「リメイクではなく新作」パピヨン 映画イノッチさんの映画レビュー(感想・評価)
リメイクではなく新作
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原作や昔の作品を知らずに観た。真実をベースにしながらもあちこち脚色されていると後で知った。
●●にはならないで!と願いながらも、打ち砕かれる展開。ドキドキしつつ、ため息をつきつつ観た。途中、神に遣える天使の筈のシスターの憎かったこと。それがひときわ印象に残っている。
ドガとの2人の関係は不思議で、友情なのか正義感なのか仲間意識なのかはたまた愛情なのか読み解けなかった。
ラストのどんでん返しには涙が自然と溢れた。一緒になって叫びたい気持ちだった。
主人公のチャーリー・ハナムをネットで調べたが、この作品の彼が最高に格好いいと思った。はまり役ですね。
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