「ラストが」特捜部Q カルテ番号64 ジジさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストが
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シリーズ4作の中で、今回のラストが一番好き!!
しょっぱなアサドの移動話から始まる今作。
カールは超絶照れ屋さんだから、アサドがいなくなるのすごーく寂しいのに、ただの同僚呼ばわり。
アサドも、その言葉に怒りというか、悲しそう。
でも、アサドは優しいので、あと1週間で移動なのにカールが、同僚から奪った(笑)事件に付き合うことに。
今回は、妊娠中絶、不妊治療と、女性には結構ヘビーな内容でした。
北欧サスペンス独特のどんよりした、湿度のある暗い雰囲気が、その内容の血生臭さに、拍車をかけて常に緊張感が漂ってました。
今回はローセが襲われたり、カールとアサドの乗った車が襲撃され大爆発したりと、結構アクション要素が多めでした。
ラストのカールがアサドに残ってくれっていうシーン!完全にカールに胸キュンでしたねー!!!
ローセとアサドがジャンケンしながら、キャッキャしてるのを、なんとなく嬉しそうに見ているカールに、最高の仲間に巡り会えてよかったねー、カール!
って、親戚のおばちゃんみたいな心境になりましたよ笑
3作目の時のカールは心身ともにボロボロだったので、4作目のハッピーエンドな終わり方はとても、気持ちがよかった!
思えば1、2、3作目まではあまりハッピーエンドとは言い難かったので、今回は本当に嬉しかったです^_^
(もともとハッピーエンドしか受け付けないタイプ笑笑)
このシリーズは4作通して外れなしなので、ぜひ次回もシリーズ続行してほしいなー。
絶対みたい!!
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