ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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惜しい
ゴジラvsコングという事で楽しみにしてましたが、見終わってみるとコング映画かなと。
前作のkingofMONSTERSの圧倒的な強さがゴジラから感じられない。腕も細いし。どちらかと言えばシン・ゴジラをリスペクトした感じなのかな?ゴジラファンとしては物足りない。しかもコングの存在理由は明らかにされたが、ゴジラの定義を日本ゴジラとするならば、古代恐竜が水爆実験でゴジラに成ったのだから、古代からコングとゴジラは永遠のライバルでありえるのか?
シリーズはこれで最終らしいが、その謎を是非続きで見てみたい。
映像の迫力は素晴らしい。これは映画館で是非堪能して欲しい。ゴジラとコングの闘いは圧倒的です。アレもですが。
2体のケンカはすっごいわ!
キングコングはもともと髑髏島に居たのではないのか、、、地下空洞から迷い出てきだということか。地下空洞には巨大生物が生存しているのだが、えっ?じゃあマグマは?あまり深く考えないほうがいいようだな🤔
怪獣映画というよりSF映画を観ているような感覚もある。
ゴジラとコングの戦いは凄い迫力。さすがハリウッド‼️海上での挨拶がわりのコングのグーパンチにゴジラお返しバッチーン、なんか人間同士のケンカみたい😆でもゴジラのほうが有利だよな、コングは水の中呼吸出来ないし、火焔放射も出来ないし。2戦目の香港ではコングは故郷から武器を持ってきちゃった。これで対等かも。それにしても暴れまくりだ〜!殴り合いに飛び蹴り、上手投げと香港の街は大変な状態😱でも壊れないビルもあるなんて香港の建築物は優秀です。でもいちばん街を破壊していたのは人間が造ったメガゴジラ‼️メガゴジラを倒す為にコングは心臓電気ショックを受けてゴジラを助けて共に戦う、新たな友情が芽生えた様子。
ゴジラとコングの戦いを観るだけでも充実楽しめる。小栗旬の登場が思ったより少なかったので少し残念。最後コングは故郷に帰れたけれど結局人間に管理されてしまうのか、、、気の毒に😥
今回、IMAX 3D字幕版での鑑賞。4Dは何故吹替しかないのか😔4Dも体験してみたい!
コング、おまえ見てるな!!
その肩の直し方は、どう考えてもコング、お前リーサル・ウェポン見てただろ!!って
映画見てて吹き出しそうだった。
映画というよりはアトラクションのようで、登場人物たちの細かな心理描写などは
割愛しながらも情報は端的にセリフ説明してくれて
色んな部分を削ぎ落としてもコングの表情や寝起き、水浴びなど
どこか人間味あふれるコングの所作が制作スタッフのコング愛が滲み出ていた。
痛快である。「ドン・ドン・バーン!おしまい」みたいなスカッとする映像体験でした。
巨大生物が圧倒的なパワーでプロレスする迫力は素晴らしかった。
ぜひ劇場の巨大スクリーンと音響で楽しんでほしい!
キン肉マンとリーサル・ウェポンが好きな人には絶対見てほしい!
ストレス発散。一方で。
本編開始から数分でゴジラを登場させる試みは良かった。掴みはOKといったところか。
ハリウッド映画であるから、コングがクローズアップされるのは仕方ない。
「引き分け」(あえてこの表現)にさせて、メカゴジラに立ち向かった様は、日本・アメリカにとってはWin-Winで済ませたとは思う。
香港を壊滅状態に陥れるなどのシーン。コングとゴジラ、メカゴジラの白熱のバトルなど。全編ストレス発散した。一方で『KOM』のエンディングで「これでもか!」と使った伊福部昭の楽曲がこの作品では皆無だったのが残念。小栗旬の扱いよりもこちらが気になった。
イマイチかな
小栗旬が空気でした。
あれだったら別に日本人俳優じゃなくてもいいのでは?
ゴジラに関してリコンメドが欲しいから日本人俳優にしたわけじゃないのね。
行くときは重力の反転あるけどゴジラが開けた穴だと反転ないのかな?
コングが持ってる斧は明らかにゴジラの背ビレから作ってるみたいだけどその辺の描写は記憶シーンだけでもあった方が話しがわかりやすくないのかな?
続編出ても観ることはないと思います。
トーナメント的に今までの敵は殺してるのになぜコングだけトドメを指さないのか疑問でした。
無理やり香港が決戦場ってことはこれもチャイナマネーが入ってる映画ですね。
こらは映像を楽しむ作品ですよね?
