劇場版 ONE PIECE STAMPEDEのレビュー・感想・評価

唯一欠かさず見ているワンピース映画
普段アニメは見ず、コミックスだけ購入し続けています。

いつもどおり、いい映画でした。
これがワンピース映画だよなと言う感じ。

ただの悪役じゃなくて、ちゃんと設定があって、
しかも気になるキャラクター性

前回は「金」にこだわっていましたが、
今回は「自分ひとりの圧倒的力」でした。

「この自分ひとりだけの力ですべてをねじ伏せる」と嫌というほど連呼して、
「なんで彼はそうなってしまったのだろう」と思わせる。

いつものワンピースの流れではありますが、
これが癖になるほど好きです。

戦うたびに、瞬間的に回想が入るのも超好きです。

今回はCGも多く出ていましたが、近景の人物はすべて作画（線太めでコミックスに近づけているような力強タッチが印象的）であるように感じました。CGは遠景、エフェクトで多用されていました。少し多用し過ぎな感でしたね。

個人的に、本作は無骨な戦闘シーンが圧倒的にかっこよかったです。

最後、線画だけになるところとか、最後ルフィがつぶやくところとか、
緩急が絶妙で最高かよ！！って思いました。

また、「お宝」のところのシーンも緩急がついていて、思わず「なになに！！」って思いました。

また今回は、「ウソップ」に焦点が当てられていました。もう少しじっくり描いてほしかったところではありますが、結構あれだけで俺得感がありました。おそらくルフィ海賊団でも最弱と名高い「ウソップ」ですが、個人的には一番多くの人が共感できる「凡人」キャラ。

訓練の結果、かなり強くなってしまいましたが、今作でも強いけど「弱い」だけど「熱い」と言う場面が見れて俺得でした。

【懸念点】
ユースケ・サンタマリアの声には違和感を感じました。
また最後の戦闘シーン5人のときに「ここはルフィ海賊団で叩くのがセオリなのでは？」ｔ思いました。
最後エースが出てくるサプライズは嬉しいような、もっと表現の仕様があったのではと言う微妙な感じ

でもね、概ね見てよかった

戦闘シーン
エンドロール後ラスト
もう最高です。

最初能力も発動してないバレットとルーキー達と共闘しても全く歯がたたなかったのに最後ルフィ1人で倒すって意味不明。その前のみんなからの攻撃でダメージ負ってたならちょっとはわかるがそれでも最初あんなに圧倒しててレイリーと肩を並べる強さって言ってるのにルフィだけの攻撃で倒されないだろ笑
シキの時も結局勝ったしもう映画だけの強さならルフィ海賊王だよ笑

クロコダイルやフォクシー、最悪の世代の面々など多くのキャラクターが出てきますが、ストーリーは、超単純…

ロジャーの宝が景品の万博に出場⇨バレット出現⇨ルフィ達やられる⇨バレット巨大化⇨ルフィ達勝つ
ルフィが一度負けたのもお腹が空いていたとかギア4を出さなかったとか何かしらの理由があるではなく単純に負ける。そして、同じ内容で戦って今度は勝つので、話が雑です。「本当に1人きりの奴など、世界にいる訳がない」って言葉を聞いてバレットはロジャーを思い出し負けますが、そこは信念を貫けよ！
他にも
・最初バギーはなぜローを追っていた？
・クロコダイルとローが中盤何をしていたか不明
・フォクシー、ルッチはただいるだけ
・歌姫アンの能力は最後にエースを出すために生まれたキャラクター
など…

入場者特典の1万89巻を見るとバレットの設定はしっかりしていて魅力的なキャラクターですが、脚本が良くないなと思いました。

今までのONE PIECEの映画の中で一番集中して観れました。なぜなら、話が進むごとにキャラがどんどん出てくるから！濃いキャラ多すぎて凄まじかった、、
オープニングから懐かしのキャラが沢山出てきていて、キャラの大渋滞が起きていました。映るのは一瞬なので、スローで観てどんなキャラがいたのか確かめたいぐらいです 笑

序盤からラスボスであるバレットと戦っていて、最初の方から手に汗握る戦いでした。一通りの内容としては、バレットの暴走をルフィが中心となっていろんなキャラと力合わせて戦うという感じでした。

いつもの感じなら、敵の幹部vsゾロとサンジの戦うシーンが観られますが、今回はそのようなシーンはかったです。ただ、イッショウvsゾロ、スモーカーvsサンジと普段観られない戦いが観られ、ファンとしては嬉しかったです。絡みは浅かったですが、、、
また、ウソップを除いて個々での麦わらの一味の活躍はそんな目立つものはなく、バレットとルフィ達の戦いの合間に少し観られる程度でした。

