「満点を付ける人々はゴシップに踊らされてるだけ」新聞記者 トシさんの映画レビュー(感想・評価)
満点を付ける人々はゴシップに踊らされてるだけ
聞こえないセリフで終わる、作り手側の結末を付けないラストでは、ただ単にゴシップを並べただけの写真週刊誌の様な金儲けの道具に映画がなっている。満点を付けている人々はゴシップに踊らせているだけ。悪は個人か国家かキッチリさせないのは作り手の甘え、ラストでメッセージが無い様では劇中のスキャンダルは全てがフィクションに成る。聞こえないセリフは政府からのリークですか(笑笑)
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トシさんのコメント
2019年7月10日
この作品全体的に事実であるのか無いのか全てに渡って逃げている根源は作者の甘えに有るのでは
ラストのハッキリしない終わり方が全て。この種の作品は問題提起で終わってはいけ無い、チャップリンの独裁者がいい例かと