キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価
全89件中、1~20件目を表示
このヒーロー映画にあるまじき実験的な語り口を大いに買いたい
ヒーロー映画は掴みこそ重要だが、本作の冒頭はなかなか乗り切れず、他のマーベル映画に比べても洗練さに欠ける。が、これを記憶に覆いかぶさる薄いベールのようなものと考えるとどうだろう。「記憶をめぐるサスペンスアクション」という売り文句が付くこの新作は、やがてその言葉通り徐々に記憶のベールを剥がしつつ、真実をあらわにしていく。そうした段になると、もはや冒頭のノリきれなさが実は周到な伏線だったのではないかと思えるほど、この物語にどハマりしていく自分に気づくのである。
かつてヒーロー映画でこれほど実験的な語り口を持ち出したものはない。作り手にとっても賭けだったはず。もちろん拒否反応を示す観客もいるのだろうが、私はこの冒険心を大いに買う。全てが綺麗に反転していくのに合わせて、ヒロインのパワーも解き放たれる。強い。強すぎる。彼女がアベンジャーズ最終章にどれほど爆発的な力をもたらすのか今から期待したい。
驚異的な強さ
................................................................................................
主人公が隊長のジュードのもと、ある星で戦闘部隊にいた。
侵略者である異星人と戦うためだった。
主人公には昔の記憶がなく、腕から強烈なビームを出す特殊能力があった。
主人公は敵に捕らえられ、逃亡中に地球人の星へとたどり着く。
そこで事実が明らかになる。まず主人公は地球人だった。
戦争を終わらせるためと騙されてコアを開発してた女性科学者がいて、
そのもとでパイロットとして勤務していたが、ある日撃墜され不時着。
科学者はコアを奪われまいと銃で爆破しようとした直前に殺された。
主人公は何とか即座にコア爆破、破片を浴びて特殊能力を得た。
なお一連の事件の犯人はジュードだった。
主人公はそれを知り、また侵略者のはずの異星人は実は悪い奴じゃなかった。
で後は主人公に記憶が戻って最強化し、ジュードらをボコボコにする。
................................................................................................
劇場で見た。まあまあおもしろかった。
最後の主人公の強さが異常。弾道ミサイルを生身で跳ね返す(場)
2に続くみたいやけど、あんだけ強くなってもて、ネタあるの?
あと名前はマーベルコミックから取ってるみたいで、
また女性科学者の名前はマー・ベルやった(場)
ドラマありきのやり方は気に入りません(笑)
MARVEL作品好きですが、最近のやり口が
気に入らなくて←
(Disney+ドラマ観ていないとわからんみたいなやつね)
正直、ヒーローに女性ってのもピンとこないので
(差別とかじゃないのよ💦)
あえて観なかった本作なのですが
この度公開されたマーベルズにパク・ソジュンが
出るとなったら観たいじゃない?(笑)←
ま、物語としては想定内だし
やっぱり女性ヒーローについては多くは語りませんが
ニックフューリーやクラーケン(これ最新作でも肝でしょ?w)
脇が最高でした🤩
このあと、もちろんしっかり予習のために
ミズ・マーベル(ドラマ)もみたよぉ。
これで完璧、やっとマーベルズ鑑賞できそうです☺
待っててパク・ソジュン♥
何度も立ち上がるキャロル・ダンヴァース
このヒーローはあまりに力が強大すぎて、荒唐無稽になるだろうなと期待していなかったが、意外とよかった。
キャロル・ダンバースが女だからと男社会でこけにされながらも、何度も立ち上がってきた描写がいい。
彼女が鬱屈した性格ではなく、ちょっとむこうみずな負けん気の強い性格なのが幸いして、最近ありがちな女性賛美物としてではなく、あくまで個人の物語として楽しめた。
戦争の一面的な捉え方の危険性も描きつつ、あまり謀略を張り巡らさず、すっきりとした対立構図なのがわかりやすい。
平和を求めている宇宙の移民スクラル人、敵と決めつけて排除しようとするクリー人。闘いを継続させている黒幕がAIなのかどうかは気になるところではある。
それにしてもキャプテン・マーベルのパワーがちとチートなので、サノス戦に最初から絡ませなかったのも頷ける。
(のちにドラマ「ワンダビジョン」でのランボーの娘の台詞から、制作陣も同様に思っていることが窺える)
ドラマ「エージェント・シールズ」を観てきたファンにとっては、コールソンの登場が嬉しい。彼が直感を信じるタイプ、理屈ではなく人の善良な部分を見ようとする性格がきちんとここでも発揮されている。
猫のグースの登場にもニヤニヤしてしまう。
