名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)のレビュー・感想・評価
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爆発
友達に誘われて見に行きました。
黒幕バレバレでなにがしたかったのかよくわかりませんでした。
とりあえず出てくる人、全員身体能力が人間じゃないと思います。
後、たくさん爆発が起こっていてたなくらいしか感想がありません。
名探偵コナン超(スーパー)…?
劇場版名探偵コナン23作目。
前作が興行収入91・8億円でシリーズ最高を記録。遂に『コナン』が90億円映画に!…と驚いていたら、本作がそれを超える93億円でまたまたシリーズ最大ヒットを更新。
こりゃ本当に来年辺り、100億円行くかも…。
『コナン』を漫画やTVで見ていたのはもう遠い昔で、今は劇場版だけ取り敢えず見てる感じ。
なので時々、自分にとっては初めましてなキャラも。
本作も然り。
京極真。
400戦無敗の空手家。真面目で実直。園子といい雰囲気。
いつの間にやらこんなキャラが…?
園子と真のラブストーリーも描かれ、「新一~!」「蘭~!」にいい加減飽き飽きしてる身としてはちと新鮮。
舞台はシンガポールで、シリーズ初の海外。
キッドの思惑で、キッドは新一に成り済まし、コナンは現地の少年“アーサーくん”のフリを。
新味を加えようとしているのかもしれないけど、結局やってる事はいつもと同じ。
劇場版コナンはミステリーがおざなりで、超人アクションがメインになる事が多いが、今回はいつもに増して。
伝説の宝石“紺青の拳”を巡って、シンガポールで起きた連続殺人、宝石を狙うキッド、同じくそれを狙う黒幕的な実業家、そして全ての陰謀や事件を裏で操っていた思わぬ人物…と、ふんだんにサスペンスやミステリー要素を盛り込んでいるものの、何だか全体的に纏まりに欠ける。
一見交錯し合い、全てが繋がってるように見えて、何だか無理矢理繋げた感が否めない。
真の黒幕の正体もすぐ分かる。
また、別にシンガポールを舞台にする絶対な必要は無いし、コナンもアーサーくんのフリをする必要もナシ。
クライマックスの真と現地空手チャンピオンの闘いも描く必要あったのか…。
何か、疑問や無駄が多い。
そして、コナンたちの超人的身体能力を駆使して繰り広げられるアクション、アクション、アクション!
今回ブッ飛びは、真。
だって、「はああああ~っ!」と気のオーラを纏い、パンチは衝撃波まで巻き起こし…って、作品間違ってません!?
ラストはもはや完全にパニック・アクションの趣向。
予告や宣伝だと、コナンvsキッドvs真の三つ巴の闘いのようだが、
コナンとキッドは共に行動、キッドと真の闘いもワンシーンだけ、コナンと真に至ってはほとんど接点ナシ、三つ巴の闘い所かそれぞれの敵と闘ってるだけで、これ詐欺じゃ…?
大スケールの超人アクションと、キャラの魅力やカッコ良さだけを重視した、いつものコナン映画。
…いや、粗い点も多く、骨太なストーリーだったら前作の方が面白かったかも。
次回はどうやら“シャア声”のあの人気キャラ。
いよいよ次は100億円到達なるか…?
でもその前に、アクション推しより本格ミステリーの作品にして欲しい。
(毎回言ってるような気がするけど…)
日本人以外に観られても恥ずかしくないのかな
機内で鑑賞。たまたまシンガポール行きに乗っていたので、小五郎と同じタイミングでシンガポールスリングを頼んだりして楽しんだが。。
X線に映らないスーツケースってそもそも怪しすぎてバレるでしょ、キッドが蘭に化けてコナンをスーツケースに詰めるって怪盗以前に凶悪、そんななら殺人を疑われても仕方ないのでは?その割に、とてつもなく間抜けで罠にハマりまくりなキッド。。こんなにアホだったっけ?
アーサー平井ってなに?!笑
見たからにコナンなのに、誰も気付かないうえ、親に連絡もせず連れ歩いて捜査にまで立ち入らせるってこのご時世、誘拐通り越して、日本のモラルを問われるよ?
