映画 ゆるキャン△のレビュー・感想・評価
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大学生にはぶっささるセリフが多く、社会人とは?大人とは?と考えさせられた
アニメゆるキャン△とはまた違った趣向の物語が展開されてゆきますが、紛れなくゆるキャン△でした。
登場キャラが大人になっているので、「あれ?トレードマークは?」となってしまう方もいらっしゃるとは思いますが、これが変化です。成長です。
みんなでキャンプを楽しんでいた彼女たちも立派な社会人生活を謳歌しています。
大人になった彼女たちの口から出るセリフは、とても深く考えさせられるものが多く特に、大人であり学生である大学生にはグサッとささるものが多いです。
ゆる~い映画を観たはずなのに、大人って何だろう?私もなれるだろうか?と思ってしまいました。
せっかく映画館で楽しむのなら音楽をじっくり聴いてほしい。もう本当に場面を彩る音楽が最高すぎるから。
待ちに待った!劇場版ゆるキャン。最高の時間をくれます!
最高じゃん!もうすでに四回見てます!イヌコのうそやでぇ~が泣ける。ゆるキャン好きな人は見るしかないですね。ダメな人はゆるキャンファンではないですね。全て含めてゆるキャンを愛せる人こそ最強のゆるキャンファンです。
絵柄はゆるくても彼女達はトラクターに乗れるし電鋸も操れるし資材調達もお手のもの…あれ?
全くの初見で行きました。
観客は男性の方が多かったですが、どちらかといえば自立した生活を送る女性達に向けての映画だったように感じました。
まず、この作品。メインメンバーに男性がいません。
せいぜいお父ちゃんやおじいちゃんの親族関係か、たまに工具のアドバイスをくれる近所の人、姉の彼氏くらいしかいません。
このメインメンバー5人の女性によるキャンプやろうぜ、いや、むしろキャンプ作ろうぜ的な映画。
それが今作です。
なお、事前にこの作品について「ゆる系女子がキャンプ生活を楽しむ映画」と識者から伺っておりましたが、拝見した結果、私の感想はこうです。
滅相もない。
何がゆる系女子だよキャンプ用品ガチ勢の揃え方のうえにあいつとうとうトラクターまで運転しおったぞ電鋸まで使えっぞ遊具移動するとか言ってるしゴリゴリの肉食系人種じゃないっすかと呆然と眺めておりました。
全くゆるいキャンプ勢と違う。
そうは言ってもなかなか面白かったです。明日から使えるキャンプ飯のレシピに富士山、キャンプで取り揃えるべき用具の選別アドバイスに富士山。
ありがとう、富士山。実際に富士山を近場から見上げた景色と完全に瓜二つの光景で、ちょっと感動してしまいました。
個人的にはなかなか面白かったです。
グルメマニア、旅好き、地域おこしの担当者の方に全力投球でおすすめできる逸品。
大人になった5人
テレビシリーズシーズン1、2は高校生活の話だったけれど、映画版はかなり飛んで社会人になってからの物語。
大人になった5人がみんなでキャンプ場を作ろうと奔走する姿を軽やかだけど、歳月を重ねた部分もあわせて書いていてよかった。もう完結編なのかな。
アニメなんでずっと永遠ループな高校キャンプ部の話も見たかった気もする。
アニメ版とはテイストが違う
映画版になるときに映画として成立させようとするとやむを得ないのかもしれないが、約2時間持たせるために必要なのだろうか、ドラマ性・ストーリー性が濃く出ており、登場人物や要素も盛り込みがちで、メッセージ性も少し押しつけがあり、アニメの30分の枠組みの中で構成されていたゆったり感や静かさを想定していただけに、物足りなさというよりかは全く違った作風のものを見ている気がした。
ゆるキャンなのだから、2時間まるまるゆるっとしていた方がもはやいいのではと単純に思った。
大垣千明ちゃんが可愛くなって戻ってきた。 名古屋はええとこ!やっとかめだがね。
メインキャラの中で一番大好きな大垣千明ちゃん。
TV版では前髪が短すぎてイマイチ人気がなかったようですけど、
映画では前髪が伸びていて本来の魅力に戻りました。
よかった。
今回は彼女が物語の発起人って感じ。
相棒はどこぞで見たことのあるデザインの電動人形のジンジャー君かなw
ジンジャー君にびっくりした人の中で
うつ伏せに倒れていたのも
たしか大垣千明ちゃんだったようなw
ジンジャー君と2回じゃんけんできるので
そのシーンが来たらじゃんけんしてくださいね。