前作同様ストーリー部分は面白く無く、陰謀追跡チームとコング同伴チームに別れて話は進みますが陰謀追跡チームは全く面白みが無くこちらのパートになると退屈になります。コングチームは見たこともない地下世界という事でワクワクしますが、行く意味あったか?って感じで、相変わらずコングはアローン。
小栗旬はピスタチオみたいで笑っちゃうけど、2頭のバトルはやはりスゴイ。メカゴジラが出てきてからはさすがハリウッドって感じです。日本のセンスとテクニックではとても作れない映像だと感じて、そこから時間はあっという間でした。こんな怪獣映画見たことない。素晴らしい。明るいからわかりやすく、とても見やすい。
ストーリーはつまらない、新設定、ツッコミどころ満載、役者に華がない、すべてがゲーミングデザインの世界、香港の被害者の事、破壊されても輝き続ける電力供給力ハンパないとかとかとかですが、あの映像が大スクリーンで堪能出来て満足です。
にしてもここのPROって人たち、試写会で見て雑誌で読めるような感想書いてるけど、100日ワニみたいな作品はさっぱりレビューしない、さすがPRO!
重量級バトルの観戦という意味では楽しかった。
良い意味でも悪い意味でもアメリカ映画。
コングが人間とコミュニケーションを取り、人間を守り、武器を使いゴジラと戦う(放射熱戦は絶対に当たりません)というコングサイドの目線で撮られた映画。
ゴジラは顔正面CG画像がコングと比べ手抜きなのか平面的でゴジラのテーマもかかることなくファンからしたらちょっと残念に思えたが、まだ忖度なしに暴れ回る野生感を残してくれていたことについては唯一の救いだった。
メカゴジラに至ってはターミネーター風のアメリカンスタイルで線が細く迫力は一切なく、こちらも少し物足りなさを感じた。
小栗さん演じる芹沢2世は何故かゴジラと敵対する側でメカゴジラのパイロットだが、クールな登場とは真逆で最後は白目剥いて装置がショートし生死不明の尻すぼみ状態。
まあ細かいところを突っつく映画ではなく、南極や香港を舞台に2大モンスターが暴れ回るという視点に特化し鑑賞するのであれば大変面白い映画だったといっても悪くはないと思う。
最強の敵
まずコングですが、最初は恐くて迫力ありますが、人間サイドと意志疎通とれるのが判明するあたりから、なんだか図体がデカくて気の荒い、ただの近所のオッサンくさくなります
また、怪獣映画の宿命とも言えますが、シリーズ最初はゴジラ単独で成立しても、作品を重ねるに従ってマンネリ化しますので、過渡期になると「怪獣オールスター全員集合」みたいになっていき……
そして最終兵器にして最強の「あの怪獣」が出てきたらシリーズはピークアウト、というのがパターンですが、今作品でも隠れボスキャラのように登場してきて、もうメチャクチャ強いです
ま、「あの怪獣」がハリウッドだとこういう感じになるのかと興味深いですが、個人的にはもっとメカメカしいほうが好きだったりしますね😅
作品自体はとても面白くスカッとするのですが、余韻みたいなのはあまり残らないので、まさにアメリカのプロレスを観たあとの感じとよく似ていると思いました
日本製のゴジラの方がやっぱり好き
ハリウッド映画のゴジラの形状がやっぱりトカゲとかコモドドラゴンにしか見えない。日本のゴジラに見慣れているせいかゴジラはやっぱり和製が良い。今作も娯楽作品に仕上がっているとは思うがもっと旬くんの活躍を見たかった。この起用のされ方ならわざわざアメリカに行くことも無かったように思える。
まさに映画館向けの映画
たしかに監督が発言してた通り
今までの作品の中で人間パートが1番少なかったように思いました。
公開前の段階ではゴジラとキングコングのサイズの違いについてどうするのかと言われてましたが、ただの成長で片付きました。
とにかくアクション多めで、わりとなにも考えないで観れる娯楽作品
キングコングも強いには強いんですが、熱線もしっかり効くので必至に避けたり、ゴジラ側も肉弾戦ではコングにやや劣ったり、海を上手く使ったり
バランスは非常に良かったです。
かなりキングコング寄りの映画なので、思ったよりもゴジラは活躍しなかった印象でした
どちらかと言えばゴジラが悪役のような感じ
人間パートもあるにはあるんですが、特に退屈なキャラはおらず
全編通して楽しめました。
疑問としては
地球の中心という死人すらでてる未開の地に普通に子供を連れて行くところですかね
下手すりゃ帰ってこれないよあれ
あと地球とはいえ到着して生身で普通に外出ちゃうし
意識が低いぞ人類
エネルギーは持ち帰るのかと思ってたけど
あれは解析したからOKってことなのかしら?
