「最終章を公開日当日に観てきました」宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」 taro2202さんの映画レビュー(感想・評価)
最終章を公開日当日に観てきました
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ネタバレ感想を…思うところ色々ありますが…
最終決戦描写…時間的に短くない?
船内描写…少なくない?
徳川機関長…あの名シーンが…あれ?何か嫌だ。 消化急げ…等々の指示があってからの流れあった?
土方艦長…何故その最後の指示をもっと早くに出さなかった…コレは旧作も同じ。
加藤…え?誰にも認識すらされずに死亡?もっといい場を与えて欲しかった。
コスモタイガー…あれ?あの突撃複座タイプの活躍場は?色塗り替える意味…
斎藤隊長…「慌てず急いで正確にな…」言わせたいのはわかるけど、別の名言が聞きたかった。
山本…宇宙空間だったよね?何故船内?
相原の旧作セリフ
「島、相原以下……総員18名です」
は無くて良かった。空間騎兵隊、コスモタイガー隊は全滅かと予想していたが、おそらく多数生き残っていると感じられたので、ホントによかった。
最終決戦の時間が短いと感じた理由がわかりました。最終決戦から後日談の尺が長い。
何故に高次元から帰還したヤマトを最終決戦仕様に修理しないの?
波動砲は外されたのか…あのOPヤマト改装シーンで。
福井さんのUCガンダムの頃からの嫌いでは無いが、良くも悪くもの原作台詞オマージュ……
広げた過ぎた風呂敷をテレサという神に近い存在と時間断層を結びつけ、強引に力技でまとめた感が否めないかなぁ……。
でも、作品のクオリティは間違いなく数年先に観たとしてもスタンダード以上でしょう。作品に関わった全ての方々、本当にお疲れ様でした。
個人的には七章に対しては★2ですが、クオリティの高さ、「ヤマト」という作品に取り組んだ熱に+★1.5…「2202」全体としての評価含め★3.5で。
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