宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」のレビュー・感想・評価
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【2202】らしい結末
本日、鑑賞してきました。
2202は全体的に詰め込み感が多く、自分の中でも賛否がある部分がありました。リメイクを製作するというのは、オリジナルとの比較は避けられず、しかも同じストーリーではつまらなくなります。リメイクの難しさを感じました。それでも、【2202】らしい結末を作り込み、もうすぐ50歳のおっさんに2年間、少年に戻してくれた製作スタッフの皆様方には感謝しかありません。お疲れ様でした。
P.S今は少年時代とは違い、グッズは大人買いできた2年間でした。^_^
基地外の妄想かと思った
乗りかかった「艦」だから仕方ない。
末期の水は毒と知りつつ観に行ったが。
終わって、「宇宙の法」かと思った。
脚本の福井氏、UCもだったが、広げた風呂敷を畳むのに宗教ちっくにされても、それをこっちは求めてないって。
「脚本かプロデューサー、薬やってないか?」と不安に。
25話までは第六章まで同様に、ダメ説明セリフの波状攻撃だけだったが、最終話はもう苦行でしかなかった。
設定マニアが、自分の作った設定につじつま合わせをすることを優先した、同人誌レベルの二次創作ごっこ。
僕の考えた「さらば宇宙戦艦ヤマト」、って感じ。
「さらば~」以降も作り続けられた過去作の矛盾を、自分たちはこう解消しました、というつもりなのだろうが、もはや妄想レベル。
プロの物語づくりではなく、何をもって観客を感動させるかの仕掛けはやってなかった印象。
2199でのデスラーや古代の行動にまで遡って理由付けしてしまっていて、怒りがMAX。
料理人が作り上げた料理に、ゴミをぶちまけたような所業でした。
余韻がすごい、、、
映画が終わった後、劇場のライトがついた時、一本の映画が終わった感動とともに長い長い旅路がとうとう終わりを迎えたということに対するものすごい余韻があって、とめどなく涙が溢れて来ました。
賛否は分かれるかもしれませんが、予想外の結末はなかなか素敵でした!!
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