「良い映画でした」Fukushima 50 ニョロさんの映画レビュー(感想・評価)
良い映画でした
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この映画を見て1番思ったのは、原発についてみんながその存続について考えるべきだということだ。
俺たちはどこで間違えたのか、という問いに最後に、自然を舐めてたという答え。本当にその通りだ。だからそれだけで終わってはいけない。どんなに高い壁で守ってもさらに上回る自然の脅威があるからだ。そして、さらにエンディングではソーラーパネルや風力発電の映像が。原発はかつての日本の高度成長を支えてくれた安くて素晴らしいエネルギーだったかもしれない。でもこの事故が起きた。次の悲惨な事故が起きる前に次のエネルギーに踏み出したい。そんことを思った。
そして、この映画のタイトルが、当時の原発現場を最後まで守ってくれた人たちのことを海外メディアがこう呼んでいたそうだ。当時は報道されなかったな。
内容は事実をわかりやすく残すという意味ではよかったと思う。ただ、ストーリーは現場を知らないお偉いさんとの闘いにあつくなるシーンが多くてちょっとあきた。
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