きみと、波にのれたらのレビュー・感想・評価
全169件中、21~40件目を表示
きみと、波にのれたら
海で波乗りするのは簡単では無い
努力あっての波乗りです
海以外でも波に乗るのは
簡単な事ではなく
でも向上心を持って努力すれば
その努力は決して無駄にならないと思います
良い波に乗れるように頑張りましょう‼️
ファンタジー
サーフィンがどんな風に描かれているのか気になってプライムビデオで見てみました。
声優さんではなくて、若い俳優さん達が声をやっていたんですね。それぞれお似合いでした。
川栄ちゃんは普段から、色んな役ができる人だなぁと思っていたので、実写で観てみたい気もしますが、ファンタジー部分が難しそうかな。
ひなこの成長物語。
千葉、湘南、消防士、ライフセーバー、海に入る人なら身近な題材では。面白かったです。
あのカフェ、実在するのなら行ってみたいです。
ストーリーは悪くないが…
ストーリーは悪くないが絵が雑!
少女漫画感丸出し。
個人的にはもう少しリアルよりの演出にして欲しかった。
性描写が小学生。
絵の雑っぷりは絵コンテかってほどの雑っぷりで
不人気タイムに流すガキ相手の3流漫画ならともかく
金取って映画館で上映するレベルじゃない。
こう感じるのは新海アニメに慣れちゃったせいだろうか?
歌から入り映画を観たくなった
と思えばしょっぱなから歌、幸せそうな映像と共に劇中に主人公達2人でほぼフルコーラス歌い、やりすぎなくらい歌の印象付けてからの別れ、そしてもう1度の出会いも歌をきっかけにという所で少し納得出来た。
過去の繋がりがわかる港の家のシーンはグッときた。
純粋に夢を追いかけ叶えるなんて2人はすごい。
でもひな子が港にすがるのを辞めたきっかけがよくわからなかったし、わさびがひな子を好きってのも最後どーなってんの?や最後の消火のファンタジー感がちょっと萎えた。
まあトータルでいい映画だなとエンドロールの歌を聴きながら思った。
悪くなかったですよ
前半のキラキララブストーリー部分はオジサンたちにはこっぱずかしいかもしれません。(自分含め)
でも「監督が誰だから」「前作がどうだから」「ほかのアニメ作家作品と比べ」等々、何も前知識というか先入観なしに臨んだところ悪くなかったと思います。
こっぱずかしいのは置いといて主人公や後輩・妹たちが自分を見つめ成長していく姿、いいじゃないですか。ガラにもなくピュアな気持ちになれた気がします。
主人公カップルの口ずさむ歌が、ここも「LDHだから」とか余分なことは気にせず聞いてみればいい曲じゃないですか!鼻歌的な音程が???みたいなこと言われる方もいらっしゃいますが片寄涼太さん、川栄李奈さん、パフォーマーにしては上手でしたよ。(えっ二人ともパフォーマーじゃなく歌手ですって?!)
セリフ回しも主人公二人も、妹役の松本穂香さん、後輩役の伊藤健太郎さん、そこそこ頑張ってたじゃないですか。
壮大なタワー(ツリー)の消火シーンはアニメならではの壮大さでこれでもかって水浸しでしたね。『千と千尋の神隠し』じゃないですが、途中で川の神様になった気持ちで『よきかな』って叫びそうでした。
若い世代が一歩成長するストーリーを大人たちはよしよしって大きな心で観てあげましょうよ!
コーヒーとオムライス
ポニョってる?などと思いつつ、不思議なゴースト・ストーリーに引きずり込まれました。波のアニメーションなんかも描き方が上手く、『夜明けを告げるルーのうた』よりも水の不思議度も上がった感じです。
基本的には恋人だったひな子にしか港は見えない。しかも歌を口ずさんだときだけの登場なので生活には支障がない。ただ、スナメリと歩くとか便器に向かって話しかけなければいいのだ。
ゴーストものとしては恋人を助けるという王道ではありながらも、かなり伏線も利いていて、妹の洋子と山葵との恋の行方も気になるところです。そんな洋子が港の夢でもあったコーヒーショップ経営を自ら果たそうとするところ、幼い頃のヒーローなどといったエピソード、そして「波をのれたら」という時限付きにも泣かされる。
人を救うという将来の夢。消防署のシーンなんてのはかなり取材されたのだろう。救命訓練の部分なんて、リアルすぎる・・・肋骨が折れました。
ただ、暑さしのぎに清涼感あふれるこの作品を観ようとすると、火災のシーンに息が詰まりそうになります。ご注意を・・・俺だけ?