痛快
テンポがよくて心地良く見れました。
力を解放してからのキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの強さが圧倒的です。ロナンの宇宙船を身体一つで貫いて破壊していく。ここまで急激に変化して強すぎると痛快です。
最後はヒューリーが残したポケベルとも繋がって、のるほどねとスッキリしました。
ネコも可愛い…。ブリー・ラーソンも可愛い…。が、何よりサミュエル・L・ジャクソンが可愛すぎるんじゃ〜❤️
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第21作にして、宇宙より飛来した最強のヒーロー、キャプテン・マーベルの活躍を描いた『キャプテン・マーベル』シリーズの第1作。
自在に姿を変えることが出来る「スクラル人」との戦いの最中、地球へと墜落してしまったクリー帝国の戦士ヴァース。
彼女はスクラル人の狙いが地球にあることを知り単独で調査を進めるのだが、そこには意外な真実が隠されていた…。
○キャスト
ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソン。
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ…クリス・エヴァンス。
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ…スカーレット・ヨハンソン。
ブルース・バナー/ハルク…マーク・ラファロ。
ローディ・ローズ/ウォーマシン…ドン・チードル。
主人公ヴァース/キャプテン・マーベルを演じるのは、『ルーム』『キングコング:髑髏島の巨神』の、オスカー女優ブリー・ラーソン。
ヴァースの上官であるクリー人、ヨン・ロッグを演じるのは『シャーロック・ホームズ』シリーズや『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の、名優ジュード・ロウ。
ヴァースの少女時代を演じるのは、『ギフテッド』『レディ・プレイヤー1』のマッケンナ・グレイス。
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮はスタン・リー。Thank you Stan. Excelsior!
MCUシリーズにニュー・ヒーロー誕生!その名はキャプテン・マーベル!🎉
『アントマン&ワスプ』(2018)を鑑賞した際には「『インフィニティ・ウォー』(2018)と『エンドゲーム』(2019)の間にやらないといけない話かコレ?早く『エンドゲーム』観させてよ!」なんて思ったものだが、本作ではそういう感じはあまりしなかったかな。『エンドゲーム』直前に公開することに関して必然性を覚える内容の作品でした!
冒頭30分くらいはけっこう退屈。何が起こっているのか正直よく分からない。
「クリー」て聞いた事あるけどなんだったっけ?確か『GotG』(2014)に出てきたような?とか考えながら見ていたからあんまり集中出来ず…。ロナンが出てきてくれたことによってようやくはっきりと思い出す事が出来ました。いやもう初めから登場しといてよっ!💦
そもそも、このクリー帝国って分かりづらい。なんで青い人と黒い人と白い人がいる訳?青い人だけの帝国ってことでいいじゃん。
スクラル人とのバトルも、展開がわかりづらい上、暗くて見辛い…。ここは一つの見せ場なんだから、もっとわかりやすくして欲しかった。
序盤の宇宙パートが終わり、ヴァースが地球に墜落してくる訳ですが、ここからの展開は楽しかった!
クライマックスまでテンションが持続していたし、物語もシンプルでわかりやすい!何より、登場するキャラクターがみんな魅力的なのがGOOD👍
ヴァースはついつい姉御と呼びたくなる程さっぱりしていて男前な性格だが、その性格がコメディ要素としても活きてくる。
そして、ヴァースと成り行きで行動を共にすることになる若きニック・フューリー!サミュエルが若返ってるっ!最新技術凄え!!この若きフューリーがとにかく可愛くて面白くて最高なのです♪
ヴァース&フューリー+ネコ?のグースによるバディ・ムービー的な側面が、本作の特徴であり最大の長所。キャラクターのやり取りがとにかく楽しかった♪
これまで、ニック・フューリーってよくわからないキャラクターだったと思う。
要所要所で登場するが、特になんかするわけでもなく、そのくせ度々ピンチに陥る片目のオッさん、って印象。
それが本作でははっちゃけまくっているんだから面白い。まさかあの堅物な雰囲気のフューリーが、かつてはこんな愉快なオッさんだったとは。
「この目の傷は信頼したものからの裏切りによってつけられたものだ…」とかなんとか言っていたのに、その傷の理由があまりにバカバカしくて笑っちゃった!
