「僕は好きですよ」孤独なふりした世界で marさんの映画レビュー(感想・評価)
僕は好きですよ
荒んだ世界に差し込む一筋の光っていうか
画づくりも展開も、飛躍の仕方もけっこう好みだった。
別に人嫌いなわけじゃないし、家族もいるし
低空飛行気味に平凡だけどまぁまぁ幸せな暮らしができてる自覚があって
なんだけど、もしこの世界に独りだけになったら
それはそれで快適かもしれないなんて妄想する自分もいるわけで。
そんな妄想に良い塩梅で染みてくるような作品だった。
そんでエル・ファニングがおしゃれ。
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