制作スタッフの方!
制作スタッフの方々見ていらっしゃいますか!
今の自分の心情なのか分かりませんがすごくハマりました。最初の火事で助けに来てくれた所とかなぜか分からない所でも泣きました。
何故か考えてみた所それは物語に感情移入できたからです!一番伝えたかったことはキャストに声優さんではなく1アーティストの方を採用されたことでとてもリアルだったからです!すごく港とひな子がリアルに好きになりました!なのでこれからも声優さんではなくそちらの方向でお願いしたいです!!あと絵がとても可愛いかったです。
アニメだから出来た作品
基本的に私は京アニ派です。
それとは違うこの作品。
タイトルに惹かれて手にしました。
前半、実写の方がいいんじゃないかと思ってたが、後半の展開でなるほど!こりゃアニメでないとダメだ。アニメだから作品として成立するんだと納得。
ストーリーは非常にキラキラとしたラブストーリー。
込み入った事もなく、ベタベタする事もなく、胸にすっと入ってくる。
プロのC/Vを使わず、タレントでチャレンジ。
いや〜川栄李奈さんの才能には一目おきますね。
段々良くなってくる感じにびっくり。
キャラ作画はイマイチだけど、尺も中身も適度で良かったです。
むず痒い
全体的な内容としては違和感なく
良かったと思います。
ただ挿入歌がいい歌だなぁと思って観てると、
ちょこちょこ主人公が唄い出すシーンがあって
その度に歌い出してすぐに辞めるので、
喉に詰まった感じが良くないかな。
ストーリーの軸は王道的で楽しめる
映画の話題をする某Youtuberさんが「あまり話題にならなかったけど、天気の子と同じくらい好き」と語っていたので、気になって鑑賞しました。映画館で予告編映像を観たことがあるくらいの事前知識です。監督の湯浅さんは、私が一番好きなテレビアニメ「四畳半神話大系」の監督さんでもありますので、非常に期待しておりました。
この映画を観た評価としては「奇抜なスパイスが効いてて人を選びそうではあるけど、中身は王道的なラブストーリーに仕上がっている」といった感じです。
大学進学を機に海に近いマンションに引越し、趣味であるサーフィンに没頭する主人公のひな子。自宅マンションの火事をきっかけに消防士の港と仲良くなり、二人は次第に親密な関係になっていく。そんなある日、海で溺れた人を助けるために海に飛び込んだ港はそのまま帰らぬ人に。ショックに打ちひしがれるひな子であったが、二人の思い出の歌を口ずさむと水の中に港が現れることに気付く。幻覚か幽霊か。それでもひな子は再び港に会えることを喜ぶのだった。
「亡くなった恋人が主人公にだけ見える形で蘇る」というストーリーは古今東西使い古されたプロットのように感じますが、「水の中にだけ現れる」というのは新鮮に感じました。そこにいるのに触れることもできないもどかしさもありつつ、常に一緒にいることのできるという点においてはなかなか上手い発想です。また、恋愛映画において私が重要視しているのは「恋愛や別れを通じて登場人物たちがどのように成長するのか」ということなんですが、この映画においては港との死別を通じて、主人公のひな子・港の妹の洋子・港の同僚の山葵の成長がしっかりと描かれています。特に、港の死でふさぎこんでいたひな子に対し、港の死を乗り越えて前へ進もうとする洋子と山葵の成長が対比的に描かれているシーンが個人的にはグッとくるものがありました。恋愛もの映画としては本当に素晴らしい作品だと思います。
ただ、不満点が無いわけでもないんです。
まずは声優。主要キャストの4人はともにプロの声優ではなく俳優です。決して演技が下手というわけではありませんが、特別上手いというわけでもありません。ところどころに、「ん?」と引っかかるような演技があったのは否めません。
次に映像演出。湯浅監督のアニメ映画には、独特の映像演出が使われることが多いです。よく言えばディズニー映画のようなファンタジー的な演出であったり、パースを敢えて狂わせた作画を多用したり。この映画にもそのような独特の映像演出が各所に見られました。特に主人公のひな子が「歌を口ずさむと水中に港が現れる」と気付いたあたりから過剰なまでの映像演出が見られました。普段から湯浅監督の作品を見慣れている私から観ても「ちょっとくどいな」と感じたくらいだったので、かなり観る人を選ぶ演出だと思います。
最後に、前半にあったひな子と港のラブラブ描写が長くてくどい。「俺は今何を見せられているんだ」と思うくらい長い。あそこはもう少し尺を短くしても良かったような気もします。予告動画とかを見てデート映画として観に来たカップルに向けた描写なのかもしれませんが、男一人で自室で観ているのは正直きつかったですね。
しかし総合的に観れば、ストーリーや脚本や作画ともに非常にクオリティも高く、楽しめる映画でした。面白かったのでオススメです。
ありがちな物語ではあるけど、それなりに楽しめてホロリとするところも...
