屍人荘の殺人のレビュー・感想・評価
全168件中、121~140件目を表示
消化不良って感じ
予告見た限りでは、コメディやお笑い要素を含めた推理映画なのかなーって思ったけどまさかのゾンビ。
ゾンビと推理、そして少しの面白要素を詰め込んだ新しい映画で面白いとは思った。
でもそれは途中まで。
推理がなんか中途半端な気がした。
例えば、エレベーターでのトリック。銅像を動かして重量オーバーギリギリにしてゾンビを入れさせないという発想は面白かったけど、はたしてそれが犯人の女の子1人で出来るのか?
映画の最初で男性3人、女性1人プラス荷物を積んでもエレベーターは動いた。
つまり少なくともその重量にはしないといけない。
そのうちの1人分は殺すためにエレベーターに入れた男性がいるから、単純計算でもあと3人分の銅像を運ばなきゃいけない。
そしてゾンビに殺させた後にまた銅像を移動させ元の場所に戻すのを、あんな細身の女性1人で出来るとは思えない。
もし、実はすごい怪力で1人で出来たとしても銅像を引きずった跡すらないのはちょっと不自然かと。
それに結局ゾンビウイルスをばらまいた組織の謎が全くわからないままだった。
あんなにいたゾンビも一瞬で消えてたのに、明智のゾンビだけは残ってるというのも謎。
前半面白かったけど後半は微妙。
消化不良って感じ
予告見た限りでは、コメディやお笑い要素を含めた推理映画なのかなーって思ったけどまさかのゾンビ。
ゾンビと推理、そして少しの面白要素を詰め込んだ新しい映画で面白いとは思った。
でもそれは途中まで。
推理がなんか中途半端な気がした。
例えば、エレベーターでのトリック。銅像を動かして重量オーバーギリギリにしてゾンビを入れさせないという発想は面白かったけど、はたしてそれが犯人の女の子1人で出来るのか?
映画の最初で男性3人、女性1人プラス荷物を積んでもエレベーターは動いた。
つまり少なくともその重量にはしないといけない。
そのうちの1人分は殺すためにエレベーターに入れた男性がいるから、単純計算でもあと3人分の銅像を運ばなきゃいけない。
そしてゾンビに殺させた後にまた銅像を移動させ元の場所に戻すのを、あんな細身の女性1人で出来るとは思えない。
もし、実はすごい怪力で1人で出来たとしても銅像を引きずった跡すらないのはちょっと不自然かと。
それに結局ゾンビウイルスをばらまいた組織の謎が全くわからないままだった。
あんなにいたゾンビも一瞬で消えてたのに、明智のゾンビだけは残ってるというのも謎。
前半面白かったけど後半は微妙。
これは盛大な予告編詐欺でしたね(苦笑)
Perfumeファンの書店員が観て来ました。
原作小説が色々賞を取ってかなり売れていたので、ミステリ作品として期待して観に行かれた方はさぞや肩透かしを喰らったのではないでしょうか…。
私、個人としてはPerfumeの「再生」が主題歌だったので其れを聴きに行くつもりで行ったのでそこまで期待値が高くなかった事と、映画の公式サイトの原作者コメントを読んでいて「あー、かなり改変されてるのかな?」と思いつつも原作未読で観に行きました。
原作有作品の映画化と言えば「どの部分を削るのか」が肝要だと思うのですが、ミステリ作品から推理を削ったら元も子もないのでは…。
人物描写も中途半端、トリックも中途半端、ギャグ要素も中途半端…とは言えシリアスとも言い切れず…何もかもが「触りだけやりました」感が満載な気が。
物語としてもツッコミ所満載でしたね…。
「屍人」の方が全く回収されて無いので、ミステリの舞台装置として機能してる事が分からない人には、取って付けた様な意味不明の存在だったのではないでしょうか?
