劇場公開日 2019年10月11日

  • 予告編を見る

「特報で感じたぶっ飛ばすような疾走感はエンドロールだけ」ブルーアワーにぶっ飛ばす 個人的下書きさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0特報で感じたぶっ飛ばすような疾走感はエンドロールだけ

2019年9月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

松崎ナオのエンディングテーマと共に帰京の車窓風景。夏帆ちゃんが歌ってるのかと思った。
夏帆ちゃんのお母さんが果歩さん。
ドーランで酪農焼けして家事放棄、ちょっとヤバい感じと老け具合はプライベートのアレの影響が反映されてるのか。
黒田大輔がお兄さんてのも妙にハマってた、引きこもりの教師て。
日本刀振り回し腹隠して昼寝するでんでん
茨城は牛久でしょうか、牛久沼の河童
石岡市の常陸風土記の丘(巨大な獅子舞)

30歳の自称売れっ子CMディレクター・砂田は、東京で日々仕事に明け暮れながらも、理解ある優しい夫もいて満ち足りた日々を送っている…ようにみえるが、口をひらけば悪態をつき、なにかあれば 毒づいてばかりで心は完全に荒みきっている。
子持ちのプロデューサーと不倫
自分の事好きって言う人は好きじゃない
東京じゃ通用しても実家に帰れば全くもって通用しない
思い出すのは夜明けにわけもなく突っ走っていた子供の頃の記憶
都会で遮二無二頑張ってパッと見成功したかに見えるが、ふと立ち止まって周りを見た時に感じる「これでいいのか?」「このままでいいのか?」
男性より女性の方が共感が得られるのかも。特に都会で頑張る女性
実際本業CMディレクターで本作が初脚本初監督ですって。日常しかない中でキャストの妙には救われてる感じはする。

コメントする
消されるので公開しない