プロメアのレビュー・感想・評価
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トリガーお得意の熱血ロボアニメ
「グレンラガン」「キルラキル」の
中島かずき✖︎TRIGGERのアニメ映画。
細かいことは気にしない、
勢いでなんでも解決する路線は通常運転。
今作は発火するミュータントたち(バーニッシュ)と
火消しを生業とするバーニングレスキュー隊との争いを描く。
主人公ガロは入隊したての新人。
火消しを天職と心に決めた男。
バーニッシュたちと触れていくうちに
世界の秘密を知っていく…。
MCUの「キャプテン・マーベル」のような
ストーリーが根本にあって
「火を消す」というテーマが壮大なものへ
発展していく様は、グレンラガンが宇宙サイズの規模へ
拡大化していく様に似ている。
とにかく動き回る映画なので
スカッとしたい方にはオススメ。
悪い点が目立ってしまいあまり楽しめませんでした。
グレンラガンやキルラキル等が好きな方が一部絶賛している一方で、付いていけない方もかなりいる作品だと思います。観る前から万人受けしない作品だろうなと思っていましたが、ここまで絶賛と酷評の両極端に分かれる作品は珍しいと思います。一般の方は確実に観ないでしょうし、オタクの方の中でもはっきり観る人を分ける作品のため、ほぼトリガー作品が好きな方だけ観ている印象です。だからレビューが高いんでしょうね…。
日本のアニメーション技術を集めたようなすごく尖った作品。その技術力には恐れ入ります。
しかし彩度も高く、色数が多いため目が常に落ち着かず疲れます。1枚絵とかなら色数多い絵でもかっこいいとなりますが、動画だと目に厳しいです。
また、BGMとセリフとSEの音量のバランスが酷くセリフが聞き取れない箇所もありました。戦闘シーンはずっと大音量のため信じられないくらい疲れました。ずっと大きければ迫力が出て良いってわけじゃないので、強くする所弱くする所のメリハリをつけてもっと聴いていて心地よいサウンドにしてほしかったです。毎週映画館で映画を観ていますがここまでうるさいと思ったのは初めてです。
ストーリーも深くなく、熱血と勢いで考えるのを止めさせられるタイプでした。
リオの怒りが爆発するシーンの表現と堺雅人の演技は良かったです。
個人的に最初の戦闘シーンでこれ自分には無理だ…となりましたが、リオ達が捕まってから会話シーンになり落ち着いて大丈夫かもと少し思えましたが、やっぱり音も色もあまりにもガチャガチャしすぎて終始真顔で観ました。もちろん作画や描き込み量も素晴らしいです。しかし、それらを台無しにする共感できない薄いキャラづくりやストーリー、音響、演出によりがっかりと胃もたれがすごく、心が冷めていきました…。
アベンジャーズを感極まりながら連日観た後だったのであまりにもきつかったです。アニメオタクのトリガー信者の友人から熱くおすすめされ少し期待していましたが、友人本人に酷評伝えづらいのでここで吐き出してしまいました。すみません。
この映画は合法ドラッグ
勢いがすべての作品です(悪口じゃありません。ほめてます)。
徹夜明けにレッドブルか何かを飲んだ状態で見ると良いかもしれません。勢いと独特の色彩に脳を揺さぶられます。しょっぱなからラストまで、頭をからっぽにして、圧倒的な熱量に身をゆだねて鑑賞しましょう。
あと、堺雅人さんを筆頭に、役者さんたちの振り切った演技が素晴らしいので、そこも楽しんでください。
なんなんだ⁉️この映画は‼️
最初から最後までとにかく、
『バカバカしいにもほどがあるだろっ‼️』
何もかもバカバカしいのに、何もかも胸熱。
何も言わんからとにかく観てくれ‼️
という思いは、昨年の『カメラを止めるな!』と同じくらいで、衝撃度が半端無かったです。
割りと最先端っぽいSF設定とか、悟空とベジータのような闘いとか、堺雅人がまんま堺雅人なのにそれがまたとてつもなく全体の雰囲気を盛り上げてたこととか、作った人たちの企みがすべて個人的な嗜好にドンピシャでした。
音量効果も大事なので、是非映画館でご覧ください。
食わず嫌いしないで映画を観てるとこんなご褒美もあるのだなと思える作品です。
堺雅人すげぇーー
中盤まで、さすが松ケン!!舞台やってるから、タンカノ切り方が上手い!!熱い男やらせたら日本一だねー
なーんて思いながら見てたけど、
後半からの堺雅人さんの追い上げがすごい!!
堺雅人さん、優しげなお顔立ちだから俳優として演じてる時は、怒っていてもどこか品があるんだけど、屈強な男の肉体を借りたら、とことん怖いね!!