こんな中途半端な捻りもないトリックで、
『このミステリーがすごい!2018年版』第1位
『週刊文春』ミステリーベスト第1位
『2018本格ミステリ・ベスト10』第1位
奇想と本格が見事に融合する選考員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作。
……と迄言わしめる筈がなかろう…と、原作を読む事を決意しました(笑)
(そう言えば、創元社さんも「映画公開から文庫が更に売れているのはそう言う事(どう言う事?)でしょうか?」とおっしゃっておりました…。)
でも、取り敢えず最後まで鑑賞出来たのは
浜辺さんのベラボウな可愛いさと
(普通にTVにご出演されている時にはそんな事思わなかったんですが)
神木隆之介氏はやっぱり神だったんだな…と(演技力諸々)
この2人のコンビと脇を固める俳優陣で何とか破綻せずに成立していた気がします。
中村さんお目当ての方には…何とお悔やみを申し上げればよいのやら…。。。
個人的には、趣旨にぶっ刺さった笑
個人の感想なので悪しからず。
見た感想としては凄く斬新だなぁ、と思いました。
純粋ミステリーとは違う。
かと言って、ゾンビものでも無い。
逃げ場の無い、密室でどんどん自分達は活路を失い、後退していく。
その描写も上手く作られていました。
それに、剣崎と葉村のやり取りは可愛くて好きでした笑
でも、凄く個人の意見が別れる作品かと
はっきり言って、この作品は全ての設定が中途半端かと思いました。(個人の感想です)
とても重要な設定のゾンビも突如出現。(原作では語られていますが)
それに、主要となる3人の掘り下げも少なく、そこにどんな感情があるか、余り分かりませんでした。
そして、結末も言い方が悪いが、後味の悪さがあり、モヤモヤ感もあります。
この作品は最後に剣崎が葉村を奪う、というのを明白に写してますが、3人の掘り下げが少ない為、何故二人は葉村にこだわるのか分かりずらい、と思いました。
3人の関係性を表現したいなら、明智があんなに早く退場する意味はあったのかとか考えました笑
二人が葉村を欲した理由としては、二人は強いので、心優しい葉村がよく見えたのかもしれませんね。(主要武器も盾、ゾンビも一体も倒していない。)
まぁ最後にはかっこよく、剣崎さんが奪い取りましたけど笑
最後に屍人荘の殺人。
自分は面白かったです!もともと、ゾンビが好きなのもありますが笑
結論言うと、浜辺美波ちゃん可愛かった。
びっくりするくらい後味が悪い
中村倫也さんと神木隆之介くんのツーショットがたくさんみれると期待して行ったらガッカリ!
ほぼ浜辺美波さんが主役。
まさかのゾンビもの。中村倫也さんが開始30分くらいで全然映らない。やっと出たら最後もひどい。
バイオテロした犯人は野放し。あんな恐ろしいテロがまたあったらどうするの?
噛まれて感染してからゾンビ化早すぎる。
いろいろ納得いかない。びっくりしました。
つまらない
予告編を見て「コメディタッチの推理もの」と思っていたら、ただのホラー。こういう詐欺的なことするから、映画館から遠ざかるんだよな…。中村倫也、途中で再登場すると思っていたのに…。この映画を面白いと思える人は何なんだろう…。
むしろ原作読んでから観るのをお勧めしたい
原作は剣崎比留子の可愛さと明智恭介を襲う悲劇性との明暗分ける対比性が作品全体を覆いながら、外的要因(❗)で密閉されたペンション内での連続密室殺人を解いていくミステリー
ただ、それを未読のかたには、予告編とのあまりのギャップに何が何だか分からないまま混乱してしまうかもしれません
その原作自体、過大評価され気味の賛否両論ある作品なだけに、映画化は大変だったと思いますが……
あと個人的には 、永田裕志選手は世界一白目が似合うプロレスラーだな、ということを再確認しました
面白かったです!/この映画が表現していたもの‥(超絶ネタバレなので、必ず映画を見てから読んで下さい!)
(超絶ネタバレなので、必ず映画を見てから読んで下さい!)
面白かったです!
