「母になっても自分らしく生きる」バーナデット ママは行方不明 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
母になっても自分らしく生きる
大好きな女神さまケイト・ブランシェットが今作でもとっても良かったです
ストーリーは心暖まるラスト、母と娘の関係がホほんとステキ
シンディー・ローパーの「TIME AFTER TIME」、久しぶりに聴いたけどやっぱり好きな曲
きれいにまとまって観終わって気持ち良いラストなんだけど、夫がどうも…
人任せにせずもっとちゃんと妻を見てあげたり話を聞いてあげたら良かったと思うし不信感が消えないです
出産と育児で一度は仕事から離れないといけないのは女の人には仕方のない事
土日休んでまた出勤ですってなれば良いのに
男の人は仕事をそのまま続けられるから良いなぁと改めて思ったりします
どんなに我が子は可愛くて大切でも、やっぱり我が子だけで全てが満たされるわけじゃないし、むしろ我が子だけで満たされる母は子供にとって良いとはあまり思えません
社会から置いてきぼりになってると思ったり、ママ友との付き合いがしんどかったり、そんなので情緒不安定になるのは日本もどこの国でもある事なのかもしれません
家だけじゃなくて、別の世界が必要と思います
「人生は自分次第で楽しくなる」、ほんとそれです
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