「20周年らしい映画」劇場版 ONE PIECE STAMPEDE zさんの映画レビュー(感想・評価)
20周年らしい映画
今までのONE PIECEの映画の中で一番集中して観れました。なぜなら、話が進むごとにキャラがどんどん出てくるから!濃いキャラ多すぎて凄まじかった、、
オープニングから懐かしのキャラが沢山出てきていて、キャラの大渋滞が起きていました。映るのは一瞬なので、スローで観てどんなキャラがいたのか確かめたいぐらいです 笑
序盤からラスボスであるバレットと戦っていて、最初の方から手に汗握る戦いでした。一通りの内容としては、バレットの暴走をルフィが中心となっていろんなキャラと力合わせて戦うという感じでした。
いつもの感じなら、敵の幹部vsゾロとサンジの戦うシーンが観られますが、今回はそのようなシーンはかったです。ただ、イッショウvsゾロ、スモーカーvsサンジと普段観られない戦いが観られ、ファンとしては嬉しかったです。絡みは浅かったですが、、、
また、ウソップを除いて個々での麦わらの一味の活躍はそんな目立つものはなく、バレットとルフィ達の戦いの合間に少し観られる程度でした。
今回の映画でも麦わらの一味の仲間力と言いますか、団結力、信頼関係が強く表れていました。
特にウソップの回想でシーンでmemoriesが流れながらルフィへの想いを語っていた所はうるっときました。
MVPはウソップと言っていいほど、今回大活躍でしたね。
ここに書ききれないほど感想が湧いてきますが、一番胸が高まったのは、最後のサボとエースのシーンです。
あれはズルい、、、あのシーン見ただけで泣きそうになりました。
エースの意思を引き継いでいるサボを大画面で観ることが出来て良かったです、、、
ツッコミどころのある部分もありましたが、私の中では満足のいく映画でした。是非映画館で観ることをオススメします。