個人的に嬉しかったのはコールソンさんが映画作品に舞い戻ってきてくれたこと!こっちも若い笑。お久しぶりです、コールソンさん!
クライマックスバトルのキャロル・ダンヴァース無双も観ていて楽しかった!1人だけ戦闘能力違いすぎるだろっ!!スーパーサイヤ人かっ!!
宿敵かと思われたヨン・ロッグとの決着は呆気なさすぎて、なんかここでめっちゃ笑ってしまった🤣
人間に化けて追い詰めてくるエイリアンという設定は、80〜90'sのSF映画や特撮作品のようでワクワクしました。
スクラル人が悪で、クリー人が善だという価値観が、途中でガラッと変わるのも面白い。ただ、そうだとするとあまりにスクラル人の将軍タロスが聞き分けが良すぎるというかいい人すぎるというか…。かなりの数の仲間をヴァースに殺されているし、フューリーにも1人殺されましたよね。そのあと、よくあんなに打ち解けて一緒に打ち上げとか出来るな😅
あの宇宙船に難民を匿っていたという展開もちょっと無理あるような気が…。
6年間も船の中で生活できるものなのかしら?買い出しとかちょくちょく行っていたのかな?
大体どこであのスクラル人を拾ってきたんだ?…まぁ細かいことは言いっこなし、って事ですね。
女性ヒーローものということで、公開前からかなりのネガティヴ・キャンペーンを受けていたという作品なのだが、その内容は竹を割ったような爽快な映画でした。
ヒーローのオリジン映画としては、かなり良い出来の作品だったと思います。
さーて次回はついに『エンドゲーム』!一体どうなるっ!?
書こうか迷ったが....
これでいいの、フェミニズム笑笑?
映画自体は別にこれといった悪い部分はないが、何せ終始見せられる社会メッセージが鼻につく....
"娯楽"である映画で何で男性に向けた説教めいた映画を見なければならないのか?
本来フェミニズムは社会的な男女平等を目指した活動であったはずだ。それが最近どうだろう?
今まで男にされてきた暴力に"復讐"するかの如き描写がやけに目立つと思うのは自分だけか?
この映画は、
フェミニズム視点で見た場合
で考えて問題点があると思う。
主人公のヴァースは"女だからできない"と男性から下に見られる過去が出てくる。勿論女性だからできないというのは差別だし、無くすべき課題であるとは思う(しかし戦闘機って身体的に女性に向いてるのかという話もあるが)
それに対し、彼女らの敵は決まっているかのように"白人の男"(あれ、これスターウォーズでもなかったっけ?こんな描写...)。
まあこれ自体はいいよいいよ。フェミニズムを表現して社会問題を訴えるっていうプロセス自体に問題は無いよ。
マズイのはその問題の解決方法。
まずキャプテンマーベル自体がアホか、ってぐらいに強いのはさておき、キャプテンマーベルが敵を倒す描写が基本的にその力で圧倒、しかも敵のほとんどは男性。それを文字通りボッコボコにする。
ボスの白人男性は最後めちゃくちゃ小物に見せられてビーム1発でおしまい。....これ男性が女性にしてきた性暴力と大差なくないか?何と言えばいいんだろう、男性へのカウンター、逆張り、にしかなってなくて根本的な解決に至っていない。
昔の映画が女性軽視だとか言われてきたからその諸悪の根源の男性をボッコボコにするのは良し?
この映画に限ったことじゃなくスターウォーズでもあったなぁ......訓練を積んでない女性主人公がスカイウォーカーの子孫(白人男性)をフルボッコにしたり....
本来フェミニズムの活動をしたいのであれば当然男性にも理解してもらえなければならない。当たり前だ、女性だけ喜んでも社会全体の得にはならない。もしフェミニズムのアンサーがこれ(この映画)だとしたら、、、少なくとも私は賛同しかねる。
後あのダサいヘルメットは何とかならなかったのか...何でモヒカン....
