劇場公開日 2022年7月1日

映画 ゆるキャン△のレビュー・感想・評価

全126件中、41~60件目を表示

2.5悪くはないが良くもない

2022年8月11日
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単純

面白くないとは言わない
だけど意外性に欠けすぎていて
わざわざ映画で見るような話かと思った

TVアニメはTVアニメの
映画は映画の
それぞれの楽しませ方があると思うが
この映画はTVアニメのそれを越えてないんだよ
なので間延びしてるというか
寄せ集め的な感じがしてそれほど楽しめなかった

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SIG

5.0よかった

2022年8月7日
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社会人になったみんなの話だったけどかなり好きだった

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まおー

4.0個々の連帯を大人からの景色で見ていく、変わらない空気感に多幸感が漏れる

2022年8月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

アニメ視聴済。大人になって、賢くなって、夢広がって、楽しくなって、今は愛せるのに。何も変わっていないよ。実写版のOPソングだったLONGMAN「Hello Youth」の歌詞のそれみたく、変わるものも変わらないものも抱きしめた様な作品。裏切らない。

高校生活を描いた2シーズンから大きく進み、それぞれが大人になり、キャンプ場作りに挑む今作。それぞれ仕事の場が違い、気軽に集まることも遠かったある日、キャンプ場の話が持ち上がる。そこに酒があり、大変ながら財力も出てきた彼女たち。再び共に作っていく作業は実に微笑ましく、たくましい。シリーズで描かれた連帯感と成熟を活かしながら、困難を乗り越えていく姿に、これまでにない頼もしさを覚える。

それにしても、配置がどこも絶妙で、大人になったからこそ見える景色をそれぞれ持っていて、さらに周りの関係も少しずつ変わっていっている。ちくわは歳を取り、なでしこはジムニーに乗り、リンは大型バイクを駆る。一見すると当たり前に感じるが、実はそこが1番作品の「変わらなさ」を生み出していると思う。その代わり、ぶつかる困難も可愛げはなく、どうしようもない現実が待っているのもリアル。大人だから…そう景色が変わったことによる空気感が裏切らないのがまた喜ばしく、作品の持つ強さなのだと思う。

これから自分も社会人になる。出来なかったこと、叶えにくかったことが少しずつ出来ることに変わっていくかもしれない。その中で、変わらないことをどこまで愛せるのか。今を頑張ることも確かに大切だけど、昔を懐かしんでまた誰かに甘えるのも有りなのかなと思う。やっぱりこの5人、素敵な友情だな…。

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たいよーさん。

2.0タイトルに「if」がいる

2022年7月26日
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現在進行系で追っている未完のキャラクタの未来が決められている事に強烈な違和感を感じた。鑑賞以後コミック読み返してもああなるのか、が常にノイズになる。酒呑んでる彼女ら、それとなく順当な職業、描かれて欲しくないけど妙齢の美少女らにオトコの影が全くないのは不自然。原作完結後にやるべきだしせめてタイトルにifをつけて欲しかった。

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会長

4.0面白いやん でももう少しアウトドアがあれば…

2022年7月25日
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鑑賞方法:映画館

おっさんが憧れる趣味を女子高生にやらせてバズらせる…
ガルパン手法の最も成功した例となったこのアニメ
女子高生が大人になった時点で当初の手法イメージからは大きく外れここを許容できるかで大きく評価が分かれる…

全体的によく話がまとまってて良かった
なんかうまく行かない大人になって高校時代を振り返って今の立ち位置を再確認するなんて結構グッときたけどなー
正直アウトドアは本当の意味で「きっかけ」でそこから今の自分とみんながある そのありがたさ、感謝ができる大人に成長した姿を見せる ええ話やん

求められる女子高生のアウトドアは大人のグルメシーンに変わり「思ってたんと違う」人は多いだろうけど普通のストーリーとしては全くもって面白い!

