ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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単純に面白い
前2作も見たが、それを格段に上回る出来。怪獣映画の原点である怪獣のバトルシーンをメインにしているのが成功の秘訣だろう。前作もバトルシーンは多かったが、それをつまらない人間ドラマで分断されてストレスの溜まるものとなっていた。映画全体としても無駄な屁理屈を最小限に抑えて、スピーディーなものとなっている。家族の絆や葛藤などもほとんどない。情の部分で一番細やかだったのはコングと少女とのもの。この映画の主役はあくまで怪獣であって人間ではない。この潔さが気に入った。
CGの素晴らしい出来栄えは流石はハリウッド。シンゴジラのようにゴジラがただ歩くだけのCGが極めて幼稚に見える。コングの表情など、CGで感情まで表現してしまうのは見事であった。そのうち人間の俳優など不要になるのではないかと思わせる。
モンスターバースシリーズ全般に言えることだが、日本のゴジラ映画をリスペクトしていて、随所にその影響が見られる。本作ではメカゴジラの製造にキングギドラの死骸を利用しているところが、平成のvsメカゴジラと同じ設定だった。
あっという間の二時間で、大満足でした。
60年越し‼日米野獣対決‼
あれから大人しく過ごしていたらしいゴジラが急に暴れだした世界。ゴジラを倒せるエネルギーが地底空洞にあると睨んだ人類が,、コングを使ったある計画を実行するが、実はゴジラが暴れだした原因は・・・といった物語。
子供のころからのゴジラファンであるワタクシ、期待を胸に遅ればせながら鑑賞‼
特に平成ゴジラのファンですが、皮肉ではなくハリウッド版は別物として楽しめているので、特撮とは違ったフルCGバトルをIMAXで舌鼓。やはり迫力が凄い‼これは映画館でみるべき作品だ。
ストーリーとしては、思った以上に単純明快で、逆にツッコミ所も多かったけれど、非現実があってこその作品ですからね。米空母の浮力はまさに圧巻(笑)‼
分かり易いのは良いけど、前作までと比べても、何と言うかロマンいっぱいのファンタジー映画って感じがプンプンしすぎていたのはちょっとらしくないな~なんて思ったり。
別物として楽しめる質だって言ったばかりですけど(笑)
闘いにおいては、破壊神だろうが何だろうが、やっぱりゴジラ推しのワタクシは全力でゴジラを応援(笑)‼2匹の対決の結末は個人的には予想していなかったものなのでちょっとビックリ。ゴジラもすっかりアメリカの怪獣になってきたということか。
全体を通しての感想は、やはりバトルの迫力は違うなぁ~と思ったと同時に、もうちょっとゴジラに焦点を当てて欲しかったなと思ったのが寂しいところ。
そして原作リスペクトというかファンサービスなのだろうけど、ここ最近の作品はオリジナルのオマージュがちょっとしつこく感じるので、今後も作品が続くのならばそこは抑えても良いのかなと…。
前作のギドラ、今作のコング、そして…とも闘ったゴジラ。
次の相手は誰になるでしょうか?気になります!
ゴジラもコングも悪い奴じゃない。
怪獣の頂上決戦という事らしい。偉大なるアメリカの象徴のようなコングと日本の不幸を一身に背負ったようなゴジラの対決というのも斬新だと思ったが、話は既にアメリカ主導でかなり進んでいたらしい。知らない者からすると、なぜゴジラとコングが闘わなければいけないのかという素朴な疑問が浮かぶが、それは太古からの宿敵ということでスルーされている。なぜ戦うのか分からないまま両者の圧倒的なバトルに引き込まれていくが、どうやら戦いには人間の利欲が大きく関係していることが明らかになってくる。こうなるとゴジラとコングには戦う理由がなく、本当に悪いのは人間という事になりやや微妙な気分になる。ラストで両者がメカゴジラを共通の敵と定めて戦うのはその辺りの事情を象徴しているようだ。
両者のキャラクターの一端も描かれているのは新鮮だ。コングは少女と意思疎通ができる。外見から高度な知能を持っていても不思議でなく、「猿の惑星」の例もあることだしコングの怒りや悲しみを少しは共有できる。一方ゴジラとは外見からしても意思疎通は困難だし、そもそも知能や感情のようなものがあるのかさえ分からない。しかしエイペックスを襲ったのは正しい判断だし、優れた知性をうかがわせる。
今までの話の流れがあるので、この作品だけでは評価しにくいが、ゴジラとコングの壮絶なバトル以外は印象に残らないのは事実だろう。
子供騙しは許すが悔しいのは、
壮大な兄弟げんか
「1000%楽しむ」
娯楽作なので…
臨場感がないなぁ・・・
人間はいらないって!ってさ(笑)
まあ~~~~~タイトル通り(笑)
人間ドラマとかどうでもいいから~~~
動物ドキュメンタリーの中で猛獣同士の戦いってあるよね。
それはそれで充分楽しいよね!
