「ヤマトなんだけど新しいヤマトでした」宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」 たかじゅん08さんの映画レビュー(感想・評価)
ヤマトなんだけど新しいヤマトでした
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納得いかなかった点は彗星帝国の規模を大きくし過ぎた点に帰結するような気がします…><
その他は音楽も含めて凄く満足です。
リアルの世の中の色々な出来事をオーバーラップさせながら見ると感慨深い物がありました。
新しいヤマトの思い出が作れました。有難う御座いました。
40年前と全く違う価値観で「さらば」を再現するなんて
普通に考えたら絶対無理ですものね…
「時間断層」そのものが、今一納得のいかない先行きに不安が見え隠れする現代社会(=科学が凄い速さで進歩し大量生産されて経済が最優先される社会)
の縮図を体現してたんですね。思わず「ほぇ~」ってなっちゃいました。
少し発展のスピードが速すぎるんじゃないの?
このままで大丈夫なのかしら?
人間の欲望が暴走し始めてらりしない?
正解は無いだろうけどみんな少し考えてみませんか?
って事ですよね…
2199は先の展開が読みやすい冒険物ですが、
2202は先の展開が読めない社会風刺的な要素の強い作品ですから、映画を楽しみながらも色々考えさせられました。
ただちょっと風刺に拘り過ぎたかなぁと…
だからこのレビューの冒頭のような感想に^^;
確かに 和、縁、選択、共鳴、大量生産、どれも世の中を創るるキーワードですもの。
それを体現するために色々とああいう設定になったのはしょうがないのかな。
同じヤマトでも実はジャンルもコンセプトも全然違うので楽しみ方も少し違ってくるでしょうから、好みが分かれて当然かとは思います。
私はどちらも凄く楽しめたので良かったです。
綺麗な映像で、絶妙な演技で、そして素晴らしい音楽でリメイクして頂けて只々感謝です♪
恥筆な長文を失礼致しました。
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