オーヴァーロードのレビュー・感想・評価
全34件中、1~20件目を表示
ゾンビがイマイチ目立たない
出だしの砲撃の中パラシュートで降りるシーンが一番すごかった。
絶体絶命感が凄い。でも、その絶望感が劇中ではなかった。
オープニングの盛り上がりを最後まで持っていけたらよかったのに。
出オチみたいな映画だった。
第二次世界大戦中、ドイツが人た実験で不死身のゾンビ兵士を作っているという
B級設定はすごく惹かれたがあまりゾンビの活かされるシーンはなかったな。
わざわざゾンビとナチスと世界大戦と組み合わせたならもう少し上手に絡ませて欲しかった。
関係ないけど韓国ドラマのキングダムは時代劇とゾンビを実に上手く絡ませてめちゃめちゃ
盛り上がってたな。
このご時世に
21世紀に大きな戦争が始まってしまうとは。
(現在ロシアがウクライナに侵攻中!プーチンは計画通りと豪語している!💢)
という状況で、見てしまった戦争映画。
最初の約10分間、パラシュート降下シーンまで、まず息がつけなかった。
その後も手に汗握るシーンが続くんだけど。
戦争とホラーのコラボ、全く想像してなかった!
すごいね血清のパワーは。
撃たれて死にかけてシャッキーン!て。(笑)
爆発とかファイアー!には弱いらしいが、生き返るゾンビ達。
死んだと思ってたジェイコブもなんとか助かり(痛々しいシーン!)、とりあえず兵士3人とクロエとお騒がせポールが助かってよかったね。
フォード伍長もふらっと生きて帰ってくるかと思ったが、そこまでではなかったか。
と、観ている間もウクライナ情勢が頭から離れない…。
軍曹に絶対服従の兵士達。
誰一人戦争なんかで死んで欲しくないんだよ。
ナチス×怪物
ノルマンディー上陸作戦中ナチスが科学実験中に怪物を開発、それに残った兵士のみで戦闘を繰り広げるといった内容のホラー映画。
とにかくオープニングが素晴らしく、
まさに戦争そのもの。降下までの流れが物凄く、臨場感が半端ではなかった。飛び交う弾丸、殺されていく兵士等映像から生々しく伝わりとても怖かったです..
好きなシーンはヒロインのマチルド・オリヴィエ演じるクロエの戦闘シーンで、強い女を見事に演じ火炎放射器で怪物を焼き殺す場面はかっこよくて魅力的!素敵でした!
後半は賛否両論ありますが、
自分は怪物無双するホラーアクションとして観ればとても楽しめる内容だったので満足でした。
戦場に潜む、恐るべき人間兵器!
Overlord
あらすじは省略致します。
感想
J.J.エイブラムが贈るサバイバル・アクション大作!
序盤の輸送機のシーンからワクワクが止まりませんでした。
砲撃から墜落、ボイスの降下まで臨場感が素晴らしかったです。
戦場、戦闘シーンはリアリティーを追求したらしく最高水準でした。完全に戦争映画ですね。
でも戦争だけでなく、そこにモンスター・ホラーも追加されるなんて最高ですね。
第二次世界大戦にモンスター・ホラーをぶつけるとは凄いです。
クリーチャーやゴア描写も好きでした。
恐ろしく見事なデザインでした。
頭部だけの女性が助けを求めてたり、でっろでっろから出てくる頭などなども良いですね。
クロエの火炎放射器はカッコ良かったです。
チベットは嫌な奴ですが個人的に好きなキャラです。
ローゼンフェルドはすぐ死ぬキャラだと思いきや、頑張ってました。
クロエの弟のポールは怖い物知らずです笑
何も考えないで観れる作品だと思います。ただグロいのが苦手な人はオススメ出来ないです。
※ヒトラー率いる千年王国が世界を支配するのだ
無茶苦茶な展開も名プロデューサーにかかれば観れる映画になる!例
バッキバキのツッコミどころ満載のアクションホラー映画!
しかも!展開はなんか観たことあるぞ!的なお約束のオンパレード!!
助けたか弱気村娘は一緒に行動するうちに!銃を握らせたら凄腕ソルジャーに!最後のミッションには頼んでもないのに作戦会議から前のめりに参加!最後には火炎放射器もぶっ放すまでにスキルアップ!!
