「リアルだった」Fukushima 50 せいーさんの映画レビュー(感想・評価)
リアルだった
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この映画の中に登場した、とある役柄そのままを実際に経験した者にとって非常にリアルな映像だった。と共に、よくぞ映像化して頂いたと非常に感動しました。
大熊町の入り口に掲げられた【原子力明るい未来のエネルギー】というアーチが最後に出てきましたが、実際に震災直後に原発に向かう時に通り、真っ暗なところで車のライトに照らされ、ものすごく不気味な印象があったことを思い出しました。
また、満開の綺麗な桜並木では帰還困難のため誰も見る人がいないけど、これからもずっと変わらず咲いていくというメッセージが受け取れて感慨深くなりました。
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