「ご都合主義のオンパレード」キングダム しんちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ご都合主義のオンパレード
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この映画は映画的フィクションをどこまで受け入れるかを我々に問うている気がする。例えば首を手刀で叩くと簡単に人は気絶する(本当は気絶しないし下手すると首が折れて死んじゃう)主人公は戦闘でなかなかのダメージを受けるが流血は直ぐ止まるしそのまま元気に戦い始めちゃう等。
何十年も実戦で生き死にを懸けて戦ってきた兵士や将軍がたがが10年そこそこの訓練(それも動かない石相手に)しただけのガキにやられてしまたり、おもいっきり至近距離から放たれた弓矢に刺さっても何事も無く生き返ったり、こちらの顔が真っ赤になる位のやりたい放題。
この映画のハイライトは舞台挨拶が豪華だったというオチもありますけど!
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