劇場公開日 2020年3月6日

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「評価し辛い作品」Fukushima 50 マーマレードさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5評価し辛い作品

2020年3月16日
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映画として観ると在り来たりな作品。

だが現在の日本の政治状況を考えると、客観性に欠ける作品でもある。

実際にあった災害なので、それぞれの立ち位置にいる人達の描き方が浅いようでドラマとしてはあまり評価出来ない。

ただ配役は凄いです。

今をときめく吉岡里帆などを脇で使ってるし、原発作業員は殆んど主役級なので。

佐藤浩市もハリウッドに行くか?

追記ですが、劇中でアメリカ大使が日本人に対処出来る事案ではないと言わせてるがこれは案に当時の民主党政権をディスってるのだと。

原作は門田隆将ときて納得。

彼は関西の政治バラエティ番組で菅直人に食ってかかってたからね。

やっぱり評価はしづらい作品です。

マーマレード