劇場公開日 2023年9月22日

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バーナデット ママは行方不明のレビュー・感想・評価

全111件中、61~80件目を表示

4.0娘だけがお母さんの真の理解者

2023年9月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

人間嫌いで旦那ともママ友ともうまくいかない専業主婦バーナデット。
彼女を追い詰めているものは何なのか?
彼女はひとり南極に向かい本来の姿を取り戻していく。

娘のビーがとにかく真っすぐでいい!
娘だけがお母さんの真の理解者なのだ。

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キブン

5.0ケイト・ブランシェットがコメディ?

2023年9月29日
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コメディかと思ったら人間ドラマに近いかな。

隣人とのエピソードが面白かったです。
南極行ってからが良いという人も多いけど、そこからはなんとなく想像ついちゃうからな。

金持ちは良いな。

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ボケ山田ひろし

2.5後半が夢物語

2023年9月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

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おむすび

3.5邦題、なんとかならなかったかなぁ

2023年9月29日
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鑑賞方法:映画館

邦題と予告編に完璧に騙されました。
隣家への土砂崩れだとかその他もろもろのトラブルから逃げ出すママのプチ冒険物語なのかと思いきや、バーナテッドさん、病気ですよね。
これ、家族が本当に大変で、ご本人は尖った才能を持つギフテッドだからハマった時には凄い能力を発揮するけど、特に意欲を持った時は万能感が強すぎて周囲の方の困惑振りが一切理解できない。身内に似たようなキャラがいた者には身につまされました。
今作をコメディとしてとらえるのではなく、夫と娘の成長物語として、それを我が身に置き換えて考えながらスクリーンに集中すると観終えた時の心への響き方が全然違ってくると思うのだけど、配給会社さん、ミスリードじゃなかったのかな、なんてワタシ個人的には思ってしまいました。
けれども、素敵な作品でした。

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ニコラス

3.5話題になってないけど良作

2023年9月29日
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鑑賞方法:映画館

全く宣伝されてないし、レヴュアーも地味な作品だからか全く取り上げてなく、リンクレーター作品というだけで見に行きました。結果はいつものリンクレーター印のウェルメイド作品でした。時々こういう作品は観たくなります。
ほぼ情報無しで、序盤は若干退屈気味で話がどう進むのかって感じでしたが、途中から展開のスピードが増し面白く見れました。ストーリーが加速するのでちょっと有り得ない展開もまあ許せて見れてしまいます。
役者は皆いい感じでとても魅力的でしたが娘がいい子過ぎると思いました。なんでゾウさんで尺八なのか???尺八上手すぎました!

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マクラビン

4.0流石は名俳優 ちょっぴり泣かされたぞなもし。

2023年9月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

難しい

最初は....「あ゛ーつまんないかも」って思って観てました。
最後の 南極での色々な出来事は「へんてこりん」でしたが
追跡する娘と旦那には 次第に共感しちゃいました。
撮影は フィンランドみたい??でしたが とても綺麗でした。
才能が再開されて 良かったです。
人はチャンスに恵まれると 良いことが訪れますよね。

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Hammer69

3.5共感要素低め

2023年9月28日
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鑑賞方法:映画館

サイボーグっぽくないケイト・ブランシェットは面白かったけど…、
でも、やはり、どこか普通(普通とは何ぞや…ってなるかもだけど…)っぽさはないよなー、と思っちゃった…。
まっ、そりゃあ、なんとか賞を取ってるし、
芸術家って自分で言っちゃうような人だもんなー、普通の主婦とはちょっと違うわなー。
ちなみに、旦那さんのほうも、ちょっと人間味薄めに感じちゃった。

さらに、南極に旅立つ前のストレス溜まりまくりの時の
弾丸のようなセリフの攻撃に、耳を押さえたくなっちゃったし、
母親としてだけでは、物足りないみたいな感じなのかな?
ちょっと、人間として、あまり共感できるところがなかったのよね。

ストーリーも、ちょっと、都合良くないかい?
伏線回収も雑だし、FBIも嘘っぽかったし、
なんか、全部積めてみましたよ、な、お遊戯会みたいで、感動ポイントが薄かった。

強いて言うなら、こんな良い娘に育って良かったねぇ…って感じかな。

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hkr21

5.0「非日常に行く」

2023年9月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

今年172本目。

昨年3月の「ナイトメア・アリー」、今年5月の「TAR ター」のケイト・ブランシェット、特にナイトメア・アリーの役が好きでしたが最近3作話題作いいですね。見る前少し迷いましたがそう言う時はアプリの説明文が助けてくれる。簡潔に要点だけなので「南極、あぁ面白そう」。映画見るってどこか非日常に行くのが楽しいですし、南極がテーマ映画の楽しみと一致して好き。感動作でした。

