「"ティッシュ&ファニー"」ビール・ストリートの恋人たち 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
"ティッシュ&ファニー"
悲観的にはしない、愛こそが唯一の抵抗。
二人の子供の頃が、バスタブで無邪気に遊ぶ可愛らしい姿に涙が出そうになった。
あの悪徳警官は「デトロイト」の警官ラと変わらない暴挙に、何ラ変化も反省もない白人の人種差別の怖さが終わることはなく。
人を愛して愛される素晴らしさ、それだけで強く明るく生きられる。
だって、暗く重い気持ちのまま泣いてばかりいて嘆いているだけなんてそれこそ悔しいだけだ。
原作者のことも、時代背景も、人種差別の問題も自分なりに理解した上で、観終わった後はショッキングな展開もあるけれど清々しい気持ちも残しつつ、、、。
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