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シモヤン

5.0よくあるファンディスクを映画化しただけはない

2022年7月24日
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鑑賞方法:映画館

120分というボリュームがあり非常に贅沢な作品に仕上がっている。
ストーリー自体はやや強引だが、アニメの後日談として大人になったキャラクターやそれぞれの生活・仕事など丁寧に描かれている。
この感動を楽しむならやはりTVアニメ版の視聴は必須かと。
もちろんお馴染みの要素も多々盛り込まれているので大人になった彼女たちを見ても何一つ違和感を覚えることなく楽しめるはず。

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cure0101

4.0【”富士の高嶺の山際、少し明かりて・・。”キャンプ、登山で一緒の釜の飯を食べた友は、生涯の親友になる可能性が高い。5人の女性がキャンプ場を作る事を諦めない姿を柔らかに描いた、成長物語である。】

2022年7月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

幸せ

ー キャンプで、焚火を興し、酒を呑みながら只、炎を見ている時間が好きである。
  何時間でも、見ていられる。
  そして、焚火が消えかかり、そこら辺りで拾って来た薪が白い炭になる頃に、シュラフに入るのである。至福の時間である。-

◆感想

・キャンプ好きの女子高生達が、就職し離れ離れになり、夫々が別の道を歩み始めても、彼女達の結束は固い。
 千明という女性が、自分達の愉しみを他の人にも知って貰いたい、とキャンプ場を力を合わせて整備していく姿。
ー リンという名古屋のしゃちほこ出版社で働く女性が主人公であるようだが、他の4人との繋がりの強さが、やんわりと描かれている。
  キャンプ好きの方はご存じの通りだろうが、何故に野外で食べる食事はあんなに美味いのだろうか。-

・順調に進んでいたキャンプ場作りだが、縄文時代の土器の欠片が見つかったことで、一時中断するシーン。誰もが、やや肩を落としつつも悲観的になる訳でもない。あくまで、自然体で事の流れを受け入れる姿。
ー 私が縁のある都市は、掘れば遺跡に遭遇するという所であったので、土器が見つかっても平気で”見なかった事にして”工事を進めたものだが・・。バイトしてたんです・・。
  だが、彼女達は強引に自分達の計画を進める訳でもなく、遺跡とキャンプ場を一緒にするという折衷案を考え出す。
  思考が、柔らかいのである。-

・八ヶ岳の本沢温泉のシーンは、懐かしかったな。劇中でもリンが驚いていたが、脱衣所もなく湯の直ぐ脇に登山道があるのである。
 学生時代は恥ずかしかったが、その後はフツーに入ったなあ・・。
ー 全然、変わっていなかった事に、嬉しい驚きを感じたな。-

<今作の良さは、登場人物達が日々の忙しき仕事をしつつ、自分達でキャンプ場を作る姿を、コメディ要素を絡めながらも、キチンと描いている所であろう。
 久しぶりに、登山をし、その後ソロキャンプでもしようかなあ、と思ってしまったホンワカ映画である。当方が登山が好き、と言う事もあるかもしれないが、今作は佳き作品であると思いました。>

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NOBU

5.018〜20代の娘をもつ父親が見るべき作品

2022年7月22日
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笑える

楽しい

幸せ

私にはこの春に就職をした娘がいます。車の免許もとり、毎日会社へ車で通っています。
なでしこや千明たちが車で集合したり、ユンボを動かして木の根っこを掘り起こしたり、特にあの千明が真剣に企画を通そうと頑張っているところなんかを観たら自分の娘に当てはめて、つい感動までしてしまいました(笑)
確かに高校生の彼女達の子供らしいやり取りもとても楽しくいいのでアニメ3期(へやキャン入れたら4?)が作られるなら高校生に戻って欲しいし、そうでないと困ります。マンガ通りの続きが描かれることをせつに願います!
とにかく、映画の大人になった彼女達を何目線で観れるかによってかなり評価は偏るでしょうね。
彼女達を恋人目線で観る人達にとってはつまらないかもですが、娘目線で観れた私にとっては最高でした。
ちなみに妻と娘2人と4人で2回観てきました(笑)

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剣豪

3.0ゆるキャンってこういう話だっけ..?

2022年7月21日
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私が考える最高の劇場版ゆるキャンを書こう。

まず、登場はリンちゃん1人でいい。主人公なのだから当然だろう。
カメラワークなどの貧弱な考え方もいらない。男なら定点で充分だ。
90分、定点観測、リンちゃん。これが最適解な事は誰の目にも疑いない。
視聴者はリンちゃんの世界に干渉しては絶対ならない。毛布に包まりながら焚き火を前に本を読み、たまに薪を足す。思った以上に火が強くなり、あたふたとしてしまう。その愛らしい様を我々は金曜午後8時の新宿の掃き溜めから、ちょっと隣のヤツくせえなとか思いながらスクリーン越しに眺める。
それでよかったはずなのだ。それが最上の癒しだったはずなのだ。
では実際はどうだっただろうか...私は多くを語りたくはない。