子供嫌いのソルジャーは何故か子どもになつかれて!嫌々ながら一緒に行動する!最後にはその子供がピンチになると『仕方ねえなぁ』と命を投げ捨て銃弾の中を決死の救出!!
人も殺せないソルジャーは最後には立派な戦士に成長し!1人敵陣奥地まで殴り込み!
我らが部隊の隊長はラスボスと1対1の対決!最後は刺しちがえからの!自爆!!
そして!その爆発で敵基地もドカーーーーーーン!!
何度もこすられた展開でも!名プロデューサーに掛かればそれなりに観れる映画になりましたという例!
逆に新しい!!!!
サバイバルホラー
特殊な血清を打って不死身になるというよくあるストーリーですが、JJエイブラムス監督の見せ方、展開が飽きさせないもので、ホラーは好きでは無いですが、面白く観れました。
隊長?フォード伍長すごい(T_T)
途中までは戦争映画、それもナチス独裁が入ってるイヤ~な感じ。主人公ボイスが敵の占領建物に潜入するまではハラハラドキドキだし予測がつかなかったけれど、その後はだいたい先が読めて来て怖さもほとんどなくなります。ホラーと戦争映画は私には向かないと思っていますが後半はそんな事でOK。ナチスの人体実験による薬でのゾンビ映画か?みたいな感じです。フォード伍長登場人物がそうなっても人格を保てたのが不思議&拍手です。ポロリはありません。少しグロいです。生き承認(同僚やおばあさん)がいるのに秘密は守れるのか?とツッコミ。
作品はフィクションですが、どこかの国では内戦含め戦争が起きていて改めて戦争を起こしてはいけないと思った感想も大きかったです。戦争や極端にグロさが苦手な人にはおすすめ出来ませんが、見て損はなく個人的には☆3.8です。
ユーロン大暴れ
戦争ものとB級モンスターホラーものの2つのジャンルをくっつけたハイブリッド映画だった…
見終わった後の謎のお腹いっぱい感すごい。
全体的にちゃちくない作りで作品に没頭できるな〜
武器人間より遥かによく出来てました。
カメラ係の同僚が血清でバキバキになったとこ、「俺に何をしたんだ」って正気を残したままクリーチャー化するのがおぞましくて良かったです。
物語の最後にあのカメラで撮った写真が出てきてしんみり切なくなるとことかあるかなって思ったら全然なくて俺たちの戦争はまだまだ続くぜ!って明るく終わったの笑った。
ボイスが平和主義で優しいキャラなのは分かるけどおめ〜〜いつまでチンタラしてんだよ空気読めって思った。
クロエが足引っ張る描写なくて最高でした。
ユーロン出てるって後で教えてもらってもっとちゃんと見とけば良かった〜!!
平均点です。
悪くはないのですがよくある話です。
全く前情報なしなら1.5割り増しで楽しめたのでは?JJが絡んでる時点で普通には進まないですよね。役者は皆よかったです。演出はちょっとぬるく、これからに期待。心底鬼畜でなかったので物足りないような、ホッとしたような感じです。
戦争嫌ですね。人体実験ヘドがでます。
1000years soldier. あれ?伯母さんは?
面白かった!流石JJエイブラムス!!っと言っても制作なのでどれぐらい関わってるかは分かりませんが、JJ関係なくっても作品が面白かったので満足です!
冒頭の空中戦からドキドキしっぱなし!やー、実際にあんなだったんだろうなぁ。やっぱ戦争は怖いですわ。そして、ドキドキしたままゾンビ?映画に雪崩れ込むという。うん、良くできていたと思います。
全体的に知らない俳優さんばかりだったのですが、フォード伍長のワイアット・ラッセルはカート・ラッセルの息子さんなんですね。そう言えばカート・ラッセルもB級映画好きなイメージが。後、チェイス役のイアン・デ・カーステッカーが海外ドラマの「エージェント・オブ・シールド」のフィッツだった!あー、フィッツがあんな事になってしまうなんて~。ナチスのボスは「ゲーム・オブ・スローンズ」のユーロン・グレイジョイだったんだ!ヒロインのマティルド・オリヴィエも美人でしたね。等と主人公以外で楽しめました。
何はともあれ、大きく期待してたわけじゃなかったのですが、存分に楽しめた本作。最後は多少テンプレですが、それでも充分に満足いく作品でした。面白かった~。
・・・で、伯母さんは?
