キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価

エンドロール中に帰った人、ネコのアレがどうなったか知らないだろ。

素直に楽しめた。根性姉さんの覚醒ストーリー。
まあ、ストーリーに深みや展開工夫はそれほど無いが、キャプテンマーベルの存在感と結局は☆☆人であったという安心感はなかなか良い。
アベンジャーズの女性達の中でも、ワンダーウーマンと比べても、パワー系を感じさせる体型で金髪カウガールっぽい彼女に、個人的に惹かれたw

エンドゲームに向けて、絶望感が残る予告編を流してるがそれを払拭させる。この戦士なら大丈夫と感じさせる確かな、驚愕の強さ。
楽しみだあ。

これまでのマーベル作品と違い、期待したほどではなかった。

１．肝心の女主人公の魅力が乏しく、アクションにも迫力や切れが乏しい。
２．敵を倒すのは、手からの熱線で倒すのが多くて面白くない。
３．終盤のアクションシーンも画面が暗くて良く見えない。
４．敵のクリー人に魅力がない。
５．ジュード・ローの使い方を、間違っているのではないか。

面白くないことはないが、緊張感があまりなく、盛り上がらない。

最悪はラストで、まるで安物の漫画のような出来栄えになっている。

なんと言っても、オープニングで涙が出てしまう。
ありがとう！スタンリー！

さすがアベンジャーズ結成前との説明通り、観終わってからアベンジャーズをまた見返したくなる内容。
つじつま合わせは素晴らしい。
ストーリーも素晴らしい。

マーベル作品って、ヒーローモノのくせいに結構お話がシンプルじゃなかったり、1作目は面白くないと言うのが印象なのですが、本作品は、お話もシンプルでテンポもよく私的には、マーベル作品の中でも久しぶりに楽しめた！

しかし、本作品、この後「アベンチャーズ」に繋がるそうですが、マーベル作品も、あっちのヒーローとリンク、こっちのヒーローとリンクし過ぎて、もうなんかお話がめちゃくちゃ感があるかな・・・

「アベンチャーズ」の危機は、「キャプテン・マーベル」が助けにくるんだろう・・・・

もしかして、ニック・フューリーの眼帯って、原因ってあれなんだ（笑い）

眠かったのもあるのか、ほぼほぼ前半寝てしまった。体調が良い時にまた見るかもしれないが、後半の闘いでモヒカンになるのはどーかと思う。原作もそうなのかな？もう少しカッコ良ければいいのに。

ちょっと微妙だったかな。つまらなくはないけど…
まずヴィランに魅力がなかった。キャラ的にも薄いし強くもないし。アクションも派手さがなかったというか、戦ってる感じがあまりしなかった。ドキドキワクワクするような展開がなくてテンポが良くなかったのかな？
若いフューリーはgood。コールソンも良かった。
そして猫ちゃんがかわいかった。

今作の1番良いところはブリーラーソンのキャプテン・マーベルでした！
ヴィジュアル表現も良かったし、カッコよかったですよね。

ただ作品としては、単品映画としての面白さと言うよりも、マーベル映画としての面白さですよね←

ぶっちゃけこの手の物語なら同じマーベル作品のエージェントオブシールドの方が数倍面白いです←キャプテン・マーベルと共通点が多いデイジーの方が魅力的だと感じましたね。汗

インフィニティ・ウォーで上がってたハードルが少し高すぎましたね。ww

ワンダーウーマンとはまた違った魅力の女性ヒーロー。MCUの今後の中心キャラ紹介としても◎

スタン・リーへの愛がこれでもかと伝わってきました。

個人的に、ブリー・ラーソンが好みじゃないので、期待はしていなかったのですが、話としてはうまくまとまっていたので、おもしろかったです。笑いどころもあって、とても観やすい作品だったと思います。
良くも悪くも、安定した出来でした。

エンドゲームへの期待を膨らませる、いいカンフル剤にはなったかと思います。

アベンジャーズ・シリーズのファンなら興奮するポイントが多いんだろうなあ感がつきまとうせいで、面白いと思いつつもう一声欲しいと思ってしまう。敵方のクリー人があまり魅力的でないのが惜しい。ジュード・ロウ勿体ない。

