「不条理なコメディである。」ちいさな独裁者 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
不条理なコメディである。
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これはコメディである。しかし、
ヘロルト♥その後なんてどうでも良かった。説明すべきでは無かった。
エンドロールでの時間を超越した『ヘロルト即決裁判所』の町中を行くシーンだけで良かったのだ。『処刑に処する』なんと馬鹿馬鹿しいお言葉。まさに
画竜点睛を欠いているのだ。
初頭の場面でトランペットの奏でる音楽が不協和音そのもので掴みはOKだったのですが『実話に基づくお話』と出る代わりに『処刑された』は聞きたくなかった。こう言った奴は残っているはずだ。
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