リンちゃんが就職した名古屋にある出版社に出勤するところからストーリーが始まります。
名古屋駅のナナちゃん人形とか地下鉄桜通線とか
地元の人からはよく見る光景で嬉しいですね。
それにしてもパンフレットすでに完売。
再入荷してほしい。
のんびり見られる♪
漫画もTVアニメも見てないですが、ゆるキャン△が現在のキャンプブームのトリガーのひとつであるということは知っています。
私自身は90年代のオートキャンプブームの時代からの愛好家です。(実際はほとんどやっていないが・・・)
今のブームのおかげで、アウトドアショップがいっぱいできましたね。買うつもりはなくても見て回るのは、何となく楽しい・・・。そんな流れで、この映画も見てみました。
ドラマチックというか、強く引き込まれるような展開はありません。
でも、そうそうあんなこともあったし、アルアルだねっていう感じで2時間飽きずに見られました。
本沢温泉も行ったことあるけど、若い女性に遭遇したことは一度もなかったなぁ・・・
90年代、数少ないアウトドア情報誌BE-PALの中に、「アウトドア・マニュアル・コミック」という漫画ページがありました。(なんでも知ってるスーパーおばあちゃんとアトリという女の子が印象的。これでアトリという鳥の名を覚えたよ。)今思えば、ゆるキャン△の原型ですね♪
ゆるキャンの集大成
ゆるさ、各者の個性、アニメ時代の鉄板ネタ等全てが詰め込まれており非常に満足のいく作品。
ところで、どう考えても平日の昼に観客ゼロになっているそこらの映画よりもこちらの作品を上映しておけば儲かるであろうのに、なぜかTOHOシネマズは当作の上映館が異様に少なく、仕方なく平日昼にも関わらず席が7.8割は埋まってる混雑の中鑑賞することになりました。TOHOシネマズには猛省を促したい
Ifとして鑑賞するのが良いと思う
・あくまでも「いくつがある未来の一つ」として観たほうが良いと思う作品。
・作品のテンション的に2時間は難しいけど、構成を工夫して見せていると思う。
・このキャンプ場が良いか悪いかは分からないが、土器を展示するよりはその場で長居して体験できるのは良いかも、と感じた。
制作期間は4年もあったぞ?
制作期間は4年もあったぞ?見たかったのはこれじゃない、高校生の5人が見たかったなど数多くの「コレジャナイ」感を感じたというコメントを見かけますが、4年の間でコレジャナイをコレダに変えられなかったのだろうか。
完全初見、情報を一切知らずに見た人はいるんですか?その人が女子高生かと思ってたというのはよく分かりますが、Twitterなので予告ビジュアルなどが公開され、10年後のゆるキャンメンバーが描かれることはとっくにわかっていたはず。なのに今更女子高生がみたい〜は意味がわからない。
キャンプをする5人が見たかったのは分かる。もう少しグルキャンに触れても良かったとは思う。
ゆるーいながら社会人の悲哀が…
テレビも何にもみていないんだけどなんかゆるーい感じがして観てみた。お話もキャラクターも緩くてほんわかした。学生から社会人になって好きなキャンプでまた仲間同士で盛り上がる。こんなハッピーな人生なかなかないよなー。あの夜空やキャンプ飯、実写でみてみたいなー。
ゆるいキャンプが結んだ固い絆
公開初日は満席で断念し、3日目に鑑賞してきました。田舎の映画館にしては珍しく、連日ほぼ満席の大盛況です。とりあえず入場者特典をゲットできたのはよかったですが、パンフレットは通常盤、豪華版ともに売り切れで、ゆるキャンファンの多さに改めて驚かされました。
ストーリーは、社会人となりやや疎遠となっていた野クルのメンバーが、地域再生に取り組む大垣の呼びかけに応じて再び集まり、力を合わせてキャンプ場作りに挑むというもの。本作では、テレビシリーズで見せた、ゆるいキャンプとはうってかわって、本気のキャンプ場作りに打ち込む5人の姿が見ものです。
大人になってもキャンプにかける思いは変わらず、キャンプ場作りの合間に見せるキャンプ飯や自然を満喫する姿は気持ちよく、そこに描かれる景色もすばらしかったです。観客も疑似体験しながら、キャンプの魅力に触れることができ、この夏はどこかにキャンプに行きたくなるでしょう。
本栖高校卒業の数年後が舞台となっており、大人になってそれぞれの持ち味を生かした仕事に就いた5人の姿から、年月の流れを感じました。容姿はもちろん、落ち着いた言動、メンバー内のやり取りからも大人っぽさが感じられ、それが声優陣の確かな演技でしっかり伝わってきます。