色々と愚痴を言ったが当然良いところもある。
フューリーの格闘シーンとか"ランボーさん"(あっちのランボーと区別化)の戦闘機ファイトとか。
それだけにキャプテンマーベル関連の描写は何とかしてほしかった。
アベンジャーズ最初にして最強
全て物語の始まり。
アベンジャーズ計画はこうして生まれた。
最初にして最強キャラクターが既にいるではないですか。
単体の映画としても充分楽しめる内容だけど、エンドゲームを観る前で薄まってしまった。
もう1回観ようかな。
女性のちから
正直、クリー人やコアがどうのこうのという話は、さして面白くないのだけれど、女性が蔑まされてきた歴史が映し出されていたのは良かった。
特に、序盤にブリ―ラーソンが幼少期から、女性という理由で行動を縛られたり、対等に扱ってもらえなかったりっていう記憶がある中で、ラスト、戦闘中に”それでもいつも立ち上がってきたこと”を思い出して立ち上がるシーンは本当に泣きそうになるくらい良かったですな。
(小さいころからの自分が徐々に立ち上がってく感じは、ノーランのインセプションのエレンページを思い出したりした。)
あと、親友とその子供との絆も、アメコミとは思えんくらいよかった。
親友との会話はもちろん、子供に衣装を選んでもらうシーンが最高ですね。彼女の衣装の色は空軍の色だったのね…。
その他にも、サミュエルジャクソンとの絡みが可愛すぎて、ずっと見ていられるっていうのと、クリー人のカメレオン能力の活かし方が良かったっていうのも含め、ずっと楽しめた感はあります。
ただ、ジュードロウの無駄遣い感は否めない…。
そしてアベンジャーズを知らのぬので、エンディング後のシーンが気になって仕方ない(いつか観る)
これぞ、という感じのマーベルヒーロー!
自分のマーベルに関する知識はたいしたものではなく、この世代にありがちな「格闘ゲームを入り口にして…」というヤツである。
そんな自分でも女性シングル主人公とは珍しいなぁと思ってたのだが、これがまたカッコ良かった!(ミズ・マーベル云々の知識は鑑賞後に仕入れました…汗)
敵と味方を自分で見分け、選んでいく序盤もさることながら、親友との再会から過去の自分を取り戻す辺りの王道展開がたまらない。
その間の重要な役割を親友の娘である少女が担っているのも良いですね。
んでもって、ピンチからの大逆転!
宇宙空間での派手なアクションは燃えたし、親友であるマリアが一般人でありながら技術と機転で敵機を撃墜するところも良かった。
そして、MCUの中において「後出しの頼もしい援軍」という立ち位置に震える。
「だから過去の話だったのかー!」(ホントにそうかは知らんよ?)と瞠目。
いやホント、『インフィニティウォー』の後、『アントマン&ワスプ』もあんな感じのラストだったし、ビック3が健在とはいえ、サノスに勝てる感が全然なかったんだけど、「これなら…」感が出てきましたよ。アオリ方上手いよなー!
個人的にはキャロル・ダンヴァースの吹替が水樹奈々だったので、もう床に転がって悶える位に萌えてしまった(笑) もう吹替しか見れない身体になってしまったのう…(爆)
不屈とは、
決して倒れぬことではない、倒れても立ち上がることだ
どこかで聞いた言葉が思い浮かぶ本作はニックフューリーの過去とアベンジャーズ誕生のきっかけを描いている
眼帯の秘密も明らかに!?
