「ぶっ飛んだ脚本でも名プロデューサーにかかればそれなりになるという」オーヴァーロード 店長大作戦さんの映画レビュー(感想・評価)
ぶっ飛んだ脚本でも名プロデューサーにかかればそれなりになるという
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プライベートライアンからのバイオハザード!
お約束事は全て詰め込んで!ちゃんとお約束通りになるという!!
少数精鋭の部隊とひょんな事から行動を共にした村娘は物語の後半戦なら途端に無茶苦茶強い!子供救出作戦には頼んでないのに銃を片手に自ら参戦!銃の狙いは外さず一撃のセンス!そして思わず火炎放射器も使いこなせたポテンシャルの持ち主!
子供嫌いの口悪兵士は何だかんだ言って最後は危険を顧みず子供を守るいい奴に!
1番強そうな伍長は、俺を置いていけ!からのラスボスと刺し違えて自爆撃破!
虫も殺さぬ優しい兵士は無茶苦茶な困難かき分ける立派な戦士に急成長!
そう!これ!!観たことある!!!が乱発!!
でも!逆にそれが気持ちいい!!!
脚本はぶっ飛んでいるものの、名だたるプロデューサーにかかればそれなりに観れる映画になるという例。
ここまでぶっ飛んでるならフロム・ダスク・ティル・ドーンを超えるくらいぶっ飛んで欲しかった。
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