半分冗談はさておき、私はゆるキャンの魅力とは空気感そのものにあると思っている。少女達と冬の夜の静かな干渉が織りなす情景に魅了されてきた。
今作が決して失敗作であった訳ではない。ただ私にとっては騒がしく、常に何か結果を出すことに追われており、夢にみた世界とはまるで違かっただけなのだ。
スーツを脱いで観たかった。ビールを飲みながら静けさに酔いたかった。でもこれでは、なんというか、まるで(株)LIGのブログじゃないか....
※仕事も人生もたのしんでまーす!みたいな会社ブログ

「望んだ事全てが叶う訳ではない。」なでしこちゃんの劇中のセリフが別の意味で染みる。私にとってはそんな映画だった。
でも、もし叶うならば...最後の89分目に霜焼けした頬を赤らめ、リンが僕に笑顔を向けてくれる。そんな映画が観たかった。
監督さんお願いします。

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ちまき

4.0大人になっても、皆がそろえば、そこはゆるキャン△

2022年7月20日
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大人になっても、皆がそろえば、ゆるキャン△になってしまうんですね。
今回はTVシリーズの約8年後くらいの設定のようで、映画を観るまでは不安でしたが、そんなことは問題ありませんでした。
飯テロ攻撃も相変わらずで、お腹が鳴りそうでした。
(桜さんは北海道に住んでいるのかな?)
原作の方も、アニメ第3期を製作する分は貯まったと思うので、来年には第3期を製作して欲しいですね。
個人的には大井川編が好きです。

PS:主役の5人は、大人になっても、それ程違和感はありませんでした(まあ若いし)が、山中湖キャンプ場の管理人さんと、志摩リンのお母さんの顔には、老けたな・・と感じました。
そういえば、志摩リンのお父さんのあごひげは、似合ってないですね。家族は誰も突っ込まないのかな?(^_^;)

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はるっち

3.5地域活性お仕事女子アニメ

2022年7月19日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

ゆるキャンってよりは表題通りのP.A.制作のお仕事アニメって見ればいいと思う。
前作見てるとコレじゃないと思うけど、まあ彼女達が大人になったらこうなるんじゃない?
作品の発展先としては正解と言える。
大人なりの贅沢アイテムでキャンプも悪くない。残念ながらほらキャンは皆無でした…
キャラの作画はあまり違いが分からなかったが、背景等が緻密になっててキャラデザと合ってなくて違和感を感じる。
まあ前作踏まえての続編なら作中のなでしこの店に来た学生に手取り足取りキャンプを楽しさを教えていくとか、既にキャンプ場はなでしこ達が経営中で来る人達に楽しさを教えていく話が良かったかもしれない。まだなでしこ達が学生なら後輩達に…ってそれが理想の続編か?

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映画館215U

5.0大人になる寂しさ感じるも、最高の癒し

2022年7月18日
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鑑賞方法:映画館

こんなに癒された映画は久しぶりです。あっという間の2時間ちょっとで心が浄化されました。

すっかり社会人になったなでしこ達。違う場所で違う仕事をしてなかなか会えないもどかしさに、大人になる寂しさを思い出しました。大人になると、学生時代のようにいつでもみんなで喜怒哀楽を共有するのって難しい。

キャンプ場作りを通してキャンプの楽しさを共有して、友情を再確認する姿は素直に羨ましいと思いました。
アニメの時ののんびりワイワイとはまた違う良さがありました。

「そんな簡単にいかない」「その距離行き来するの大変すぎる」なんて気持ちも湧いてこない程の癒し。
間違いなくアニメを見返してからもう一回観たい映画!
感動と癒しをありがとうございました。

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4匹のミーアキャット

2.5『ゆるキャン△』の名を借りた別物

2022年7月18日
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アニメで知って原作買った身としては
映画制作側の社会的・政治的な思想が強いというか
原作の良さを潰してまでも表現したかったのがコレ?って感じで・・・