ありがちな物語ではあるけど、それなりに楽しめてホロリとするところもあった。ただ、音楽がちょっと残念なのと、近い世界観を持った他のアニメ作品と比較して絵が雑な感じが否めない。
そうくるか
まるで80年代角川映画のように、主役の二人がひたすらイチャコラする前半部分(しかも長い)では、「俺は一体何を見せられているんだ……」と死んだ目になってたけど、中盤~クライマックスにかけての怒涛の展開に全部持って行かれた。
さすがは湯浅監督。
君が眺めてる〜♫水面は〜(一種の病んだ呪文)
波乗りの為に引っ越してきた女性:ひな子と火事で助けた消防士:港とのラブストーリー。
有名人の声優起用は悪くありません。
前半30分は「これアニメにする理由ある?」と思い観てましたが、それ以降はファンタジーになりアニメとしては納得。しかし、アニメである理由が物語をマイナスにしている面が多かった。
同じ消防士山葵君の様に第三者としてはひな子の行動は悪い霊に取り憑かれた女性に感じるし、私的にはホラー映画。大人のファンタジー映画ならば大人らしく実写として描いて頂きたかった。
(だから、他のレビュアー様が実写で観たかったと理由も納得出来る。港が死んだ衝撃やひな子の立直りも早過ぎる。最後の方だけ現実を受け入れて大号泣って浅いし。)
今の大人がアニメを受け入れ易い状況であるとは云え、この映画はポジションを見失ってはいないかい?
中途半端。
水とのファンタジーアニメを観たければ「崖の上のポニョ」の方が上だし、死んだ人との大人のファンタジー映画ならば「ゴースト〜ニューヨークの幻〜」と分けて観ていた方が私とすれば楽。
最近で言うと「天気の子」の方が大人らしさもあり、アニメらしさもあるファンタジーだと感じる事が出来る。
アニメを使うならば「物語にて考えさせられる事」(見所どこ?と言う他レビューも納得。)又は「対象は何処なのか?」をしっかり汲み取らせて頂きたい。(でない限り、ひるね姫の様に低評価ですw)
主人公の恋人はアベンジャーズ❓
内容が面白そうだったので鑑賞しましたが、かなりのトンデモ展開でした。
中盤近くまでは普通の純愛ストーリーが展開されていき、主人公の恋人の「港」が事故で亡くなるまではそれなりに良く作られているなという印象でした。
しかし、そこから先が超展開。
主人公が、二人で良く聴いていた歌を歌い始めると、あらゆる水のある場所に港の幽霊❓が出てきて、主人公は取り憑かれたかのように、港に執着し続けます。
しかも港は水を自在に操るという、ワ◯ピースの悪魔の実の能力者もビックリの能力を持っており、炎上する車や高層ビルを一人で鎮火したり、川に落ちそうな主人公を助けたりと大活躍をみせます。
フィクションなのでリアリティを求めているわけではありませんが、何故その能力を得たのかが分からず、ずっと❓❓状態でした。
ニック・フューリーがアベンジャーズのスカウトに来そう。
このトンデモ能力のせいで、既述の通り色々な事態がすぐに解決してしまい、次第に退屈になってしまいました。
別の刺激になる要素が加わっていれば違ったのかもしれませんが...
ただ、主人公の声を担当された川栄さんの演技はとても感情がこもっており、素晴らしかったです。彼女に敬意を評して☆を1つ追加です。
全169件中、21~40件目を表示