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ヨッシー

4.5タイム・アフター・タイム

2023年9月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

コミカルな作品でありながら最後は感涙を堪えきれない秀作。ケイトの作品はいろんな形で感動を呼ぶものばかりで改めてアクターとしての素晴らしさを認識しました。ブラボー👏
物語の山場はなんと言っても南極への旅行🚢?ですが
私的には車中にて娘と二人で🎵タイム・アフター・タイムを熱唱するシーンが好きです😊
是非映画館で🎦

103

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タイガー力石

3.5需要は思いもよらぬ所に

2023年9月27日
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サリー・ホーキンスに続いてケイト・ブランシェット主婦
TARでもごう慢で神経質、人嫌いなキャラでしたがこちらはちとコミカル 演技の幅広いのは流石です
南極に行くまでが長くてグダグダ 娘ちゃんは良く出来た子だった 南極は最近ホテルも有って人気だと聞きましたが、家族で行けるなんて贅沢!なのでもとバリバリ働いていた女性特有の、所詮はセレブなマダムの贅沢な悩みに写ってしまいました 基地での奮闘ぶりも無かったのであれれと思ったけど家族の絆も取り戻したみたいでめでたしめでたし あれはきっと移動できて取り壊ししなくて済むのですよね?

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ゆう

4.5演出が巧み、主演がキレキレ

2023年9月27日
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演出含めいろいろな工夫が巧みで、かなりの傑作の類だと思いました。

ケイト・ブランシェットの、とても『TAR ター』と同じ女優さんとは思えない(いや彼女だからこその)憑依したような演技は生き生きキレキレ。
嫌な感じになりそうなキャラクターなのに、反感・嫌悪感を覚えないし、かといって同情するわけでもない…
「ああ、理不尽に踏みにじられた経験はみんなあるかも」みたいな共感をして、なんとなく応援しちゃいたくなる女性像でした。

あと、なにげに娘役の子がすごい演技達者・はまり役で、彼女の存在でバーナデットが引き立つという相乗効果も大きかったように思いました。

「いくつになっても再挑戦できる!」
「なりたい自分になれる!」
と、子持ち中年が主人公ながら、プリキュアみたいなテーマは、万国共通なんだなと感心。

ラストのイギリス建築物を実際に設計したのは作中の人物とは関係ないはずだが、奇抜さと移動が可能な実用性とを合わせた実用美の集積なデザインがリアリティを与えた、不思議な余韻がありました。

行方不明になるのは物語のラスト1/4くらいなので、邦題はネタバレされたような気分があり、ダメ出しをしたくなりました。
不満はそこくらいで、あとは完璧でしたね。

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コージィ日本犬

4.5バーナデット南極物語

2023年9月27日
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楽しい

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光陽

3.0ハッピーエンドですが…

2023年9月26日
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笑える

単純

全体的に物足りなさを感じました。
挿入歌とエンドロール曲は良かったと思います。

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Soleil

3.5イキイキできる場所

2023年9月26日
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人間誰しも、自分のイキイキできる、能力が発揮できる、やる気の出る事があるものです。人間嫌いの彼女にとってはそれはシアトルでは無かったと言う事ですね。後半が面白いですね。

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ごっとん

3.5邦題に物申したい。

2023年9月26日
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泣ける

楽しい

知的

ママは行方不明って、どうなんでしょう?

原題は『Where'd You Go, Bernadette』なので
間違ってないのかもしれませんが、
単に行方がわからなくなっただけでなく、
彼女は自分が何者かも見失っていました。

夫はIT界の成功者、妻は天才建築家
一人娘は先天性心疾患ながら秀才で
親元離れて寄宿学校希望。。。

ケンカもなく、浮気や子供の非行もない。
一見、ただただ幸せそうな家族に
トラブルが続けて起こります。
バーナデットだけのトラブルに映りますが、
そうなのでしょうか?

一応、ハッピーエンドと解釈して良いですよね?

色々と考えさせられる映画でした。

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Haihai

2.0南極である必要は全くない物語です。

2023年9月26日
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alias

4.0オッケーよ‼

2023年9月26日
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幸せ

元天才建築家であり、気難しく人嫌いでご近所さんともうまくやれない女性が、人生を取り戻しにまさかの南極へ…といった物語。

前半はコメディ、後半はドラマ作品といった、所々お笑いの要素がありつつ、家族物語としてホッコリする場面も満載の物語。

バーナ母さんは変わり者ですね。娘とは大の仲良しなのは良いが、お隣さんにファッ○ューなんて言い放つ娘を流石に注意するかと思いきや、あなたって最高にクールよ‼は吹き出しそうになったw