葉村譲(神木隆之介さん)の優しさと可愛らしい欲求、剣崎比留子(浜辺美波さん)も可愛く小憎らしく魅力爆発で、明智恭介(中村倫也さん)の切れ者のようで抜けた感じも魅力だったかと。
その他の登場人物の人たちも個性的で魅力あり、演出もポップに仕上がりこれはこれで良かったです。
そして数々の謎の整合性も見事で、(人間心理を正面から描く作品ではないので星は3.5ですが)解決編からの振り返りも納得感がありました。
‥以下ネタバレ‥
映画が終わって振り返ってみると、明智恭介(中村倫也さん)の行動にグッと来たりもしました。
明智は犯人を事件が起こる前に発見してしまいます‥
明智はこれまで犯人を当てたり当てなかったりしたので、今回はたまたま推理が当たって犯人を見つけてしまったのでしょう。
しかしその犯人の発見は明智自身に悲劇をもたらします。
明智は犯人を見つけながら、その犯人を助けてしまいます。もし犯行を防ぐためなら犯人を助ける必要はなく、その人物を助けず見捨て自分だけ逃げれば良かったはずです。
でも明智は犯人を助け、犯行を犯させるペンションの階段を登らせて逃がします、明智自身は犠牲になりながら‥
その姿は明智の”優しさ”だったと思われます。
犯人は物語の中で見事に犯行を遂行完結します。
しかしその動機もまた犯人自身の”優しさ”から来るものだったとは‥
犯人は犯行を遂行完結し、生きる気力を失ってしまいます。
しかしその犯人の手を取り危機から助けたのは今度は(剣崎比留子(浜辺美波さん)に「君は優しいね」と指摘された)葉村譲(神木隆之介さん)でした。
明智をペンション入口の階段で助けられなかった葉村はその想いも胸に、犯人の手を引っ張り上げ、生き延びらせるために屋上に向かう階段を登らせます。
その姿もまた葉村の”優しさ”だったと‥
しかし犯人は結果、生き延びることが出来ませんでした。
犯人は、自身”優しさ”から来る動機で犯行を完遂し、しかし自身は生きる希望をかすかに葉村の階段で手を引く”優しさ”に見つけながらも、助かることは出来ずに自らの命を絶ちます。
そして映画のラストは明智と葉村の再会の場面でしたが、葉村の”優しさ”ではどうすることも出来ませんでした。
その結論は、剣崎比留子の決断でもって完結されて、物語は終了します。
(ここでの比留子の決断は、いわば【残酷さ】を含めた世界と自身に対する深い洞察理解の元、仲間を救い生き延びる意味を示し成された重い決断だと言えます‥)
このポップな映画の背後に貫かれてるのは、”優しさ”とそれで助けることは出来ない現実の【残酷さ】だったと感じました。
(周りで起こった現象が現実の【残酷さ】のメタファーとも)
現実でも最近、映画の犯人の動機のもとになった事件と似た事件が起こり、しかし現実の犯行者らは示談で罰せられることなく終わりました。
自ら命を絶つ話も、大阪の女子高生がビルから飛び降り自殺する映像がSNS上で流れた事も最近ありました。
でも私たちはそんな【残酷さ】を無視しているわけではありません。
マスメディアや自分を棚に上げた識者らは、世間に寛容さが無くなったと騒ぎ立てたりもしています。
しかし私たちは”優しさ”をちゃんと持っていて、そしてしかもそれで助けられるのはせいぜい身近の一人、あるいはその一人すら助けられないことを重たく静かに知っています。
この映画『屍人荘の殺人』は、そんな私たちの”優しさ”と、それでは救えない現実の【残酷さ】を、描いた作品だとも思われました。
ラストシーンの明智の後ろ姿は、それでも生き続けていいんだよ‥と言っているように感じました。
彼が、自身は【残酷さ】の中に墜ちて行きながら、犯行を犯させる階段を犯人に登らせたように‥
ポップで楽しい演出としっかりした謎解きだけでない、面白い映画だったと思われました。楽しませて下さりありがとうございました。
浜辺美波は面白いなー。
キミ膵で、見てすごく良くて、覚えた。
その後の活躍は、素晴らしい。
意外なのは、コメディ系の演技が自然でいい事。
今回も、それを期待して見に行った。
映画自体は普通に納得出来る面白さ。
ストーリーや、展開はなんとなく読めるので、
それにはあまり期待しない方がいいけど、
やっぱり浜辺美波の演技を見るだけで、自分は納得。
あんなに、不自然なセリフ回しや、動作をしても、
なんでか自然に見えてしまう。
佐藤二郎、ムロと同じ流れを感じる。
それでいて、美形だから、コレからも期待大。
是非共演してほしい。
あと、二階にのベランダにいるところを、してから写した場面が、美しい。
不謹慎だけど、アゴのラインと、鼻の穴が綺麗。
奇跡的だと思う。
でも、手が短いのかな?