監督がアンナ・ボーデンとライアン・フレックという…珍しいご夫婦なんですねー。
だからか知りませんがブリー・ラーソン扮する女性の主人公を支えるサミュエル・L・ジャクソンや、上司役のジュード・ロウとの関係なども男女の微妙な関係と言いますか、とても丁寧に描かれていてたいへんリアルでございましたよ。
普通の男性監督だともっとアクション頼りの単純な演出になっちゃってダメなんですよね。
ブラックパンサーの時も感じたけど
制作のスタンリーは、適材適所というか良く分かってるなぁと感心。こういうところが世界中でマーベル作品が愛されている理由なのかな。
主人公にとって師匠にあたる女性や親友との関係もすごい女性には共感できる部分なんでしょうね。
本当に脚本が秀逸。きっちり2時間でまとめ上げた手腕はお見事です。アクションも最後の15分は鳥肌やばかった‼︎もう反則ですやん！
あと
猫も、可愛いかった(笑)
エンドゲーム見る人はセットで見とかないと絶対後悔しますよ。

あんまり好きでないから期待してなかったんだけど最高でした。
今までのマーベルとはちょっと毛色が違うかな。が、自分的にはいちばん単純でいちばんアメコミちっくな感じがしてグッと。
マーベルが目覚めてからの手に負えない最強さがまた最高。アベンジャーズが楽しみ。

良:ニック
悪:始まりがごちゃごちゃしすぎ
再鑑賞:しました。

ストーリー、ちゃんと作ってますね。前後関係も調べたくなります。キャラもみんな立ってるしエンドゲームへの布石もちょろっと出てきます。
ただ誰かが書いていた無双っぷりが気になります。本作においては最後にパワーを解放するカタルシスがよかったと思いますが、、、強すぎませんか？
猫ちゃん、可愛いかったですね！

内容の割に長くダラダラしてる印象でした

内容も印象が薄く地味に感じました

このところマンネリズムに陥っていたマーベルであったが、久しぶりに最後まで飽きずに見ることが出来た、これでアベンジャーズに頼りになる一員が増えたことになる。ストーリーの方は味方が敵で敵が味方だったいう話で子猫ちゃん最強という映画。それと国を失ったユダヤ人のエクソダスがモチーフになっているのかもしれない。ニック役のサミュエル・ジャクソンが何でアイパッチが必要になったのかの解答編で実はこれをやりたかっただけじゃないのと勘ぐりたくなった。欲を言えばお色気が足りなかったかな。

幕開けからいきなりやられてしまいました笑
ボヘラプの20th Century Foxも良かったし最近のこういうの好きです。

既に特別な能力を持っているキャプテンマーベル。記憶を辿っていくストーリー展開。いつヒーローとなるのかという誕生譚。
ブリー・ラーソンのキャスティングは大正解。男勝りな性格がルックスからも伝わってきました。
彼女の友人マリアに泣かされましたよえぇ。拳と拳を合わせるグータッチをするような友情っていいね。

一方今作、ニック・フューリーのオリジンストーリーでもありました。いまでは超能力に見慣れた彼ですが、最初はまぁそうなるわな笑。眼帯に隠された秘密を知った時の衝撃…グースにゃんこ可愛かったなぁ…
(CG加工により若き日のニックフューリーへと変身を遂げたサミュエル・L・ジャクソン。登場シーン一瞬パルプフィクションのジュールスに見えましたw)

最近のMCUは思いっきりシリアスだったり、コメディに寄ってたりしてたのですが、どちらの要素も強すぎず、第1フェーズのような雰囲気がありました。エンドゲームを前に、原点復帰的な作品だったのではないでしょうか。

脚本が凄く良かった☆上手かった！ちゃんと繋がった！予告編からの想像を超える作品で楽しかった♪アクションはヒロインが強過ぎてワケワカメ？でもエンドゲームが楽しみ♪

適度な笑いもあり全体としては悪くは無かったけど、ちょっと違うかな。

バトルシーンはまるで、無敵マリオかスーパーサイヤ人、いやそれ以上の無双っぷりで、フォトンブラストだかかめはめ波だか知らないが、あんなもの直撃されたら生身の人間なら大怪我だし、建物だって木っ端微塵だろ。
マーベルファンなら、最高に盛り上がるのだろうが、個人的にはなんだかなぁ。

それ以外は悪くは無い。
フューリーと猫の絡みがツボ。
猫好きな人は、頬が緩むだろう。