ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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尺のせいかあっさり終わった
芹沢の息子が出るから復讐心に燃えてゴジラと闘うのかと思ったら、メカゴジラが暴走してあっさり退場でガッカリ。しかもそのあとどうなったかも描かれずに終了。白目のシーンとかやり過ぎな気もしなくないが、小栗旬はよく出演を承諾したなと。
ゴジラの放射熱線吐くとこのサウンドが好きだったので今作はあまり出番がなかったのが残念。美味しいとこもコングが持っていったけど、共同で戦うシーンは良かった。
メカゴジラのデザインはもうちょっとカッコよく出来なかったのかな。パンフで全体像みたら頭でっかちでイマイチ。いかにもアメリカらしいと言えばそれまでだけど。
今作は2時間もなくてそのせいかあっさり終わって、おまけシーンもなかったのが物足りなさを感じた
その手で来たか・・
見どころが闘いぶりにあることはお約束、さすが予算たっぷりの最新VFXですから半端ありません、おまけにIMAXですから遊園地状態、音楽のトム・ホーケンバーグは引き受けるにあたって8フィート(2.4m)超えの特注バスドラムを要求したそうで音響効果も迫力十分でした。
問題は勝敗の行方、素人目にみても熱線ゴジラに分のあることは明らかだし、どっちに勝たせてもファンにしてみれば不満が出る、ましてドル箱のレジェンドなのだから殺すわけにはいくまいし、かといって安易な引き分けでは納得を得られない、予想としては両者善戦、ゴジラが勝負に勝って試合に負けたという日本流の落としどころも考えられるが難しい。そこで製作陣はベテランから気鋭の女流ライターまで10人を超える作家チームを集めてプロットを練ったらしい。
ウィンガード監督は前宣伝で日本版「キングコング対ゴジラ(1962)」で勝者を曖昧にしたことに多くの人が不満を抱いているだろうから本作では白黒をつけるぞと息巻いていたので期待していたが、その手があったとは、一杯食わされました。
太古からの因縁の仲とか理屈は付けるがコングはよりヒューマンチックに描かれるしゴジラは相変わらず傍若無人、コングと心が通じる骸骨島の生き残りの少女ジア、ゴジラの理解者にはキングオブモンスターのマディソンちゃんと女性ファンにも配慮がうかがわれる、ネットオタクのバーニーは邪魔くさいが今風のジュブナイル向けの狂言回しなのでしょう。
馬鹿力だけでは分が悪い、霊長類の強みとしての道具の登場、ゴジラの背びれで作った斧は凄いアイデア、コングの空中輸送や電気ショックは日本版へのオマージュっぽい、ただ小栗旬さんの役どころは意味不明、白目を剥いて怪演だが身を賭してゴジラを救ったお父さんにしてみれば不肖の息子になってしまいました、残念。
最後の感動
1年以上も延期になり、やっとのことで公開に…コロナのせいでここまで我慢してやっと昨日公開でレイトショーで3D4DXでみてきたました!本当は他県まで行って
IMAX3Dで観たいんですけど…県外への移動は特に控えてないといけなかったので…内容としては、平成VSシリーズを観てる方や2000年以降のシリーズも観てる方ならオマージュと思える部分もあり、勝敗にしても
タイタンのルーツと言える理由も明かされていき、
未曾有の対決に発展していきます。4DXでここまで動くのか!?と思えるくらいすごい動いて臨場感も半端なかったです!暴れまわる2大怪獣がすごいしメカゴジラも最後の戦いは本当…こういう展開は想像してなかったというような感動すらもおぼえる熱い展開でした!
モンスターバースはこの作品で終わりらしいんですけど…まだ続いて欲しいと思える出来でしたね
ゴジラ可愛いw
正面から見たゴジラの顔が意外と愛嬌のある可愛い顔してるな、と思いました。
怪獣映画を観たのは初めてだったのですが、怪獣に愛着が沸く理由が分かったような気がします。
あとキングコングは人間に酷使され過ぎててちょっと可哀想でした。
南極に連れていかれて寒そうにぶるっているところとか、重力反転時の落下とか、何でそんなに人間に献身的なの??と疑問に思いつつ映画を観ました。(幼女の為に頑張ってたのかしら?)
本音を言えば人間のドラマパートはもうちょっと削って、怪獣のバトルを長尺で観たかったですが、まあ仕方がない部分もあるのかな?
この映画は出来るだけ大きい画面の劇場の箱で観ることをお勧めします!
怪獣バトルはとにかく迫力満点で凄かったです!
