「つまらない 退屈」ビール・ストリートの恋人たち 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
つまらない 退屈
最悪につまらなかった「ムーンライト」の監督なので用心したら、予想とおりつまらなかった。
同じ黒人主張派のスパイク君だってお話は大したことはないけど、華やかな映像、場面ごとのメリハリ、粋な音楽、過剰な演出などのおかげで主張プラスエンタメの醍醐味がありますが、この人はその真逆、地味な映像、平坦な場面展開、影の薄い音楽効果、平凡な演出なので、もともと大したことないお話が更に退屈で、妙に黒人主張だけが浮き上がってます。
まあ、「ムーンライト」ほどの気色悪さはないのでオマケの2点です。
人に薦める作品でないことは保証します。
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