マーダー・ミステリーのレビュー・感想・評価
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ミステリー要素なしのコメディ映画
あはは。楽しかった。
ジェニファー・アニストンは二重丸!
これは良いですね
お手軽に鑑賞できるミステリー風コメディ
ハネムーン・ミステリー
ジャンルをそのままタイトルに付けるとは!
それほど自信のある“殺人ミステリー”!
いやいや、本作はアダム・サンドラー映画。
Netflixと相性のいいサンドラー。
本作は2019年配信時、視聴再生回数の記録を更新。劇場公開作で言う所の“大ヒット作”。
続編の配信がスタート。併せて鑑賞。
刑事試験に落ちてばかりの警官ニックと、ミステリー小説好きの美容師オードリー。
結婚15年目を迎える夫婦だが、サプライズの無い夫にオードリーはうんざり。ハネムーンすら行ってない。
ある日不満をぶちまけ、念願のハネムーンでヨーロッパへ。バスツアーの予定が、オードリーが機内で親しくなったイケメン子爵チャールズから豪華クルージングに誘われる。
船ではチャールズの叔父の大富豪マルコムの主催するパーティー。身内や親交のあるセレブが集って一見華やかだが、マルコムの莫大な遺産を巡ってピリピリムード…。
そんな中、マルコムが何者かに殺され、続く連続殺人。地元警察に疑われるニックとオードリーは、自力で犯人探しをする…。
まるで英ミステリー女王の作品のような殺人事件。
でもこれは小説じゃなく、本物の殺人。
それにミステリー小説好きの妻と冴えない夫が挑む。ミステリー小説あるあると行き当たりばったりを駆使して。
妻役はジェニファー・アニストン。『ウソツキは結婚のはじまり』でも共演経験あり、コメディはお手の物の二人なので、さすが息のあったやり取り。
再共演や撮影中の楽しさがそのまま…いや、素のまま伝わってくるナチュラルさ、リラックス感。
二人のてんやわんやと名(珍?)推理が見ものだが、一応ミステリーの方も疎かにはなっていない。
一癖ある容疑者たち。
チャールズ。
彼の元フィアンセで現マルコム夫人のスージー。(演・忽那汐里!)
マルコムの息子。
人気女優。
レースドライバー。
ムンバイのマハラジャ。
某国大佐とボディガード。
で、目下の所の最重要容疑者は、ニックとオードリー。
この中に、犯人はいる…!
殺人事件の3大動機は、金と愛と復讐。それから考えると、怪しい人物は何人かいる。
が、その怪しい人物たちが次々殺されていく。
するとやっぱりアリバイ無しはニックとオードリー…?
いやいや! ミステリー小説好きの推理力と刑事になりたい意地と夫婦のコンビネーションで、遂に真犯人に辿り着く…!
大富豪の過去の人間関係。二転三転。それとなく伏線もあり。
素晴らしく鮮やか!…ってほどじゃないが、楽しんで見れるコメディ・ミステリー。
ヨーロッパ観光気分も満喫。
ハネムーンにこんなミステリー・ツアーはいかがですか?
楽しく笑えるテンポの良いミステリー映画です!
ミステリーなのに、なぜか楽しく笑えるコメディ映画です。
男女、老若男女、幅広い層にリーチするよう、工夫して作られているように思います。
ストーリーは、単純でよくある展開ですが・・・
犯人は、結構、予想外で見ごたえがあります。
ドキドキしながら笑いたい気分のときには、オススメの映画です。
少し期待し過ぎたが……
この2人の共演ならそりゃ期待してしまう
アダム・サンドラーが出ているだけでコメディとしての期待が高まってしまう。そんな俳優はなかなかいない。そしてジェニファー・アニストンも出ているだけで楽しそうな予感がしてしまう女優。その2人が共演するのだから期待するなって方が無理。
でも、本作はそこまで笑える映画ではなかった。ミステリー映画と考えれば笑える部類に入るのかもしれない。でも、求めているのはコメディとしての楽しさだ。もちろん、ミステリー映画としては結構適当。殺人が起こってからの対処や、誰が犯人なのかって疑心暗鬼になるくだり、そして謎解きもグダグダだった。
いや、わかっている。ミステリーではなくコメディだってことは。でも、もっと笑える方向に振り切ってほしかった。
ちなみに忽那汐里が普通に出演していたのには驚いた。たしかにこんな立ち位置ならニーズはある。ハリウッドにあってる感じだった。
65点
普通に楽しい作品でした。
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