とにかく悔やまれるべきはメカゴジラ
公開前から玩具系などで意図せずネタバレをくらいまくったので、せっかくの序盤の謎の機械のくだりも容易に理解できてしまった。
出来ればネタバレなしで観たかった。
あれだけ騒がれた小栗旬は顔芸ポジションでしたが頑張ってたとは思います。
ゴジラがどうも好きになれない
モンスターバースのゴジラ、正確に言うとゴジラサイドの意見や感情が毎回あまり理解できない。
シンゴジラの影響もあるのかもしれないですが、やっぱりゴジラは人類の味方というのはあまり納得がいかない。どうしても「いやいやめっちゃ街壊してますやん…」となる。人類の味方という見方もありだと思うのですが、今作はよりそれが全面的に出されていてあまり印象は良くない。
今作はコングがメインでコング側は凄く声優、俳優、ストーリーどれをとっても満足できるものだった、特にゴジラに負けを知らせる為に船の電源を落とすは割と納得できたし、「臆病」の伏線の回収の仕方も見事だった。
それに対してゴジラ側は「酒」の伏線回収も非常に雑だし、バレずに基地をウロウロしたりするのは正直緊張感がなくなるから蛇足だと思った。恐らくミリー・ボビー・ブラウンが売れているので割とシーンが多めだったと思うのですが、陰謀論的な掛け合いは正直寒いし、一作目のGOZILAではしっかりゴジラの恐怖も描いていたのでより一層扱いが雑だなと感じた。
ただハリウッドなのにも関わらず、日本産のゴジラが勝つのは意外だった。しかも割と圧倒的な差があった様に見えたし、制作サイドの忖度しない考えや「しっかりと白黒つける」と言っていたことも事実だったので次のモンスターバースが公開される様で有ればまた観たいと思う出来だったと思います。
あと吹き替えで観たのですが明らかに小栗旬のセリフが短くて笑いました。バイオのローラみたいな感じだったんだろうなと笑。
ゴジラ最高!おっさんが童心に帰れる映画ズル−ン——‼︎ミ (ᓀ 人ᓂ) 彡🐕🐍🐇🐘🐸🦅
幼少期からゴジラ映画は観てきたので、今回はとても楽しみに待ち焦がれていました。
IMAX3Dで観たので迫力満点だしCG技術スゴすぎだし、申し分無しです!
細かい部分で揚げ足取って低評価つけてる人もいますが、こういう単純な怪獣映画は何も考えずに童心に帰って鑑賞してなんぽのもんじゃいって感じです。
今回のこの映画を鑑賞後になんだか昭和時代のゴジラVSキングコングを観たくなりました!
このシリーズはこれで完結なのかな?
まだまだ続いて欲しいです。。。
メカゴジラのサプライズも最高だったんですけど、小栗旬の白目剥くシーンが完全にネタでした笑
是非スクリーンで見たいハリウッド久々の大作!!!
これぞエンタメという最高の映画でした!
この手の映画はあまり深く考えずに楽しめるのが最高ですね!
今までのモンスターユニバースシリーズって、人の視点で戦う怪獣達を描いていたんですが、本作では、主人公がコングと言わんばかりに、コングを前面に押し出していて、そのおかげで戦闘描写も、前作よりも格段に迫力のある映像に仕上がったと思います!!!
過去作品の伏線回収だったり、今までのキャラがかなり登場してきて、キャラに感情移入できたことで、より本作にのめり込めたのではないかと思います。
髑髏島の巨神で言ってた地球空洞説が出てきたのが個人的熱かったです!
本作は特にメインのキャラを絞ったので、よりキャラに寄り添えたのではないかと思います。
ぶっちゃけ前作が駄作すぎて、映像だけ楽しみに見に行ったので、ストーリーとドラマにも興奮しっぱなしでした!
ぶっちゃけゴジラVSコングってよりは、メカゴジラVSゴジラwithコングって感じでしたよね。
久々にスクリーンで対策を見れて感動しました!
