キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価
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「今年NO.1。エンドゲームが超えてくるか。」
文句なく面白かった!
ブリー・ラーソン、なーめてーたー(笑)
マーベル映画「アベンジャーズ」の最終章に絡んで来るキャプテン・マーベルの誕生編!
この映画を単体で観ても十分面白いし
「アベンジャーズ」を追ってる方は観ておいた方が良いでしょう。
キャプテン・マーベルは女性ヒーローと言うことで
今の時代の #MeToo ムーブメントの流れを受けた作品であることは
間違いないのですが、それだけではなくて、
1990年代が舞台なので、懐かしい旧型のPCとか
レンタルビデオ屋に置いてる映画のラインナップとか
随所に有る有るネタが仕込んであってなかなかに楽しい(笑)
若い時のニック・フューリー!サミュエル・L・ジャクソンが
大活躍してたりして観ていて思わずニヤリとしてしまいます。
あと、ネコ好きの方もぜひ!、
ああ、猫ってこういうトコ有りそう!(笑)
スカッとするヒーローものがお好きな方にはオススメです。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
マーベル作品については映画のみでコミックは読んでないので
キャプテン・マーベルがどんな背景を持ったヒーローなのかは全く知識なしでした。
なので、最初ブリー・ラーソンと発表された時は
ライバルにあたるDCの「ワンダーウーマン」ガル・ギャドットが
あまりに鮮烈で新鮮なだったので正直地味だな〜と感じました。
が、予告編でも流れている、
主人公が少女時代から学生、社会人になってからも何度も何度も立ちがるシーン、
あのシーンには毎回
「女には無理だ、女だからダメだ、女なのに生意気だ」と言うセリフが重なっている。
つまりは「女」であることで様々に阻害されて来た物事を全て背負って
それでも、さらに立ち上がる強い意志を感じさせる女優でなければならなかった。
なので、映画を観ているうちにブリー・ラーソンの力強さがどんどんとハマって行く。
でありながら、
ちょっとした仕草が、男に媚びないナチュラルな愛嬌を感じさせて
なんだか、強い人は優しい〜〜そんなことを感じさせてくれます。
で、ヒーローとしてのスーパーパワーはマーベルヒーロー中でも
DCのスーパーマンに匹敵する程に最強なんではないでしょうか!
ケタ外れパワーでした。(笑)
それとマーベルファンには嬉しい、いつものマーベルの文字に重ねたサプライズ映像!
私は、映画が始まったばかりなのに小さく拍手してしまった!!
ありがとう!!!◯◯◯・◯ー!! 涙〜〜〜〜
彼がいなければきっと「キャプテン・マーベル」もいなかったと思います。
楽しみにご覧下さい。
@もう一度観るなら?
「こう言う映画は映画館で観るためにあるので、
映画館に行かないと意味が無いです。」
初観賞でも楽しめる
「アベンジャーズ」前哨戦。
マーベル・シネマティック・ユニバースも佳境に入ってきた。
アベンジャーズが結成される前の時代、宇宙の果てから彼女はやってくる。
キャロル(ブリー・ラーソン)が地球にやってくるまでが非常に見づらい。SF的意匠というのは体に悪いかもしれない。
地球に来てからは見慣れた景色ということもあって、落ち着いて観ることができた。
アンナ・ボーデン&ライアン・フレックの監督コンビは、そつなく演出したような感じだ。ことの良し悪しはさておき、MCUに巻き込まれたことは否めない。
2人の、身の内から出てくる映画というものも観てみたい。
さて、キャプテン・マーベルも「アベンジャーズ」に参戦することが発表されており、一体どういうことになるのやら。
これ、絶対面白いヤツです!!
前回「アベンジャーズ インフィニティウォー」を予習なしで観て赤点、反省しきりだったので、「エンドゲーム」に向けしっかり勉強しようとまるで深キョンに習うゆりゆりのごとく真剣にのぞみました!結果は‥‥これはアベンジャーズ抜きで単独で観ても絶対面白いです。(もちろんアベンジャーズ誕生のいきさつやその他もろもろ小ネタ満載で抜かないに越したことはありませんが)う〜ん、オンナは強いほどカッコイイ!うちのカミさんの3倍くらい強いかな?!猫の部分は原作未読でただ単に可愛くて面白かったけど、深い意味がありそうですね。
客席はカップル率が高いようでしたが、エンディングで席を立つ人、エンドロールの後安心して帰る人、皆さん損してますよ〜!映画は館内が明るくなるまで立っちゃいけませんね〜。
自分の中で欠けていた大きなピースのひとつが埋まっていった。年代を映...
自分の中で欠けていた大きなピースのひとつが埋まっていった。年代を映す会話も面白い。若かりし頃のフューリーやコールソンに出会えてとても嬉しい。最終章への期待が高まっていくストーリーでマーベルの世界を堪能出来た。
最高です。
タイトルなし
オスカー女優ブリー・ラーソンのキャスティングと、女性監督の起用は、「ワンダーウーマン」の成功に対抗してのことかな、と思いながら観賞。
しかし、ワンダーウーマン=ガル・ガドットのチャーミングさとはは違い、キャロル・ダンヴァース=ラーソンは力強くたくましかった。
ガドットとは趣の異なる凛々しさ。
コスチュームも露出が少なく、明らかにコンセプトは違う。
全身ボディーコンシャスなスーツも、またよい。
ただし、あのマスクはいただけないが。
自身の記憶を巡って悩み苦しむスーパーヒロインは、師匠且つ戦友のジュード・ロウではなく親友とその娘が心の拠り所になっている。
地球でバディを組むのはフューリー=サミュエル・L・ジャクソンだが、彼にもあまり頼らず一人で戦う。
ロウとの関係にはどんでん返しがあるのだが、恋愛感情はないようで、女性主人公だからといって色恋はカケラも見せない。
パイロット時代の親友を危険なミッションに誘う場面では、本人が拒否するのに娘と一緒になって強く勧誘する。
親友として、どうなのかと思った。
ネコのキャラクターは、実は重要な役割なのだが、映画の中では説明がない。
コミックの設定を知らない人は、敵か味方か理解できないだろう。
アメリカ人には説明不要なのかもしれないが。
戦闘機パイロットでありながら、女は実際には戦闘機に乗れないという差別待遇から、実験飛行が少ないチャンスだと言う。
アメリカでもこんなイメージはまだあるんだなぁ。
だからか、ダンヴァースの戦い方には女性らしさは意識させていない。
コミックではマー・ベルと一緒に爆発に巻き込まれたことでハイブリッドになるのだが、映画ではロウの血液を注入されてハイブリッドになったようだ。
それが、「私の血だ」と言って服従させようとするロウとの関係性の基盤になっている。
敵と味方が逆転する物語構成だが、あの緑宇宙人たちは結構無駄死にさせられてる。
特に、キャロルに成りすましてロウに殺される人、可哀想としか言いようがない。
「インフィニティ・ウォー」のラストシーンの意味が、この物語の最後に解る構成は心憎い。
さて、DCは満を持して「スーパーガール」を投入するらしい。
一方のマーベルは「ブラック・ウィドゥ」のソロが控えている。スカヨハから若返りを図るらしいが。
さて、ブームの様相を呈してきた女性スーパーヒーローだが、この荒波でブリー・ラーソンには生き残ってほしい。
本当は、彼女には演技力を活かすドラマに出てほしいのだが。
アベンジャーズの壮大なる予告編。
女性という強さ。
映画好きなら5分毎にクスッとする。
エンドゲームに向けての予習と思ったら
スーパーマン
アベンジの始まり
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