息もつかせぬアクションは毎度お見事というほかないが、テロリストと見えたシェイプシスターが安息の地を求めて征服者に抵抗してしるだけだったり、正義のクリー人が利己的な独裁者だったりと見方によって180度善悪が反転する
この皮肉が他ならぬハリウッドで産まれたっていうのが…アメリカの断絶が深いってことなのか
様々な社会問題を誰もが楽しめる娯楽作品に忍ばせて考えさせるってことをディズニーさんはずっとやって来て、それをやり続けるにはまず作品が面白くないと始まらない
これからも面白い作品を作り続けてほしいものだ
猫好きが猫を前にするとフューリーのようにちょっとキモくなってしまう、私も気を付けたい
クライマックスの「立ち上がる姿」に号泣
まずオープニングから泣ける。
マーベル・ロゴのヒーローの代わりに、スタン・リーが描かれる。
そして「サンキュー、スタン」
これだけ。
一言で故人への愛を表現した粋な演出。
しかし、本作の見どころはクライマックス。
囚われたキャロルがインテリジェンスと会話する中での回想シーンだ。
子供の頃から、「お前には無理だ」と言われ続けてきたが、
そして、首の後ろの制御装置(=ガラスの天井)を自ら打ち破り、
力を開放する。
もちろん、キューブの力で強くなったんだけど、
それ以前から彼女は強く、勇気と行動力と不屈の精神力があった。
だからこそ、何度も倒れたが、その度に立ち上がってきた。
これは、全ての女性への応援歌であり、
この立ち上がる数秒のために、本作があるといっても過言ではないだろう。
説教臭くなく、スタイリッシュに男女平等やフェミニズムを描く本作は、良作が揃ったMCUの中でも、傑作と言える。
THANK YOU STAN
MCU初の女性主人公。
記憶を巡るサスペンスストーリー。
オープニングのスタン・リーから感動。
ありがとうスタン!
とびきり面白い訳ではなかったけど、
誰が仲間か、誰が敵か…
少しずつ甦る記憶と真実が分かる流れは
これまでのMCUには無い展開で良い。
主人公はキューブの力で最初から強い。
覚醒してからはとにかく強い。
・フューリー失明
・私が戦争もウソも終わらせる
エンドロール後
ポケベルで連絡を受けたキャロルが
アベンジャーズの前に現れる
フラーケンがキューブを吐き出す
エンド・ゲームを見たくなった
最初はマーベルでもあんまりストーリー性のない普通のSF映画かなと思ったが、やっぱり安定のマーベル、途中から面白くなり最後まで見入ってしまった。
途中、昔のスターウォーズを彷彿させられた。
エンドゲームへの伏線もあり、もともと見ないつもりだったが見なければならなくなってしまった。
誰が見ても面白い映画だと思う。
「彼女の〈失われた〉記憶が、世界を変える。」
原題
Captain Marvel
感想
マーベルシリーズ21作品目。
面白かったです。初代アベンジャーズはキャプテン・マーベルでした。
インフィニティ・ウォーのポケベルの伏線が回収されます。
若かりしフューリーとコールソンが見れてよかったです。
フューリーが片目を失う理由も分かります。
「かつて私はある者を信頼したがために片目を失った」
グースはとっても可愛いでしたが触手が出た瞬間にドン引きです。笑
ガーディアン・オブ・ギャラクシーのヴィランのロナンとコラスが登場します。
キャロルの声優は水樹奈々でした。
プロテクター計画からアベンジャーズ計画になったのはキャロルの戦闘機の文字から使われてました。
次はアベンジャーズ/エンドゲームを見ます。
楽しみです。
※ねえ、フューリーは?
※クールな仕事を放棄するの?
「女性が主役のヒーロー映画=素晴らしい映画」では無い
キャプテンマーベル 【IMAX 3D】【2D字幕版】
鑑賞日 2019 3/15【IMAX 3D】、4/21【2D字幕版】
MCU初の女性ヒーロー単独映画ということや、予告編、アベンジャーズ誕生秘話などかなり期待するポイントがあったので期待値高めで鑑賞。全体的にテンポが良く、物語がスイスイと進んでいき、最後アベンジャーズ計画始動…。という感じだった。主人公のブリー・ラーソン演じるキャロルとサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーのコンビは結構面白かったし、正義の味方だと思っていたスターフォースが悪であったという設定も面白かった。またキャロルが間違いなくMCUの中で最強であることを2時間かけて見せつけられ、アベンジャーズ エンドゲームでこれはサノスに普通に買ってしまうのでは?と思い、さらに期待が高まった。またアベンジャーズ インフィニティ ウォーでフューリーが使っていたポケベルの謎解け、何故アベンジャーズを作ろうとフューリーが決めたのかも分かって改めてMCUの世界の大きさを感じた。だが、脚本や設定が全体的に甘々でマーベルとは思えず、少しDCっぽさを感じた。全体的にドラマ性や抑揚がない。何故キャロルがスーパーパワーを身につけたのかも雑だし、宇宙で飛ぶときヘルメット?バイザー?のようなものをつけている時とつけていない時があるのかもよくわからなかった。
全89件中、1~20件目を表示