この人、こんな怖い声だすんだ!!と圧倒されて、終わってからの感想は、堺雅人すげぇーの一色に塗り替えられてた。
独特な色彩と音楽の融合もいい。何の予備知識もなく、期待もせずに見たけど、これはいい拾い物をした気分。
松ケンの引き出しの多さ!
TRIGGERの色を見事に乗りこなした松ケンはすごいなぁって。
反面 堺雅人は堺雅人らしさから抜け出せていなくてキャスティングミスだと…
地上波だとU局でしか放送出来ない?作りがちょっと残念です。もう少し万人に優しい作りでも良かったかなと。
まぁTRIGGERを受け入れられる人しか観ないのが残念。
それを承知の作品なんだろうけどさ。
「甲鉄城のカバネリを超えてきた」
今年49本目。
人生NO.1映画でした。言葉はいらないと思います。
是非劇場で。
「天元突破グレンラガン」「キルラキル」のTRIGGERと言う事で、期待大ですが、期待を上回る作品です。
人間が作ったとは思えない程の映画でした。
人生は有限だ。
目がチカチカする
キルラキルが好きで、楽しみだったんですが、ピンク多めの色味と大画面で動きっぱなしの絵と音楽多過ぎで、疲れました。お話もキャラも面白かったしマツケンや堺雅人の声も良かったのにな。若い人向きということでしょうか
trigger!
トリガー好きなら、間違いない
トリガーが初めてなら、きっとファンになる
サントラも声優さんの魂がこもった声量も
炎の表現やキャラクターのセリフ周りも
全てが一つの作品を作り上げる大きな魅力になってた
制作側の熱意とやる気、愛が目一杯詰まった2時間でした
もっとお金とってもいいよ
とてつもなくいい作品、
以前の作品同様、好みは分かれるとは思いますが
私は大好きです。観て良かった
個人的に堺雅人さんの息遣いまで拾った音声さんに
全力で拍手を送りたい、すごい、凄すぎます
キルラキルのノリでグレンラガンをやってみた!!
敵対で始まった関係の2人が、ラストは協力して巨悪をぶっ飛ばすバトルシーンは圧巻。
技はキルラキル、メカはグレンラガンって感じで見応えばっちりです。
ストーリー性はちょっと物足りないけど、バトルで全てカバーしてるので問題なし。
もやもや
全体的に好感度はあるものの個人的には琴線に触れるものがなかった
やはりキャラに感情移入できなければ物語の行く末とかどうでもよくなるし、そもそも物語としての"掴み"がないし、グレンラガンやキルラキルのような起承転結の揺さぶりも見当たらないからなるほどなるほどと物語を観ている内に終わる
市民の抱く、バーニッシュに対する偏見、畏怖、差別感がどう左右されていくのかが終盤に反映されてないから投げっぱなし感しかない
バーニッシュ達とのトラブルで世間が甚大な被害を受けてきたのは冒頭のシーンで理解できるけど、バーニッシュの主体性がマッドバーニッシュのリーダーの言動に一任されてて、途中じじぃの裏切り位しかないのはやや不自然というか…むしろバーニッシュは完全に一枚岩にしてじじぃの裏切りエピソードは割愛した方が釈然とはする
クレイが他の星へワープする事を最終的に最善策としたからこそバーニッシュ達をクルクル回して動力源にしたのは分かるし、それが同時に星の寿命を縮める事になったのも分かるし、それしか選択肢がないって結論だったのは取り敢えず受け入れるとして、でもこれってバーニッシュ達の命と母星の命を天秤にすらかけられてないから、本来なら第2の選択肢があるべきだけど、結果的に主人公達がとった策が選択肢として機能していたか?と言えば疑問だよね
クレイも悪役の立ち位置であれど色んな可能性を模索した上での決断だったんだし、無理矢理敵キャラに仕立て上げられた感じがして、結果カタルシスも得られず…
そもそもバーニッシュ達の炎は別次元の生命体なのに、そこは"生命体"としてしか個性を主張させない?のはかなりもやもやさせられる
作画・動画はフルスイングで無双してたけど、軽快なアクションシーンになると色味が軽くなるのはややアンバランスというか大味な印象になるのも否めない
堺雅人の雄叫び
「グレンラガン」から「キルラキル」を経てそのまま本作に繋がったような作品、話は無茶苦茶だがその熱さだけで見せたアニメだ。それに声優陣がやたらと豪華、それにみんなうまい、特に堺雅人は声だけでその存在感があり彼の雄叫びだけでも聞く値打ちがあった。TRIGGERだから作れたアニメであるがTRIGGERだから許されるアニメでもあった。
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