少しは欠点も指摘しておこう。
健康に気をつけて、筋肉つけて、脂肪も少しつけて、
ふくよかにらなって欲しい。
普通に良かったです
原作未読。公開されてレビューを見たら、あまりに評価が低かったのでどんな感じかと思って観に行ったら、普通に面白かったです。
予告を観ただけでは、コミカルな雰囲気とミステリーが組合わさった作品なのかと思ったのですが、実際見たら予想を覆す展開で驚きました。まさか、○○○がウジャウジャ出てくるなんて‼いい意味で裏切られました。
p.s
中村倫也さんのファンのかたは、もしかしたら物足りなさを感じるかもしれません。
ただただ、浜辺美波ちゃんがめちゃくちゃ可愛かった。
小ネタは、クスッと笑えるのですが、劇中に「ゼアッ」と叫ぶレスラーと音楽がしつこく出て来るので、思わず劇中のセリフである「ゼアッじゃねぇんだよ‼」という気持ちになりました。なので、星一つ減点させて頂きます。
奇想天外の内容。ネタバレ厳禁の意味がわかりました。
完全に騙されました。これから観に行く予定の人には、是非とも原作を読まずに観に行って欲しい。
原作を読んでいないから、もしかしたら違うのかもしれないけど、私にとっては楽しいミスリードだった。
二つの事件が同時に進行していて、一つ一つを見れば、結構単純で、犯人もすぐに予想はつくし。でも、この入り乱れた感じが面白かった。
なんと言っても、神木隆之介くん、浜辺美波さん、中村倫也さんの3人が私は本当に大好きで、だから、このメンバーで進行していくであろう話が楽しみだった。2人のホームズと、1人のワトソン。
でも、ほぼほぼ比留子と譲で進行していってた。
番宣でも3人、もしくは神木くんと倫也くんの2人って感じだったから、まさか、恭介があんな事になるなんて…。
最後の最後まで譲と一緒に信じていたよ、恭介の無事を。
ラストに恭介が現れる前に、譲は意味ありげな顔で比留子を見ていた。あれってどういう意味だったんだろう?
あと、ゾンビ事件の方がテロだってラジオで行ってたけど、あっちの件は何も解決していないよね。
そこが気になる。
初めから最後まで、ドキドキとワクワクが持続して、久しぶりに楽しい映画だった。
続編があるなら、この2人で続編をやってくれないかな。
この2人のコンビ、好き。
でも、恭介はいないんだな。
☆☆☆★★ 原作読了済み。 原作は本格ミステリーに、ゾンビ映画オタ...
