「アトラクションのような楽しい作品」プロメア KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
アトラクションのような楽しい作品
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他の作品では中々味わうことのない気持ちで劇場を後にすることができた。
自分の中では肯定的な意味で、アトラクションのような楽しい気持ちで終始鑑賞することができた。
ストーリーはまぁよくあるストーリーかなと。超能力を持った一部の人間を、その力を恐れ社会は阻害し抹殺しようとする。有名なところでいえばX-メンとかね。
ただこの作品は映像美や音楽の使い方がうまく、盛り上がるところ盛り下がるところが頭で感じ取るのではなく目や耳といったところで感じ、いわば直感で作品を楽しめるような感じがした。
また本業は俳優さんのお三方の吹き替えのうまさもびっくり。特に主人公ガロの松山ケンイチさんは本当にうまくてびっくりした。
予告ではあまり自分の好きなタイプの作品ではないかなと勝手に思い込み、見ずにいた。
相鉄線、JRの直通に伴い、その車両に乗ってみたく一本で行けるようになった海老名まで行き、THEで鑑賞した。
この作品は映画館で見るのと家で見るのじゃだいぶ違うと思う。
ちょっとした生活圏の変化でこんないい作品を見落とさずに済んだことを感謝したい。
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