いったんは暗礁に乗りあげたキャンプ場作りも、なんとか完成にこぎつけますが、それは決して5人だけの力で成し遂げたものではなく、そのことは彼女たちもしっかり理解しています。そんなところからも、彼女たちの成長を感じます。
その反面、高校時代の彼女たちが見せた、青春を謳歌するようなみずみずしさ、仲間との軽妙なやり取り等がやや影を潜めたのは、ちょっぴり寂しくもありました。青春時代なんて遥か昔に過ぎ去った自分は、いつまでも無邪気に輝く彼女たちをずっと眺めていたかったのだなと、本作を通して気づかされました。
正直いうと、キャンプ場を作る大人の彼女たちではなく、キャンプを純粋に楽しむ青春真っただ中の彼女たちを観たかったという思いが強いです。しかし、本作を通して、今の彼女たちの原点である高校時代がいかに大切な時間であったかが改めてわかり、その尊さが増したような気がします。仲間との絆、周囲の支え、人とのつながり等、キャンプを通して学び、成長した野クルの5人。ゆるいキャンプが固い絆を結んでくれたことをしっかり感じ取ることができました。
2時間があっという間!!
皆、社会人になって。
休みが会わなくなって疎遠になるもんなんだけど。
ある事から皆で協力して1つの目標に向かっていく!!
何だか懐かしい気持ちになりました。
大人になっても学生の頃の気持ちって忘れてしまうもんなんだけれどもさぁ〜。
大人になっても変わらないって良いなぁ〜。
羨ましいなぁ〜って思った。
色んなトラブルに巻き込まれながら?
皆と力を合わせる姿はとても良くなったぁ〜(*´꒳`*)
時代は彼女達を求めている 癒しを与えてくれる優しい映画だ
予備知識なしで観ました。
この映画を一言で言うと、優しい映画と私は表現します。この映画では、主人公達に対抗しようとする人物は出てきません。全ての場面で、ヒロイン達や犬も含めて、笑顔で優しさに満ちています。
コロナ等で閉塞的な社会になった現代だからこそ、必要不可欠な作品だと思います。
特に孤独感を感じる方や一人暮らしの方にオススメです。
そういった観点からいえば、フラ・フラダンスに似ていますね。
料理も美味しいそうだったので、大自然の中で何か食べたくなるような気分に浸れる映画でした。
もう一度
原作は読んでません。アニメ版は1、2どちらも観ました。
自分自身、7〜8年前までバイクにくくりつけてソロキャンをしていましたが、今はしていません。
それを踏まえて以下感想を書きます。
今回の映画、ゆるキャンファンの方は評価割れると思いました。
大人になった姿を見たいわけでは無い方もいらっしゃると思いますし、色んなことを考えたりするのを、ゆるキャンで望んでいるわけではなく、あくまでゆるく面白くを全面に押し出して欲しいと思う方も大勢いらっしゃると思います。
自分も、映画が始まって冒頭案の定少し戸惑いました。
しかし、あくまで自分自身だけかもしれませんが、各キャラのその後の成長が本当に嬉しくなりました。
マスクをしてなかったら、隣の席の方が気持ち悪っ!って思うくらいニヤニヤしながら観てしまいました。
就職先が秀逸!
そして、無理して集まってると思うのに無理してない雰囲気を醸し出すのが凄く良い。
正直、2人で会うのも社会人になると中々難しかったりすることもあるけど、5人が集まるシーンとか、ちょっと目から何かが出そうになりました。
自分も、友人に会えて無いな〜とか、キャンプにもう一度行ってみようかな?とか、仕事仕事ばかりでは無く、今一度色んなことに目を向けてみようかなと前向きな気持ちになりました。
アニメ版でも、ウザキャラと思われがちな千明ちゃんが好きなですが、映画を観てもっともっと好きになりました。
本当に嬉しくなるようなキャラに育ってくれて、我が子のように嬉しいです。
もう一度キャンプしてみます。
この作品を通して好きな人向け
シリーズが好きで入場者特典が欲しく
早く観たい人は劇場で
そうでない人は配信で
そもそも、映画としては凹凸が少ない
作品でドラスティックなものを求める人には
全く向きません
そしてラストもダラっと終わるので
ザ日常系です
シリーズを知らずに興味本位で見ると
つまらないかなと思います
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