「原作は良いんだろうなというのは伝わった」ゴールデンスランバー 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
原作は良いんだろうなというのは伝わった
大好きな韓国映画と伊坂幸太郎。
面白いに決まってる!と思ったら、こんなもんか…
という印象だった。
青春の甘酸っぱさ、音楽、
原作では盛り上がったであろう騙しの部分。
伊坂幸太郎小説をいくつか読んでるので、
原作では効いてるんだろうなぁと想像出来る部分が、
とても残念な仕上がりになってるように思う。
2時間でまとめるのが大変だったのか、
主要人物があっさり死んでしまうなど、
感動出来そうな物事が演出があっさりしてて
物語全体が浅く思えた。
訳の分からないまま逃げてる主人公を
訳の分からないまま見てたという感じ。
ただ、動物園でのキスシーンのハン・ヒョジュさんは
可愛すぎた。
あの青春感はとても良かった。
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