再観賞
2021/2/7
場面無かったけど伯母さんナチスに殺られてた‼️やー、初見時は全く気が付きませんでした。
戦争モノ×○○○モノ
ノルマンディー作戦のため、ドイツが電波塔を設置した占領下のフランスの教会に向かったら、実はその地下で「1000年生きる兵士」を生み出す実験をしていて……という話。
とにかく心臓に悪い。最初から対空砲火に銃撃に地雷に村を見回る品の悪い兵隊にと戦争モノとして緊迫のシーンが続く。銃撃戦とかは最後までかなり力が入っていて、ドイツ兵に見つかるかもしれない綱渡りな作戦行動の緊張感はずっとある。
なのに気味の悪いゾンビ然と化した人物が急にカットインしたり、明らかにヤバそうな研究室が出てきたり、頼むからどっちかにしてくれ。正直半分くらいのシーンで画面を直視できなかった。
序盤に「邪悪に勝つには邪悪にならないといけない」みたいな台詞があったが、戦場という極限下でギリギリのモラルを持てるかという映画だったのかも。敵も味方も殺し合いしかない場所で、ネズミ一匹殺せない主人公は明らかに「何をすべきか」をわかっていなかった(絶対助からない軍曹を助けようとしたり、女を助けるためにドイツの将校の前に姿を現してしまったり)。それがゾンビ化した仲間を殺した辺りから、強い口調で意思を表すようになって、作戦第一だった伍長や憎まれ口を叩く仲間を翻意させて、生存確率を下げてでも子供を助けに向かわせている。
個人的には伍長を一番気に入っている。ドイツの将校を殴りまくったり軍人然としてたが、最後は敵を倒すためにゾンビ化しながらも、研究所もろとも自爆する道を選んだ。最後に将校から取り上げたライターで導火線で火をつけるのは外連味溢れてて格好良いですね……。あと上官を殴って配属替えられたという話があったので、もしかしたら同じように上官の命令に反発した主人公の意見を聞いたのかもと思ったり。
戦争映画と思いきや
ナチス占領下のフランスに派遣されたアメリカ兵達が、ナチスのとんでもない研究に巻き込まれる話。
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B級映画と思って行ったけど冒頭の飛行機から地上に降りるまでの臨場感は結構すごかった。まさに映画館が戦場の中ってぐらいの音響。
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でもフランスについてから徐々に徐々にホラー映画的雰囲気。てか完全にホラー映画。何度も心臓ぶっ飛びそうになった。
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まぁ色々あって最終的に悪魔のいけにえのような怪物に襲われることになるんだけど、最初と最後じゃ完全に見てる映画違う気がするぐらい。
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とりあえずこの監督が、ホラーも戦争映画も両方やりたくて色々混ぜちゃったんだろうな。
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この映画は映画館で見るべき。というか映画館じゃないと見ない。
👍
第二次世界大戦中、米軍がナチス占領下のフランスにて任務遂行中に奇怪な実験と未知の敵に遭遇するお話
戦争映画とSFスリラー、両方の要素が詰め込まれているにも関わらずB級路線に行き過ぎることなく手堅い出来に仕上がっていて素晴らしい
男性向けではあるがオススメです
あの映画のリメイクかよお!
皆様思ったでしょう
がちで作った「武器人間」だ!と
こんな馬鹿な企画なのに安っぽく感じるとこが何処にもない!
戦争パートの中盤のおぞましい実験パートもクライマックスも!
