ピアノを弾く大統領

劇場公開日:

解説

女教師と大統領との恋を描くロマンティック・シンデレラ・ストーリー。監督・脚本はチョン・マンベ。出演はチェ・ジウ、アン・ソンギ、イム・スジョンほか。2005年4月9日より、東京・新宿 シネマスクエアとうきゅうにて開催された「韓流シネマ・フェスティバル2005」にて上映。

2002年製作/95分/韓国
原題または英題:피아노 치는 대통령
配給:エスピーオー
劇場公開日:2005年4月9日

ストーリー

高校教師のウンス(チェ・ジウ)は、赴任先の女子高で問題児ヨンヒ(イム・スジョン)と対立し、親を呼び出すことに。だが、現れたのはなんと韓国大統領、ハン・ミヌク(アン・ソンギ)だった! 娘の問題で度々大統領に会うようになったウンスは、彼の誠実な人柄に惹かれていく。ハン大統領にとっても、ウンスと過こす時間は多忙な日常を離れて心やすらぐひとときだった。護衛のSPを撒いて夜の街に繰り出すふたり。だが、そんなふたりの関係がマスコミの知るところとなり…。

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スタッフ・キャスト

監督
チョン・マンベ
脚本
チョン・マンベ
クァク・チェヨン
製作
チェ・ジンス
撮影
チェ・ジョンウ
ファン・ソシク
美術
オ・ジェウォン
チョ・ヘジョン
パク・スジョン
音楽
パク・ヘソン
照明
チョン・ヨンミン
編集
キム・ヒョング
助監督
クォン・ソングク
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映画レビュー

1.0「お前が大統領なら、俺はキム・ジョンイルだ

2018年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ハム・ミヌク大統領。ホームレスと一緒に酒盛り。「お前が大統領なら、俺はキム・ジョンイルだ」などというギャグで始まる。

 大衆の意見を聞こうと自らお忍びで潜入する大統領と同じく、転校生のフリをして潜入する新任教師チェ・ウンス(チェ・ジウ)。クラスの問題児ハン・ヨンヒを職員室に呼び出したはいいが、彼女は大統領の娘だったのだ。設定からして、もうストーリーが読めてしまうような展開。それでも「閣下」とか「拍手」は日本語の発音と同じだなぁ~とか、韓国人にとっての大統領の考え方って日本と違うな~などと文化面で興味深い内容でもあります。

 どこからつまらなく思えたのか・・・多分チェ・ジウがイム・スジョンと一緒に万引きするところかもしれない。慕情のテーマ?音楽はいいに決まってる。

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kossy