この映画はモンスターの疑似ドキュメンタリーと思って観てください。
で、今作はどう見てもやっぱ主演はコング!
あの前作の髑髏島ではまだ若かったコングがいつの間にやら
そんなことになってました。
で、このレジェンダリー版のゴジラは
地球の守護神と言う(平成ガメラと同じ)立ち位置なので
何か地球への不都合があると地上に出てくる。
でもキングコングは髑髏島では島の生態系を守る存在。
地球防衛隊長のゴジラが出動する案件ではないので
コングをゴジラが襲ってくる理由が良く解らない。
それに関しては、そこにコングが居るからであって
コングの方もそこにゴジラが居るからって感じです。
言ってみれば、ライオンのオス同士がサバンナで出会うと
縄張り争いするような感じみたいなので
どうかそっとしておいてやって下さい(笑)
ただ、ゴジラとコングの戦いのシーンは
なかなかに工夫が凝らされて米軍の巨大空母の上で暴れる!!
なんて、怪獣好きが観たかったシーンでありとってもフレッシュ!!
で、流石にレジェンダリー!香港を舞台に
「パシフィック・リム」再び!みたいな~~
ヤバい、ネタばれかも(笑)
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
折角の小栗旬のハリウッドデビュー映画なのに残念でしたね。
白目しか記憶に残らない。
あの、いかにも東洋人的なドジョウひげ、何とかならなかったのか!
まだまだ東洋人役者の地位が低いのですね。
で、今回はキングコングとの戦いを想定して
ゴジラの腕が長くて太くてマッチョ!!
「シン・ゴジラ」とは大違い!
「クララが立った!」では無く「ゴジラが首投げした!!」(笑)
大きなものが動く映画は大きな画面で観るべし!
そのマMYルールに従って映画館で鑑賞。
それなりに楽しかったけど、
私はゴジラの神々しさが好きなので
今回のゴジラはその要素がちょっと薄かった~
個人的にはそれがちょっと寂しかったです。
この迫力ある作品は是非映画館で!
さすがハリウッド
文句無しの出来!!
ストーリーなんてもはやどうでもいい。
大きい怪獣が大暴れしているだけで楽しい人向け
人類は怪獣を制御しようとする!人類はすごい兵器を用意する!
怪獣は勝手に襲い掛かってくる! 大バトルだ! ばこん!どかん!
怪獣すごい!大きい!強い! どかーん!がしゃーん!
途中、ヒューマンドラマっぽいものが挟まられるけど、それはトイレタイムなのだからカウントダウンとかあるとうれしい。
あ、また怪獣だ!
コングすごい!大きい!ゴジラも強そうだぞ、がおー!!!!
……はい、細けぇこたぁいいんです。
怪獣大好きな制作者が、怪獣大好きな方々に、最新技術を駆使した怪獣映画をお届けする、そんな怪獣好きのための映画です。
そういう意図では大満足。
怪獣映画の中にちょいちょい挟まられるヒューマンドラマなんてのは、
ずっと興奮しつづけると頭がもたないからちょくちょく休憩するためのものなので過度なものではなくてよし。
ストーリーとか整合性とか気になる人には向きません。
怪獣大好きです!暴れてるのみたいです!って感じで映画を見る人にはおすすめします。
僕は怪獣大好きです。がおー。
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