欲を言えば博士あたりの傲慢な造物主気取りが実験体達に群がられて逆襲される応報描写が欲しかったな
戦争映画としても良し
映画館の割引デーなので、とりあえず何か…で、JJエイブラムスプロデュースということで選択。
前情報無しでしたが、タイトルにBAD ROBOTのアイキャッチが入ると、条件反射で、なんだか盛り上がって来る。
オープニングから、期待を裏切らない。「コンバット!」か「史上最大の作戦(THE LONGEST DAY)」を彷彿とさせる、ドーヴァー海峡にて、ノルマンディーを目指す大艦隊。その上を飛ぶ輸送機には、第101空挺師団を載せた輸送機群。その輸送機の中から物語は始まる。この5分程度のシーンだけで、1時間は語れる。語らないけど(笑)。
そして、猛烈な対空砲の射撃を受けながらの空挺降下のシーン。この空での死闘は今までの映画で、描かれてなかった初モノでは無いだろうか。輸送機群は次々撃墜され、対空砲の破裂で埋め尽くされる隙間を縫って、辛くも降下した兵士も沼地にハマって溺死寸前。この辺りは史実をなぞった展開だ。生き残ったのは癖のある怪しい伍長と、黒人新兵、口の減らないイタリア系移民とカメラ好きの優男。
当然のように、彼らはフランス美人と出会い、ドイツ軍の将校の悪逆非道な振る舞いを目撃し、素朴な村の少年と交流を深めるといった、これでもかと言うほどの戦争映画の黄金パターンを全て盛り込み、なぞっていく。そして、ナチスは更に酷い秘密実験をしていて、要塞化された村の教会が、その基地となっている訳だ。
ナチの秘密基地は迷路のようで、カメラカットも主人公を追いかけてぐるぐる回る。どこかで見たことあると思ったら、昔流行ったPCゲームにこんなのがあった。確かDOOMとか言ったような。長くやってると、ぐるぐる目が回った覚えがある。
まぁ、こんな感じで、JJAらしくいろんな要素を詰め込みながら、ハラハラドキドキを切らさずにラストまで持っていく秀逸な構成。ラストも「史上最大の作戦」のオマージュっぽく、次々と上陸して来る連合軍を背景にした大団円。
最近、政治的なメッセージや、時代背景を重視した映画が多かったので、エンタメのために作られたようなこの映画には、ほっとさせられた。ポップコーン買わなかったのが悔やまれる。
ゾンビ映画だね
ふらふらと映画館に行き、観ることにした。予告編も観たことないし、全く、前評判も分からないまま観た。サバイバルアクションってあったのに、いきなり戦争のシーンだったから、あら?アクションじゃないの?なんて思ってたら、飛行機落ちちゃうし…。これで戦争映画って大丈夫なの?って心配してたら、またまた違う方向に…。結論、これは、戦時中という設定のホラー映画です。それも、ゾンビもの。まあ、普通のゾンビ映画に比べたら、グロくないかな。そういう点は、戦争映画だからなのかな。でも、面白かったよね。虫も殺せないボイスが、殺すときは、きちんと殺すし。伍長、嫌なヤツだったのに、最後はいいヤツになってるし。そういう映画あるある話なとこ多い気もしたけど、面白かったと思う。
ぶっ飛んだ脚本でも名プロデューサーにかかればそれなりになるという
プライベートライアンからのバイオハザード!
お約束事は全て詰め込んで!ちゃんとお約束通りになるという!!
少数精鋭の部隊とひょんな事から行動を共にした村娘は物語の後半戦なら途端に無茶苦茶強い!子供救出作戦には頼んでないのに銃を片手に自ら参戦!銃の狙いは外さず一撃のセンス!そして思わず火炎放射器も使いこなせたポテンシャルの持ち主!
子供嫌いの口悪兵士は何だかんだ言って最後は危険を顧みず子供を守るいい奴に!
1番強そうな伍長は、俺を置いていけ!からのラスボスと刺し違えて自爆撃破!
虫も殺さぬ優しい兵士は無茶苦茶な困難かき分ける立派な戦士に急成長!
そう!これ!!観たことある!!!が乱発!!
でも!逆にそれが気持ちいい!!!
脚本はぶっ飛んでいるものの、名だたるプロデューサーにかかればそれなりに観れる映画になるという例。
ここまでぶっ飛んでるならフロム・ダスク・ティル・ドーンを超えるくらいぶっ飛んで欲しかった。
素晴らしかった
戦場でのミッションだけでも相当な面白さなのに、SFモンスターを乗っけて来て台無しになりそうなものを、それほど違和感なく面白かった。ただ、あのミッションをあの人数でするのは相当な無理があるので、諦めて味方の増員を待つべきではなかろうか。
アクションに容赦がなくてハラハラした。子どもが最悪なことにならなくて本当に良かった。
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