いや、映画単体としては悪くないんですよ
でもファンが求めていた『ゆるキャン△』か?と聞かれれば
『ゆるキャン△』の名を借りた別物としか言いようがないんですよ

ハァ・・・

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出戻り

5.0人生は短いのだから‼️❓この映画に生きるためのレシピを授かることにしよう‼️❓

2022年7月17日
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映画観た後で、始まる寸前に一つだけの空席に運命を感じて、何の前情報も無く。
ああ、この五人の女性たちの成功は偶然では無い‼️
ひたむきに好きを追求して、妥協を許さない、でも、ゆる。
みんな我が道をゆく、でも、人に対する思いやりは忘れない。
困難は、やり過ごし、また、乗り超える、それもまた、楽しみ。
緩い心で、きつい作業、苦しくても理想を追い求める。
場違いですけど、大谷翔平、藤井聡太、安住紳一郎、思い出した。
金で無く、生きがい、それが素晴らしい。
短い人生、好きなことを、こんなふうに極めてみたい。
そう感じさせてくれる幸福のレシピがここにある。
最高の映画を🎞🎟🎬🎦是非。

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アサシン5

3.0大人になったって自分のペースでゆるく進んでいけばいい!!

2022年7月17日
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「ゆるキャン」といえば、東海地方の観光地やキャンプ場が実名で登場することから、東海地方の人にとっては、パーキングエリアでよく目に入る作品ではあるし、舞台の山梨県にいたっては、コンビニでもコラボ商品が並んでいるほど。作品自体は観たことがなくても、キャラクターは見たことがある人も多いのではないだろうか。

そんな「ゆるキャン」が映画化されるということで、アニメシリーズとドラマシリーズを一通り観て挑んだ。

高校生だった主人公たちも社会人に。免許をとったり、仕事も落ち着いたり、逆に転職したり……。学生時代にできなかったことができるようになった分、逆にできなくなったこともある。

そんな学生から社会人への変化を作品のテイストである「ゆるさ」の敏感に取り入れ、社会人目線からの「ゆるさ」とは何かを描いていく点は、なかなか大人な物語に仕上がっている。

思うようにいかないことも出てきたりするが、そこもセンセーショナルに描くというより、「ゆるい」テイストで、独自の処理をしていく様子も独特さがある。

自分たちの経験を元に、新たな若い世代に伝えることだったり、ただキャンプを楽しむだけではなく、携わっていくモノ作り要素なども加わって、いい意味でテレビシリーズと少し毛色が変わっているのも印象的だ。

映画版だけ観ても理解できる内容にコーティングされているものの、テレビシリーズではメンバーの中で、一番純粋で幼い各務原なでしこの成長が鍵になっている部分もあるだけに、それを感じるにはテレビシリーズは観ておいた方がいいとは思う。

萌えキャラ系作品なワケだから、そもそもがそんな趣旨ではないし、する必要性もない。しかし映画版に関しては、テレビシリーズと比べても感情表現が丁寧に描かれているがゆえに、主人公たちに全く男っ気がないことが気になるところ。

意図せずにシスターフッドのようなフェミニズム路線に向いている気がしてならない。

アニメなんだから、そこは細かく言う部分ではないのだろうが……。

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バフィー吉川(Buffys Movie)

5.0社会人に刺さる

2022年7月16日
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鑑賞方法:映画館

アニメを見てハマり、聖地巡礼に行ったり、キャンプデビューしたりしたファンです。
彼女たちと同じように学生時代に仲が良いグループを持っていて、いま社会人になった自分にはとても刺さりすぎて胸が苦しくなり、あれれ鬱アニメだっけとはなりましたが笑、これはこれで間違いなくいい作品だと断言できます。周りにいる友人や、その人たちと作るかけがえない時間を改めて大事にしたいと感じさせられました。また、それぞれの仕事を頑張りながらも新しいことにチャレンジする彼女たちのエネルギーがまぶしく、活力をもらえました。

アニメゆるキャン△は、もちろん作り話なのでフィクションとしての世界観はありつつも、いきすぎないようにケアする描写があって、それがまた絶妙で、ゆるい雰囲気だせつつも構成がしっかりした作品だなと思っていました。そういったケアの描写が本作でも際立っていて、映画でもアニメゆるキャン△の魅力がしっかりと味わえました。
いわゆる日常系枠としての癒し・楽しさを求めていくとこの映画はギャップがきついと思うので注意です。そのためレビューが賛否両論に分かれているのだと思います。

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ふとももかゆい

3.5"まつぼっくり"が喋るのはナゼ?