☆☆☆★★
原作読了済み。
原作は本格ミステリーに、ゾンビ映画オタク心をくすぐる内容。
それにより、面白い相乗効果をもたらしてはいるものの。同時に、「何?この中身の無さは?」…的な読後感をも(読んでいる間から)味わってしまう。
それだけに、作品の全体像をコメディー映画に振ったのは大正解だと思う。数多くの小ネタを味わっている間に、いつしかエンディングへと向かうだけに。内容的な下らなさを感じる暇も無い人は多いかも知れない。
原作・映画共に、バイオテロに関する詳しい情報は無し。
まあこれに関して言えば、確かにどうでも良いのかも。《マクガフィン》って事でしょう。
原作からの変更点は色々。
細かいところを挙げると面倒なのですが。取り敢えず分かりやすい点としては、犯人を部◯者としたところ。
更には、犯人の殺人に至る動機と背景も細かく変更した事で、原作を読んだ際に感じる「気持ちは分かるが「そんな理由で人を何人も殺すのかよ!」…と言った、謎な部分が納得行くところ。
尤も、設定が変更されたからか?葉村との間に介在した犯人との【取引】は無くなり。無くなったのと同時に、ペンションで起こる殺人に対してのアリバイの1つだった。デジタル時計とアナログ時計に関する部分は完全にカット。
でもそれによって、原作では(ゾンビにやられて)直ぐに居なくなってしまう明智の「犯行はまだなのに犯人は分かったよ!」…とゆう台詞が加えられ。それにより、言わば雑魚キャラでしか無かった明智が、実はかなりのキレ者だったのを表すエピソードとなっていた。
観終わって、早くもドンドンと忘れて来ているので。(歳ですなあ〜💧)覚えているところを書き込んで行くと…。
ペンションの屋上に書く〝 SOS 〟は無く。代わりに屋上には【鐘】が。(但し、何の意味も無かったが💧)
明智の指パッチンは原作には無く。比留子のキメ台詞である「取引しよう!」は「キスしてあげる」へ。
「わたしには君が必要なんだよ!」は、ラストシーンでの比留子の行動へ…等。
ちょっときりが無いので、まだまだ多いけれどもこの辺りまでで…ってゆうか、もっと大事な気になる場面がいっぱいあった筈なのに。記憶力があああああああ〜:(;゙゚'ω゚'):
とにかく、主演の浜辺美波の仕草1つ1つがめちゃくちゃ可愛くて堪らないのですが(^^)
メディアミックスの1つとして。この浜辺美波の剣崎比留子とゆうキャラクターは。つい先日にNHK BSで放送されたドラマ『ピュア』での《黒薔薇純子》のキャラクターを踏襲しているのは間違いないと思う。
何しろ脚本自体が同一人物だけに!
但し、監督は別人だけに。流石に脚本上で『ピュア』に於ける、黒薔薇純子の数多い仕草や決め台詞を使う訳にはいかなかったのだろう。『ピュア』で黒薔薇純子が推理を働かせ、覚醒する際に発する「エヘヘ!分かりましたよ〜!」の決め台詞は、雲竜型の土俵入りへと変更されていた。
他にも…?他にも…!あれ?
いかん!いかん! 観終わって数時間。数多くの『ピュア』との共通点を覚えていたのに。早くも我がオツムからドンドンとこぼれ落ちているではないか(p_-)
まあ〜、早い話が、ミステリー映画として観るよりも。コメディー映画として観ると面白く。より作品を…と言うよりも。寧ろ浜辺美波のコメディエンヌ振りを、より楽しむ為には。ドラマ『ピュア』との違いを探し。両方共に何度も繰り返して観るのが、この作品を1番楽しめる方法かなあ〜とは思いますね。
個人的には永田裕志も良いけれど。あの役柄が東出昌大だったならば、★1つ追加しちゃっていたかもねえ〜٩( ᐛ )و
2019年12月 16日 TOHOシネマズ錦糸町楽天地/スクリーン9
予告編詐欺に会いました \\\٩(๑`^´๑)۶////
予告編を見た限りでは、ヲタ臭の漂う青春ミステリーかと思ったら、序盤でまさかのゾンビものに。
それでも内容的に面白ければまだしも、見るべきものはほとんど無く、上映中はモヤモヤしていました。
ある意味で、ドラゴンクエスト・ユアストーリー以上に酷い。少なくともアレは途中までは楽しくみてましたからね。
本年度ワーストワンです。
評価は浜辺美波に免じて星0.5。
混ぜるな危険
予告で何度も観たので
あ〜こういう出演者重視の原作もの
どんなもんですかね〜と思って安い日に鑑賞
感想としては
今年ワーストかな?