小栗旬が噛ませ犬すぎたのがちょっと残念。
渡辺謙みたいに存在感ある役かと思いきや、噛ませ犬でした笑
コングとゴジラがプロレスして、小栗旬が変顔する映画。
とりあえずゴジラとコングか戦う話。
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冒頭、ゴジラとコングは古代から争ってきたっていう一言でゴジラとコングが戦う理由をさらっと解決させるあたりから最高。で、戦闘シーンも安定に迫力あって最高。カメラワークがまき込まれてるみたいに、ゴジラとコングを見上げる形になるのが良いよね。
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あとは完全にプロレスなので、お互い牽制し合ってるとこがめっちゃ面白い。心の中でコングとゴジラの吠え声にアフレコ入れて見るともっと面白い。私最後のコングのゴジラへの吠えは「お前のせいで死にかけたじゃねーか!!」って言ってると思ってる(笑).
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ハリウッド映画だし、コングはゴリラだから人に近いので、コングに寄り添った演出。ゴジラファンには物足りないかもっていうレビューも見るけど、結果的にゴジラの方が強かったわけだし、最後のゴジラが去っていくシーンでコングの顔が「ゴジラ先輩かっけえ!」って顔してるようにも見えて私は満足。
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小栗旬がメカゴジラを操縦してる姿はさすがに笑ってしまった(笑)でもあのメカゴジラと精神がリンクするってエヴァっぽいよね。
忖度し過ぎでメタメタになったバットマンVSスーパーマン
KOMは名作だった。
ゴジラ好きの監督が絵になるシーンを印象的な画角でビシッと決めて、音楽も日本に対するリスペクトが充分に溢れていて良い映画だった。
母親がやっていた事も、結局はシャアの粛清という事で、否定しつつも肯定するという複雑な要素で名作だった。
そう、名作の次の今作。
途中何度も寝てしまったので断片的にしか覚えていないものの、コングの地底冒険のシーンとメカゴジラ爆誕の要素が真逆過ぎな上、それをゴジラの破壊光線で強引にくっつけて、最後は共闘して終わる。
これ、バットマンVSスーパーマンじゃん。
小栗旬が白目剥いてヘッタクソな英語喋って、チャンツィーのシーンがごっそり消える酷いシナリオと忖度。久々につまらな過ぎてよく眠れたという意味では良い睡眠映画だと思う。
前2作での渡辺謙の奮闘を核爆弾ごと吹き飛ばし、ヘッタクソな黒幕のシナリオで全てを台無しにした、中国資本レジェンダリーの凋落をうかがえる一本。
エンドロール後のモンスターバースの予告も全くなく、あっけなく終わるし、ゴジラもただの通りすがりに過ぎない。
ほんと酷い。
ゴミみたいな監督に日本のコンテンツを食い潰されるのは悲しくてならない。
もうやめようよ。
4DXなら楽しめるかも?
字幕通常版で観ました。キングコングは観てなくてハリウッド版ゴジラは全て見てます。前作までが面白かったので今回も楽しみにして2回見るつもりで意気込んでましたが…見終わった感想は…2回目はいいかなあ。
面白くないわけではなかったですがツッコミどころが多くて何回か失笑してしまいました。
・モナーク今まで以上に何もしてない
・コングがゴジラに勝てる要素が武器を使える点しかないのでは
・芹沢Jr.の扱いの雑さはさすがハリウッド…いっそ芹沢博士と関係ない人にしてくれた方がマシだったのに
・地球内部空間?に人工的に見える遺跡はいらないのでは…
・地表からビームで地球内部空間とつなぐゴジラ最強すぎんだろ
・コングが穴から戻ってくるのをちゃんと待ってくれるゴジラ(それ戻ってきてる間にビーム打ったら一発じゃね?長く打ちすぎて疲れちゃったのかな?)
・ゴジラ雄叫び「俺に勝てるわけねーだろバァァカ」
コング雄叫び「う、ウルセェバカヤロォ泣」
ゴジラ「……ま、今回はこの辺にしといてやるか」
って感じにしか見えなかったシーンはあれなんだったんですか?なんでトドメささないの?突っ込んじゃダメなの?
