カクテル・パーティー

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カクテル・パーティー

解説

沖縄出身・在住の小説家・大城立裕による、沖縄初の芥川賞受賞作となった小説「カクテル・パーティー」を、日米合作で映画化。沖縄県北谷町に東京から赴任してきた会社員の19歳の娘が、米軍兵士により性的暴行を受けたと訴える。しかし、米軍兵士は互いの合意の上での行為だったと主張し……。米兵による暴行事件に端を発し、それに続く裁判や軍の調査を通して、沖縄の米軍や基地問題に対する日米双方が抱く複雑な感情を描き出していく。

2015年製作/108分/アメリカ・日本合作
原題:Cocktail Party
配給:KATSU-do
劇場公開日:2019年6月22日

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映画レビュー

1.5いちゃりばちょーでー

2019年6月23日
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単純

難しい

東京から沖縄に赴任してきたばかりの会社員の娘が米兵にレイプされたとして巻き起こる話。

米軍主催なカクテルパーティーに招待された地元建設会社会長にして議員と東京から赴任してきた会社員。
翌日、議員に会社員が娘のレイプ被害を相談しことが巻き起こって行く。

何かの教材ビデオをみているかの様に一から十まで説明調。
その癖中々出てこない肝心なもの…違和感あり過ぎだし、そこが決め手になるんだよねと見え見え。

シリアスな話だけど、演者の演技力が乏しくて残念だったり、まどろっこしくてテンポも悪かったり、公正な裁きを求めると言いつつ知り合いの介入を期待しているのも何だかね。
扱っている題材は非常に興味深かったんだけどね。

それと…確かに米軍が絡むと協力要請や事情聴取等々から厄介なのかも知れないが、この作品の事例だと最後はまあわかるものの、その前の段階では米軍が関係なくても証明するの難しくない?
なんか論点が違う気がして消化不良。

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Bacchus

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