脚本も展開もヒドい
色々賞を貰ったらしい原作小説は読んでませんが
どうもあらすじは同じようですね
映画でなく文だとまた印象が違うのでしょうし
ミステリー小説界隈の事情は知りませんけど
洋館密室殺人とゾンビホラーをくっつけたら
もらえる賞ってすごいんですかね
ゾンビパニックの世界で立てこもりながら起こる
連続殺人の犯人は?確かに斬新です
斬新ですがやろうと思った人がいないからでしょう
なんで生死の倫理観が危ない世界で
殺人の推理ものをやろうと思ったのでしょう?
しかも驚くべきはそのゾンビパニック部分と
殺人推理部分がまるで絡まない事です
ゾンビ抜きでも成立します
っていうかあんな状況ならテキトーに
テラスから突き落とすなりすれば
ゾンビのエサにしてアッサリ完全犯罪ですがな
あとギャグがとにかく所々で滑る
ある意味それが一番怖かったです
ヒロインせっかくかわいいのに何度かこいつ
もう噛まれてるんじゃねと思ってしまうほど
特に意味があるようで無い大見得も
だんだんムカついてきます
残念な美人は許せるが
美人が残念なのは全然違う
ゾンビに囲まれてる中ノンビリミステリーで
よくあるドアの解錠トリックを生き残った人々に
説明してるシーンなんかもうシュール飛び越えて
こいつらゾンビよりよっぽどやばくないかと感じるほど
OBが「こんなことやってる場合じゃねーだろ!」と
激高するんですがああまともな人がいたと感動します
原作のファンはどう思うのか知りませんが
これだけ寄せ集めてほとんど絡み合わずに終わっていき
何がやりたかったのかわからない映画に
満足できる人はいないのではないかと思いますが
その読む気もしない原作を知らない点だけ0.5点
つけます
ホラーが苦手な人は厳しいかもしれません。
ネタバレになります。
まだみてない人は飛ばしてください。
ミステリーや推理ものが好きなのでCMで推理ものと知り観に行きました。
内容としてはゾンビ+推理ものになります。
ゾンビが多くてちょっと見れないところもありました。ゾンビが出てきた理由は私にはわからなかった。推理というよりゾンビがとても強かったです。推理に関しては、犯人や動機などはきちんとわかったのでスッキリしたのですが、なんで?ん?と思うところもあり最後もえ?ってなりました。ゾンビを殺しても殺人にはならないんだろうか??純粋に密室や推理のほうが面白かった気がしました。
本格ミステリーコメディーを期待してたのに
まさかのゾンビ映画
予告編に騙された
映画を観る前は原作未読
映画を観たあと近くの本屋でザッと立ち読みした
例外に漏れず原作と多少の違いがあるだろうがだいたいはこういう話のはずだ
ふせえりが出ているし大好物のゆるい系のミステリーコメディーだと思ったのに
これは悪質な予告編詐欺だ
頭にきたので途中で退席しようかと思ったが1100円払ったし貧乏性なので最後まで観た
プロ野球に例えると幸先良く先制したが先発投手が打ち込まれ5回終了大量ビハインド
終盤怒涛の追い上げでついに9回逆転したがその裏タイムリーエラーで再逆転サヨナラ負け
僕はゾンビ映画が嫌いだ
パヨク映画とディズニー映画も嫌いだがそれ以上に嫌い
『アイアムヒーロー』『がっこうぐらし』『カメラを止めるな』
そのわりにゾンビ映画をよく観るんだけど
嫌いだけど話としてはよく工夫されてネタバラシで浅いかと思えばじつは深みがあり脚本はエンターテインメントとして悪くない
真犯人の正体と動機はとてもありがちで陳腐だったが姉とお腹の子供の2人分2度殺すという並々ならぬ怨念にゾンビは絶対に必要だった
だが予告編が卑怯だ
原作を知らない人にもたくさん観にきてもらおうとした宣伝に誠実さのかけらもない
今年観た映画のなかでは一番評価するのに難しい作品だ
評価が分かれるのは当然で自分も星5から星2.5迷いに迷った
結局のところ星は多いが賞賛の拍手はとてもじゃないができない
かなり複雑な気持ち
浜辺美波が面白可愛い
『君の膵臓を食べたい』以来の2度目の当たり役だ
中村倫也だが最後の最後まで佐藤健だと思っていた
エンドロールで違うことに気づいた
酷い勘違いしてフォローするわけじゃないが中村倫也の今回の演技は素晴らしい
キャラが立っていて良かったし死なせてしまうのはもったいない
猿の惑星以来のかなり後味が悪い結末だ
続編も映画化されるのか?