そして、都市計画のために街ごと破壊やら何やら。
変にシンガポールを絡めたせいで、日本人として恥ずかしいという気持ちにさせられる。
サスペンスという分野だからと考慮したとしてもあまりに非常識でこのご時世に見合わなすぎて、日本人全体がこんなに危険思考かつ、いい加減な作品制作と思われたらたまったもんじゃない。
コナンは長く続いている作品で元々とても面白くて、個人的にはドラゴンボールとかよりよほど世界に知ってほしい作品なのに、それだけに残念で恥ずかしい。
唯一、蘭と小五郎のアクションシーンだけが良かったかな。
最近の劇場版コナン、なんだかなぁ。
舞えよ奇術 唸れよ拳 咲かせよ恋
名探偵コナン(映画)シリーズ第23作。
読売テレビ開局60周年記念作品。
MX4D(4Dアトラクション出国上映)で鑑賞。
原作は未読、テレビシリーズは最近ご無沙汰です。
ミステリーとしてはかなりの薄味なものの、アクション大作としてはなかなかのものだなと思いました。アクションシーンとMX4Dの相性が抜群で、めちゃくちゃ楽しかったです!
コナンくんがとある事情からアーサー・平井と名乗ったり、やり手の怪盗キッドがまんまと嵌められて殺人容疑を掛けられたりと波乱の展開の連続には手に汗握りました。
真相はなんとなくはじめから見え透いていましたが…
個人的には、脚本にせっかく大倉崇裕を起用しているんだから、アクション要素を押さえ気味にしてもっと本格ミステリーが出来たんじゃなかろうか、と少々不満が残りました。でもそれだと、映画にする意味が薄れてしまうか…。難しい…
クライマックスなんて、「別のアニメやろ…」とツッコみたくなるほど京極真の拳が炸裂し、挙げ句の果てには必殺拳みたいな赤いオーラばりばりの技で敵を倒しちゃった…
しかも、シンガポールの街にタンカーが突入し、それからロケットランチャー乱れ撃ちで街は火の海に…。やり過ぎ…
[余談]
河北麻友子の演技が下手過ぎて頭を抱えました。英語のセリフは上手いのに、日本語になると途端にド下手に…。不思議。
※修正(2022/04/16)
コナンの劇場版はそろそろネタ的にキツイ...
『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』の東宝アニメ映画枠でありながら、恐竜や巨大ロボットなんかを出すわけにもいかず、フィクションではあるが、ある程度の現実社会の延長線上の作風なだけに劇場版となるとテレビで扱うよりもスケールの大きい題材にしなければならないというプレッシャーと子供向けアニメということで定着しすぎてしまったせいで、むやみには人を殺すことができないという規制も重なり、毎回ネタには悩まされていることは痛いほど伝わってくる。
コナンの初期作はあくまでストーリーベースであり、その中でゲストキャラクターが登場するパターンはあったが、最近はそれが逆転してしまって、キャラクターが先行してしまっている。
しかしながら、今まで劇場版を23作品も製作できたことは間違いなく評価に値するが、作品の質を考えてもそろそろ『名探偵コナン』自体を完結させた方がいい気がする。
推理映画·····?
3ヶ月ほど前に見ました。今回の映画はゼロの執行人より単純です。今に始まったことではないんですが「いつの間にコナンとキッド仲良くなった…?」が第一印象です。年々仲良くなっている気が…。まあ仲悪いより仲良い方が平和的でいいのかもしれませんが一応ライバルなんですし、もう少しピリピリしててもいいんじゃないかなあ、と。正直この2人、もうライバルというより友達ですね(笑)
それと、これも今に始まったことではないんですがやはり今年も推理<<<<<<<<アクションです。「コナンくん!推理して!推理」と、映画を見ながらずっと思ってました(笑)来年は赤井さんらしいですね。私はコナンの中でも工藤新一くんが好きなので早く本人が出てくれないかなあ、とソワソワしてます。映画でも蘭ちゃんと新一くんのイチャイチャが見たいです(笑)
推理ではなくアクションとして、恋愛映画として切り込んだ挑戦作
4DX出国上映をひかえてるこの映画。
なにがすごいかってアクション!アクション!アクションの連続!推理もちゃんとあるがアクションが多い!特にラストのシーンの迫力に「コナンはここまでやるか!」って度肝を抜かれた。
アクションだけでなく恋愛映画としても素晴らしい。今までのコナンの恋愛を軽く超えるほどの恋愛です!その恋愛シーンがリアルで切なささえも感じるほど熱い。
余談 主は応援上映にも凸済み
名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)
今回はまさかの海外が舞台で驚いたが、安定の面白さだった。コナンがコナンではなく、現地の子として別名で生活していた点もいつもとは違うので新鮮だった。
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