「中途半端な印象で圧倒的ではなかった」ばるぼら エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
中途半端な印象で圧倒的ではなかった
手塚治虫さんの漫画「ばるぼら」を実子である手塚眞さんが実写化された。舞台挨拶の中継があり、監督と主演の稲垣吾郎さん、二階堂ふみさんのこの作品に対する思いを伺った。
撮影がクリストファー・ドイル、音楽が橋本一子ということでキャスト、スタッフとも申し分なし。否が応でも期待が膨らむ。
結果、個人的には少し残念だった。圧倒的な映像美とシュールな世界観をイメージしていたが中途半端な印象。圧倒的ではなかった。
吾郎ちゃんのファンに気を使って中庸に走ったか。まあ、そんなことはないだろうが、R18構想もあったというので惜しい。
二階堂ふみさんのスッポンポンの頑張りは最大の収穫。彼女の裸身をしっかりと目に焼き付けました。
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