失った"巨体の重さの表現力"…
MCU同様、こちらのシリーズも監督によって出来にムラが有りますね…
正直、KOMや髑髏島の方が楽しめました、僕は。
何がダメだったかと言いますと、髑髏島で素晴らしかった"巨体の重さの表現力"を本作にはさほど感じませんでした…
やはり、巨体同士の格闘は、動きの速いクンズホグレツでは無く、一発の重さを重視したもっとメリハリの効いた格闘にして欲しかったですね。
あと、KOMの羽広げたギドラのようなグッと来るエモい画も本作には感じず…
怪獣映画に囚われない映画ネタの数々は好感。
空飛ぶAEDはキングコング2の心臓移植のオマージュなのでしょう、「ギラーミン」という名のキャラも居るし。
香港のシーンで、中国銀行ビルをブチ壊さなかったのは、レジェンダリーのスポンサー配慮なのか??
ちなみに、香港で巨猿が暴れるのは2度目ですね! by北京原人の逆襲
スマホで見られる位置にあるレビューのタイトルでネタバレ的な物が見えてしまい残念でした。
まあ知らなかったとしても評価に変わりはないです。
絵になるから、中国だからと言って香港は使われすぎだな。
小栗旬も少し残念でした。
超テクやありえない設定ばかりでもういいやって感じ。ある意味東宝チャンピオンまつりへの回帰か。
永遠のライバル大激突
「中居正広のニュースな会」を見ていたら、60年前の作品でゴジラvsコングは熱海で激突しており、ともに海に転落して”引き分け”だったらしい。本作のなかでも”永遠のライバル”という言い方がされている。そして迎えた60年越しのライバル再戦やいかに・・・。
これぞ映画館で見るべき大迫力映像。さすがハリウッド。小栗旬もいい味だしてた!
やっぱりアメリカはコング寄りなんだろうなぁと思いつつも、今後の続編を踏まえどういう結末を描くのか、とても興味がありましたが、この展開と結末は素敵でした。
次回のモンスターバース・シリーズも期待。
アベンジャーズ・カイジュウ大戦争
ゴジラ対キングギドラが酷かったので、もうこの手の映画はいいやと思っていたが、予告でゴジラをぶん殴るところが決まっていたし、前評判も良かったので見に行った。
海上でのゴジラ対コングは迫力があった。
良かったのはそこだけであとはひたすらバカバカしいことを派手にやりまくるだけ。
メリケンの怪獣映画は大雑把である。日本の怪獣映画は『シンゴジラ』が典型だが、怪獣の存在という荒唐無稽な設定を前提として受け入れるが、あとはそこから導かれる現実的合理的なスジ運びが求められる。
一方、メリケン製は、怪獣というありえない設定のもとに、地球空洞説とか、太平洋を横断するリニアとか、コングの同類が超古代文明を作っているとか、手話をするとか、次から次に「ありえない」が繰り出されてくる。宇宙の果てまで冒険する『アベンジャーズ』が楽しめた人にはいいだろうが、怪獣でそれをやるとは思わなかった。
その他
* プロレスをやるために、ゴジラの腕が太くなっている。
* 口から吐く放射能で地殻を貫通させるのは無理すぎる。で、その穴を通ってヒョイって戻ってくるのはご都合主義だが、宇宙を漂流していたアイアンマンがキャプテンマーベルに拾ってもらって帰還するようなものか。
* ゴジラがメカゴジにクソミソにやられるところとか、アメリカ人はゴジラに神秘性を感じていない。単なるグロテスクなモンスターとしか見ていない。今回はアメリカ由来のコングの方が神秘性を付与されている。
* 小栗旬はつまらない映画のつまらない役に出たものだな。おかしな髭をはやし、アメリカ人の手下に成り下がって、白目をむいて。日本人を馬鹿にしてるのか。
* コングと意志を交わせるあの女の子はどこの人なのか。額に巻いているものはアメリカ先住民をイメージさせているのか。
* ギドラの骨を使ってどうしてメカゴジを作るのか。メカギドラだろう。
* アメリカ人は怪獣を管理したがるね。それで怪獣が暴走するというのがパターン。コングは管理できるがゴジラは管理できないので代わりに「ゴジラもどき」を作る。
•エイペックスの社長はアイアンマンのなり損ねのように見える。超科学で作った船に乗るときに制服を着るのもアベンジャーズっぽい。
•冒頭で、ゴジラとコングは太古の昔から争っていた、とかいきなり設定を強要してくる。一言でそれを受け入れろと? まあ、絵は出てくるけど。そもそも生存する年代が違いすぎるでしょう。進化論を信じないアメリカ人は説得されるのか。
•冒頭から流れるノンキな歌には、どういう効果があるのか。飼い慣らされたコングのフニャチンぶりを意味しているのか。
アメリカ版のゴジラってなんかスタイルよく見えない?
