「中学生じゃないと話が違う」惡の華 だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
中学生じゃないと話が違う
原作を雑誌で読んでいました。どんなストーリーかうる覚えだったのですが、実際見ていると意外と覚えていました。それだけインパクトのある原作だったということだと思います。
中学生の性や破壊衝動、自分が何者なのか?、などなど、「普通」と違った視点で描かれている青春です。
グロテスクであり、センセーショナルだった。
かなり原作通りだと思いました。
ただ、実写化するために、大人の役者が演じてしまうと原作とイメージが違う。
とは言え、本当の中学生が演じられる訳もなく。
微妙だった。
それぞれの役者さんは、好きだし演技もよかったけど、そもそもですね。
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