今回の映画でも麦わらの一味の仲間力と言いますか、団結力、信頼関係が強く表れていました。
特にウソップの回想でシーンでmemoriesが流れながらルフィへの想いを語っていた所はうるっときました。
MVPはウソップと言っていいほど、今回大活躍でしたね。

ここに書ききれないほど感想が湧いてきますが、一番胸が高まったのは、最後のサボとエースのシーンです。
あれはズルい、、、あのシーン見ただけで泣きそうになりました。
エースの意思を引き継いでいるサボを大画面で観ることが出来て良かったです、、、

ツッコミどころのある部分もありましたが、私の中では満足のいく映画でした。是非映画館で観ることをオススメします。

3年ぶり？だったし、すごい楽しみで期待してたんだけど、その期待を超えるかっこよさでした！！！

今回はオールスターという事で、ストーリーを楽しむっていうよりかは一度にたくさんの人気キャラが出てきてそれだけでもう、テンションが上がるというか…笑

登場した時の、わぁ！！！という感動と、かっこよさと、可愛さと、強さと、ルフィの仲間思いの良さと、ウソップのかっこよさと、もう、最高でした。

周りの仲間を信じて、自分一人で勝つ。自分一人で上に行こうとする。など、自分が私生活で何気なくやってしまいそうな事を、ルフィがちゃんと止めてくれるというか、やっぱり仲間っていいなぁって思っちゃう映画でした！興奮が止まらない！オールスターやっちゃったーって感じはあるかもしれないけど、かっこよくてもうオールオッケーだと思いました笑

結論、かっこよすぎです！！！！！
今までのONE PIECEの中で一番好き！

⚠︎⚠︎⚠︎

あと、ルフィの親は誰なんだろう…と今一度推察タイム！

ワンピースに登場したあらゆるキャラクターが出てきます。過去の映画限定のキャラクターですらでてきます。この映画のストーリーは終始ゴミなのでキャラクター探しが正しい楽しみ方だと思います。高級なウォーリーを探せを是非劇場で。

そもそもお祭り映画なんだから、細かいことは言いっこ無し！
まあ、いろいろとあるけど、突っ込んだら負けですよww

でも、ダグラスとのラストバトルの時に、いきなり画面が平面になり、ジャンプの紙面の上で、

「お前らは漫画のキャラクターなんだよ。作者が想像した物語の登場人物でしかないんだ」

と、ダグラスの、さらに上位存在的なヤツがそんな寝言を言い出したら…と思ってしまいました(-_-;)

しかし、当然そんな酷い出来事は起こるワケもなく、最後まで「友情・努力・勝利」というジャンプの王道路線が貫かれました*\(^o^)/*

あとな、ハンコックちゃんが相変わらず綺麗で、傲慢で、可愛くて、デレデレだからなっ！

そこは見どころだぜっ！

序盤は少し退屈だけれど、その後はずっと楽しめる。ワンピ好きな人で低評価の人って居るんだろうか？
バレットに全く魅力を感じなかったので、最終戦の協力して力を削いでいくシーンはとても良かった。

以外、箇条書きで列挙

ルッチもうちょっと活躍してほしかった。おいしい役だと思うけど。
クロコダイルｽｷｰ。暗躍する人好き。
映画ならではの動きでハンコックの肉弾戦スゲー。物理もイケるやん。
スモーカーとバギーは…別にいなくても良いかな。寧ろ、ミホークとペローネの方が活躍してたような。
むぎわら一味もツボを押さえた仕事をしていたけれど、今回は完全にウソップ回。ウソップ頑張ったよ。

総評
ユースケの声、いいね。

土日仕事をしだしてからろくにテレビアニメ見てないけどそんな自分でもめちゃ興奮するようなオールスターメンバー集合

ラストはまさかのルフィ兄弟揃いは思わずうるっときました

何回でも観れる

キャラに頼りすぎててストーリー性に欠ける。
バレットの背景も狙いもイマイチわからない。
簡単にバスターコールを突破できるのも理解できないし、ウソップを噛ませに使うならもう少し丁寧に描いて欲しい。
良い点は最悪の世代含め懐かしのキャラが出てきたところくらいか。
それ以外全てにおいてつまらなくて退屈だった。

尾田っちも言っていた通り、オールスター共演です！

細かなキャラも居て、ONE PIECEファンならニンマリしちゃいます。

ただキャラが大渋滞。もう少し減らしても良かったのかも…

ストーリーは大好きです。
ウソップの活躍も、ラストの兄弟共演もウルウルしちゃいました。

本当に満足です。

最速上映0時15分観てきました

ダグラスバレット強すぎでしょ
ちょっと設定がおかしくてここはマイナス

たが、内容は良かった！
とくに最後
まさかあのキャラが…

胸熱な映画です