当然浜辺美波と神木隆之介のコンビでお願いします
原作がどうなっているか知らないが幽霊でもいいから明智恭介を登場させてほしい
もちろん佐藤健ではなく中村倫也で
ゾンビは全く怖くないが頭蓋骨に最初ギョッとする
一休さんの門松は冥途の一里塚めでたくもありめでたくもなし
杖にのせた頭蓋骨に人々は恐れ怯え怒るが何度も見れば見慣れてしまいどってことはないし用心しなくなる
映画を観たあとイオンの隣にあるコメダ珈琲店でナポリタンとクリームソーダを注文する
クリームソーダのグラスはなぜか靴の形でナポリタンは少し太めだ
これもなんか違う
他人が作るんだから当然だ
完璧に納得いくものを求めるなら自分で作るしかない
推理モノに期待して
映画で現実逃避したい&推理モノが見たい!そんな気分にうってつけの映画!と思ったのですが、別に観なくても良かったな、という感想です。
まず、犯人が出てきた瞬間にわかったのが1番の残念ポイント。いや、瞬間は言い過ぎですが、5秒後くらいにはわかってしまいました。
その後も、ずっと私が犯人ですって行動しかとってない。やっぱり別のヤツかな?って一切思わせてくれない。犯人探しを楽しみたかったのに、これはつらい。
そして、ここからネタバレですが、ゾンビが出てきた瞬間にかなり冷めました...。
謎のゾンビ大量発生でポカーン、序盤に犯人がわかる、もう何を楽しみに観て良いかわからない...。
そうだ、あらすじに凄惨な死体ってあった、どんな演出なんだろう、って、ゾンビに噛まれてるだけかーい!
もはや殺人事件ではありません。
トリックも普通に思いつくようなもので、驚きが無かった。部屋割りとかランダムに引いたカードキーとか、一切トリックに関係なかった笑
鑑賞側も主人公たちと一緒に徐々に謎を解いている気持ちにさせるのが狙いだったのかな。
最後に、明智について。
あれだけパラレルワールドな世界観なら、ゾンビに襲われても生きていて欲しかった。
最後に現れて謎を解くか、絶体絶命の中自衛隊到着、呼んだのは僕(一人称覚えてません)だよとか、キャラが良かっただけに、何かしらの活躍を期待してしまいました。
事件が起こる前に事件を解決して終わってしまいましたね。
これは単に個人的な希望なので映画の評価とは別ですが。
エンドロールは背景真っ黒でそのまま終わりです。何も、ないのね...!
映画を観て気持ちをスッキリさせたかったのですが、モヤモヤしながら帰りましたので、ここに吐き出させていただきました。あースッキリ!
ちょっと印象が違うよ..
「山奥のペンション紫湛荘で惨殺死体が発見され……。」というストーリーや宣伝映像から受ける印象とはかなり違う映画です。しいていえば、ゾンビ映画+密室殺人サスペンスかな。謎解きは割合ちゃんとしてるけど、なんだこれは?という印象の方が強いです。最初の方でちょっと寝ちゃったので、起きると、いきなりゾンビの場面で、えっ??て感じでびっくり!まあ、個人的には損した気分にはならなかったので、良しとしよう。原作、買わないで良かったあ。
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