と思うのは私だけかな。やたらと動きにキレがあって、なんかスタイルよく見える。
映画自体は頭空っぽにして怪獣プロレスを楽しむのがオススメ。細かいところは気にしない。そんな感じで見ると4.とか4.5あたりになりますが、細かいところを気にし始めると2とか2.5になります。正直、ストーリーは”なんじゃこりゃ?!”レベルです。
頭空っぽで楽しんだ派なので間をとって3.5。
バトル!バトル!バトル!
お涙頂戴の人間ドラマなんていらねえ!!!怪獣プロレスが見たいんだ!!!!!という監督の精神が伝わってきました。
序盤から終盤までずっとバトルなのは凄かった
戦う場所とか展開がパシフィック・リムに似てるなぁと思いました。
バトル映画を突き詰めると同じような作りになっていくのかな…
広報の戦略に拍手
想像の5倍面白かったです。
タイトルと予告から想像出来る以上のサプライズが用意されていて最高でした。敢えて予告にそれを一切匂わせなかった広報さんに拍手。劇場で初めて体験出来る驚きに興奮。
映画が始まってまず何が良かったって、全く焦らさない演出。コングやゴジラが早々に登場して、いきなり目的に向けて話しが動き出します。ちびっ子も飽きさせない素晴らしい展開。
コングも共感出来るめっちゃいい奴だし、最後は青春映画みたくさっきまで殴りあってた奴らが…。香港も夜の闘いがめっちゃ映える素晴らしいロケーション。
メカゴジラの操縦方法もちょっとエヴァっぽかったりちびっ子から大人まで満足させる素晴らしい作品でした。
残念だったのは吹き替えでカイル・チャンドラーの見た目に田中圭くんの声が若すぎて違和感を感じたことです。
こんな作品があるうちは、まだまだ映画館は大丈夫!
個人評価:3.5
とにかくカメラワークとアクションが秀逸。脚本の事は脇においといて、それだけで充分だ。
CGは素晴らしいが、動きの絵コンテを描く技術はない様で、重みのないスピードと動きが残念か。やはりプロレス的な描写を超えるシーンが欲しかった。
ただコロナ禍で劇場型からストリーミング型への移行をワーナーなどが実施し、映画館離れを加速させる世の中で、本作はもう一度、エンターテイメントというジャンルと、劇場という娯楽施設の価値を問う出来だったと感じる。
これは映画館でないと意味がないっ!
迫力ある映像は凄かった!
ストーリーは今一つだったけど、エンタメ牲はかなり高めだった印象。
やっぱりアメリカのゴジラはかっこ良い。
ゴジラが登場する時のテーマソングは健在。米国が日本のゴジラをリスペクトして頂いていた印象。
予想外にメカゴジラが登場してテンションが上がる展開に。
この世の最終兵器の様相でかっこ良い!
小栗旬さんの出番が無くなってしまったのは残念だったところ。
ゴングと仲の良い手話の女の子もポイント高め。
手話でゴングと話せるのも良かった。
ゴングが使う道具。
いつ誰が何の目的で作ったのか?
気になります( ´∀`)
見所は小栗旬の変顔
いつものモンスターバース
少女と心通わせるコング。絶対に中にステイサムかロック様入ってるだろってぐらいイケメンだった。
人間パートがお粗末なのはこのシリーズのもはや醍醐味(?)
小栗旬が折角渡辺謙の息子役という設定なのにそれを全く活かせてないのがもったいない。
とにもかくにも、迫力満点で劇場での見ごたえはあるし、日本で生まれた怪獣が世界中で人気なのは嬉しい!
後半は良い 気になるのは2つ
初めて厳しい事を書くかもしれません
後半は本当に大格闘、コングもビルに上って技を出す!
すばらしい!と大興奮
ゴジラもコングも表情があって人間らしい部分で共感も得る
良かったのはこれだけ
しかし
前半のモタつき、これは痛い。格闘への下地だと思えばなんとかなるかもしれない
これは・・・というのは
1つ目
芹沢役の小栗旬、あの脚本で出たいと思ったのか?
台詞も二言位で(英語出来ないから?)と観ている方が恥ずかしくなった
でもメカゴジラが出ないと収集つかなかったのかと思うと芹沢も白目になったかいもある
もう一つ
モナークどこ行った?
この2つが思い切り足を引っ張った
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