・さっきのシーンで友情が芽生えたの?なんなの?女の子が今はメカゴジラが敵!!ってえ、なんで?貴方達メカゴジラの事情知らないよね?ゴジラ助けて欲しいから良いんだけどモヤっとする笑
コングが肩の脱臼治すシーンは好き笑
乗り物のシーンは4DXならアトラクション感覚で面白そうだなとは思いました。
"ちょっと退屈で残念"な映画
感想はと言うと…
観ている観客にまで白目むかせてどないすんねん!…ですかね(笑)
どうせ白目むかせるなら、小栗旬演じる芹沢博士の息子にもっとフォーカスしてくれたら良かったのに…いっそのこと、地獄大使みたいな衣装着て出て来るとか…笑
前作までは面白かったのに、…。
色々詰め込みすぎて、少々雑な印象でした。
"コングと通じ合う少女"とか"地下世界"とか"メカゴジラ登場"とか…なかなか美味しい設定が満載なわりに、退屈でした…脚本がいけないのか?編集がいけないのか?…なんかもったいない作品だなぁと…。
もし70年代の東宝ゴジラなら、"アメリカから香港までひとっ飛び"とか"地下の怪獣世界"とか、そんなトンデモ設定も笑って済ませたでしょうけどね(笑)…
*前作のキングギドラ登場シーンとかなかなか鳥肌もんでしたが、今回はそういう場面は無かったですね。
*エンディングロールのあと、オマケは無しです…さっさと帰りましょう(笑)
絶句
スケール感が凄まじい。
映画館で観なきゃ損だと思う。コングの雄叫びが音の波動となって体にビンビン伝わってくる。映画館ならではの体感だと思われる。
待ちに待ってた甲斐があったというか、期待を全く裏切ってはくれなくて気圧されっぱなしの114分だった。
ドラマの筋が複数あって、戸惑いもするのだが、最後はもう圧巻…。
ラストバトルが全部かっさらっていく。
メカゴジラの存在感たるや…眼福である。
気になってた勝敗の行方だが…なるほどと唸る。
王者・ゴジラに軍配は上がるのだが、コングの描写により幼さが目立つのだ。
まだキングになってはいない、いわばヤングコングのような印象があった。
絶対王者たるゴジラの風格と覚悟とでもいおうか…背負ってるものが違うとでも言わんばかりだ。
バトルはどれも見応えある。
ホント、人間のドラマパートは霞まくりだ。
いや、しょうがない。
アレは…もう、どうしようもない。
だって、ゴジラvsコングだもの。
めちゃくちゃ動く。
もう、ドを何個つけていいのか分からないくらいド迫力だ。映画館で観れて良かった。
ドルービイアトモスとかだともっと違うのだろうか?
いまだ興奮冷めやらぬが…いゃあ、ど偉いもんを作ってくれたもんだ。
地球空洞理論により髑髏島が地表に飛び出した一部なのだとかはよく分からないのだが、地底王国のロケーションは素晴らしいっ!
いわば、コングは地底王国の若き王であり、ゴジラは地表の守護者であり破壊王なのだ。
今後、老衰していくゴジラが勝てない相手をキングに成長したコングがぶっ飛ばすなんて事もあるかもしれない。…ゾクゾクするじゃないか!
ゴジラとコングが決別するシーンとか、胸に込み上げるものがちゃんとあるのだ。不思議な事に、ちゃんとゴジラとコングの意志が伝わる。もうホントに凄い。
映画館で観なきゃダメ!
ブルーレイとか出るんだろうけど、80インチくらいの画面で観る人もいるのかもしれないけれど、体を震わす波動と共に映画館で観て欲しい。
凄かったああああああっ!!
余談ではあるが、ハリウッドでの負けを公言した小栗旬は凄いと思う。ソレをちゃんと背負って尚、同じ道を歩もうとゆうのだから立派だと思う。
応援したい。
怪獣プロレス(3.75ぐらい)
個人的には満足だったけど、人におススメできるかというと微妙。
頭を空にして怪獣プロレスを楽しめるかどうか。
■良かった点
ハリウッドゴジラならではの迫力
世界を舞台にした怪獣プロレス
■微妙だった点
ストーリー、登場人物が雑
小栗旬を出した意味がない
5部作だったが、前作ゴジラKOMが微妙だったため、今回完結させるために無理やり二つの話をつなげたような気がする。(もともとこういう話だったらごめん)
特に小栗旬に至っては、芹沢博士に関係する人物なのに完全にスルーして白目向いてる兄ちゃんだし。最後も〇〇〇〇〇が暴走するのも、取ってつけたような話だったし。〇〇〇〇〇が止まるもの、制御マシンに〇〇を〇〇するだけって、コメディかよ。(ネタばれ設定だけど一応ふせとく)
怪獣バトルの迫力とか地底世界とかはさすがハリウッド。この辺は大満足です。
今回の興行はそれなりでもしかしたら次があるかもしれないので一応期待はしておこう。
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