2022年7月16日
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鑑賞方法:映画館

今年はジャンボリー(ボーイスカウト)開催年なので、勢いづけの為にも この映画を観ました。
実娘がよくTVで観ていたのを、僕はPCをしながら、いつも横目で観ていた事もあるのだが。。。

キャンプの重要素である「食べ物」自体や食材をアニメでは きちんと表現できないようなので、
キャンプの楽しさを伝える映画は、実写版にしたほうが、良いでしょう。
さもなくば、食べ物でなく、"美味しそうに食べている人の顔と表情"に焦点を向ける冪だ。

テントに次いで、目が行く「椅子」や「ランタン」等の劇中にでてくるギアは何ら変わり映えのない絵ばかりだったのが残念だったが、数少なく登場した
YETI 「 クーラーボックス」、オガワ「ロッジテント」、「巻きローテーブル」ぽいギア等がさりげなく表現されていたのは映画を観ていて、思わずニンマリ!
しかし みんなが寝ていたメインテント(オレンジとタンのツートン色)はありそうで、ないような。。。
どこ社のテントか気になって気になって、そしてあの使い込んでいそう?な テントは誰の持ち物なのか?
また、女の娘の一人が働いている昭島スノーピーク店?の様な店に在った
コールマンのルミエール ランタンに似て、スーッとした細身のキャンドルランタンの美しさが気になった。

女の子ばかりなので、ひとりでは立てられないが、ワンポールテントをベーステントにしたほうが
絵的にも良い気がした。

名古屋から山梨にタクシー移動する 太っ腹で大胆な女の子は 日本には居ないと思う。

映画として、食事の楽しさを表現できないのならば、ギア(装備)に鑑賞者の興味を煽る構成にした方が良かったと思う。

ギアに楽しさを表現するなら、とりあえず「私をスキーに連れてって」を見直してみたくなった。

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YAS!

3.5ナデシコ達のその後!立派な社会人になって(涙

2022年7月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

アニメ、1期、2期の続編。10年後位かな?全員社会人になっており、感慨深い。みんなで再集合してキャンプ場を作るお話。色々困難もあるけど、そこはゆるキャンなので不快な展開にはならず安心感あり。ファンならオススメです。
個人的な話ですが、職場の後輩が、アニメ1期を観て、キャンプに目覚め、廃人パチンカーから足を洗ったのを思いだします。魅力的な作品は人生を変える力があるんだなーと思ったりおもわなかったりであります。

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韓 鉄牛

3.0ゆるキャンして欲しかった、、、

2022年7月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

若手が終電で帰っている事実を知りながら、なんのフォロモーも改善も考えない上司。それはだめでしょ! りんちゃんの就職した会社は普通にブラックでした。

アニメは何回だって見直し、コラボカフェも行くほどゆるキャンがめっちゃ好きです。
ドラマ版も、キャラ寄せていて自分的に高評価。

ですが、、、

まぁ正直、ゆるキャンの映画化は不安でした。
あのゆるさを映画というスケールでやるには、多分上手く噛み合わないのではないかと・・・

噛み合わなかったですね。

うちはきっと高校生のりんちゃんたちが、ゆるくキャンプする作品が好きなんです。
だからなんか、、、残念でした。

そして何より、社会人のりんちゃんの生き方。
すごく気持ち悪いです。
社会人は早く来て仕事したり、終電近くま残業してあたり前?
私は10年以上働いて、そんなことを微塵も思ったことがなく、当たり前のように仕事詰め込んでいる出版企業見ていて相当不快でした。

大好きな作品なだけに非常に残念。

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yk7

5.0ゆるキャン△の映画で泣いたの俺くらいでしょ

2022年7月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

語弊を恐れずに言うと、社会に出て0からモノを作ったことがある人はすごく共感できる内容だった。
少し自分語りになるが、新社会人として最近新店舗の配属になり店舗の改装、広報、顧客獲得やもろもろを経験して本当に、本当に苦労した。
事前予約したお客さんの半分はお見えにならないし1回来たお客さんもリピートして頂くように毎回満足をさせなければいけない…そういった中で段々「お客さんに笑顔になってもらいたい」という気持ちが死んでいく。俺も初めはその気持ちがあった、というよりその気持ちしか無かった。でも例に漏れず段々と死んでいった。
その中で見たのがこの『ゆるキャン△』だった。
俺は見終わって泣いた。
劇中から奮闘する姿に、エンドロールに映るなでしこ達の姿に、プロジェクトに楽しそうに向かう姿にいつの間にか今の自分を重ねていた。
今は自分の情けない鬱憤を晴らす衝動で書き殴っているから読みづらさがあったら申し訳ない、でも俺はなでしこ達に救われた気がする。

全体の評価は賛否両論らしいが、少なくとも俺はこの作品に星5つをつける。

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