「素晴らしい映画だった。だがその真意を見抜く人は少なすぎる。」きみと、波にのれたら リア充さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしい映画だった。だがその真意を見抜く人は少なすぎる。
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今日三人目の彼女を連れて観てきたけど、やっぱり泣いたね。本当に素晴らしかった。
しかしこの映画の真意は、ストーリーがどうたらって言ってるキモヲタブタサルたちにはわかんないだろうなと思った。
仕方なく教えてやるか。
この映画のテーマは人間同士の助け合いの精神。人命救助のシーンが多かったのもそのため。そしてストーリーの展開も常にこれを軸にしている。
男主人公の港が、この精神を体現しているものだ。映画の最初は彼の完璧な一面だけを見せてくれているが、ストーリーの進行に伴い、その完璧さの裏にあるのは実は努力で、そして努力を支えているのは、この人助けの精神だってことが明かされていく。
彼のこの精神が周りの人にいかに受け継がれて、いかにその人たちの成長に繋がったかが見どころなんだよ。
感動するのもそのためだ。だからストーリーの展開がすぐ読めたとしても、その一つ一つのシーンが目の前に現れる時、受けるインパクトがまったく損なわれない。その奥にある人間愛が感動をもたらし、涙を流させているんだ。
浅はかなヲタたちには、こんな素晴らしい人間愛に出会ったこともないだろうから、どうでもいいいちゃつきのシーンに不快を覚えたり、港の完璧な姿に嫉妬したりして、挙げ句の果て低評価のレビューを垂らしてるのが現状だな。非常に滑稽で笑えるなw
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