「余韻をもつ映画」運び屋 モナチンさんの映画レビュー(感想・評価)
余韻をもつ映画
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ハラハラした展開を予想していたが、意外にじーさん、大体「ok 」と何でも受けちゃう。
怖いもの無しだ。
脅されても何のその
そのうちコカイン密輸のメンバーと仲良しになっちゃったり、、
ドラッグの元締めに気に入られパーティーを楽しんだり。居るわな〰️そー言うじーさん。
しかし犯罪は犯罪、自由奔放な父親に愛想つかされたはずの娘が死の床の母に寄り添った父を許し、犯罪者になってしまった父を待つと言う。そこが解らないそれこそ迷惑の極みではないだろうか?
でもここで母親の彼女は素晴らしく、最後の最後で愛してると心の底からの本音を洩らす。大金を手にしても「時」だけは買えなかった、取り戻したかった家族との「時間」
淡々と描くイーストウッドの映画は次の日、効いてくる。余韻。
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