そんなお隣さんも良い味出してる。何故助ける気になったのかはわからんがコミカルでありつつ、本当は優しい所も垣間見えてポカポカ。ママ友ってこうやって仲を深めていくのかなぁ~。良いですね。

そして、へんくつだとばかり思っていたバーナ母さんにも実は色々な背景があったようで…。

後半からは家族ドラマ全開ですね。正攻法じゃないのはコメディだから良いとして、あれだけ人と関わることを嫌がっていたバーナ母さんがみるみる目の輝きを宿していく姿には元気をもらえますね。この20年はそのための訓練…にはゾクッとした。

兎に角、人には得手不得手ありますからね。どんな生き方をしても、応援したいされたいと思ったし、笑いとホッコリのバランスも抜群で、自分も頑張りたいと思わされた良作だった。

そして、やっぱりペンギンはジェンツーが№1ですよね‼
おじぎシーンとか入れて欲しかったかなw

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MAR

3.5可愛いケイト。

2023年9月26日
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鑑賞方法:映画館

ケイトと言えば大体カッコいい役か、怖い役かなんだけど今回は違うので見にきましたよ。

話は才能ある社会不適合者の生きる道と、そのガス抜き方法です。こういう人の正しい使い方、取り説として上手く描かれていて優れた映画であります。多少のご都合主義はありますがテンポも良いし楽しく見れます。
なかなかこんな社会的に成功し恵まれたケース少ないですが、こういうタイプの人間は身の回りにわりといるので、お互いのために上手く付き合い、利用しましょう。

エンドロールの背景は実物?
いや、たぶんCGだよね。

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masayasama

4.5この「妙なタイトル」はもう少し考えてほしかった…。

2023年9月25日
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今年324本目(合計974本目/今月(2023年9月度)34本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))

 一言でいうと、「映画のタイトルがややネタ的なネーミングで損をしているな」という点は強く感じられます(2021年だったか、結婚式に参加した女性が飛行機にのったら飛行機のエンジンがぶっ壊れて何とか、という、これもまたネタ的なタイトルの映画があったと思うのですが、それを「やや」思い出すところです。 ←何だっけ?)。

 実話ではないですが、原作小説がテーマである以上、権利の関係上、小説の記述にあることを大きく超えることはできず、ストーリー通りに進んでしまうという部分はあります(ただ、ポワロシリーズ等と違って一般流通していないのか、ネタバレが発生しうる要素は少ない)。

 ストーリーの展開については多くの方が書かれているので多言を要さないし、そもそもここの予告編(ストーリー紹介編)でかなりの部分が書かれているので、そのあたりカットします。

 個人的にはその「日本公開におけるやや珍妙なタイトルから「ネタ」と思って控える人がいたらもったいない」というのは感じた以上に、主人公の女性が薬物依存症と思われるシーンは多々多々存在するものの、一般指定である故に「明確な描写」はないものの、エンディングロールまでみると、「ペンシルベニア州の公衆衛生局が協力しました」という表示はあるので(日本でいえば、文化庁推薦枠みたいな扱い?)、ややこの点、そうであれば、「薬の乱用には注意しましょう」「薬を乱用している人を発見したら、どこそこに電話してください」といった表示がなかったのが気になりました(「オットーという男」などではこの点が明示的に出てくる)。

 とはいえ、ストーリーの趣旨としては小説をベースに描かれており、その小説も最近のものであるため、極端に高い知識は必要とされず、ストーリーもアクションものでもないので、淡々と進むというある意味「ストーリーの読みやすさ」はあるとしても、逆に言えば「意味もなくどうでもいい描写にはならない」点はあげられ、そこをどうとるかは微妙かな…と思った一方、個人的には「ストーリーのわかりやすさ」という点では高評価の一作です。

 決して実話ベースのストーリーではないものの、趣旨的に実際に「どこのリアル家庭でも起こりうる現象」である以上、その問題提起が(不完全ながら)されている点については高く評価しました。

 南極に関する描写は(CGは入っていたのだと思いますが)とてもきれいで、特にペンギンさんが可愛かったのが好印象です。

 評価に関しては下記を考慮しました。

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 (減点0.3/一般指定であることは理解できるが、何らかのメッセージは表示してほしかった)

 映画内では薬物乱用、乱用とは言わないにせよ「安易に処方箋で出された薬を飲みすぎる」という描写があり、この点についてはエンディングロールにおいて何らか注意書きが欲しかったです。
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yukispica

3.5天才であっても聖人にあらず

2023年9月25日
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才能を活かしきれず人と触れ合うことを避け自身の欲求を噛み殺してなんとか生活しているようだが、やはり最後は隣人や家族の支えなくしては活躍できるものではない。人は人によって生かされる。シンディローパーのタイマーアフタータイムが心に響いた。また明日から頑張ろう

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つよひよ