「難病モン恋愛映画は作るな!とは言いませんが、、、」10万分の1 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
難病モン恋愛映画は作るな!とは言いませんが、、、
筋肉萎縮の難病ALSにかかり徐々に歩けなくなって行く女子高生と彼氏の物語。
白濱亜嵐と平祐奈の高校生役には目を瞑るとして、、、2人の演技これでいいのか?
また、ALSと言う難病への扱いについて、疑問視する所多数な映画だと私は感じた。
ALS勉強してないんだろうなと感じる主人公2人。
辛さが全然伝わって来ないや。。。
難病にて徐々普通の人並みの恋愛が出来ない。だけど頑張る→許容範囲。
【何かと】難病持ち彼女を【外に出歩かせ】恋愛シーンとしてストーリーに盛り込む→許容範囲外。ありえへん。
難病者を雨だの雪だのの外に連れ出し、違和感たっぷり。
他のレビュアー様が書いている通り、上辺だけの恋愛映画だとか、感動ポルノとか言われても仕方ないレベルになっていると感じた。
難病を表に出したい訳では無い。高校生の恋愛を強調したい映画。難病はあくまでもスパイス。
出ている役者が好きじゃないなら、観ないかな?レベルの映画でした。
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