アルファ 殺しの権利
劇場公開日:2019年12月5日
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解説
「キナタイ マニラ・アンダーグラウンド」「ローサは密告された」などで高い評価を受けるフィリピンの鬼才ブリランテ・メンドーサ監督が、フィリピン麻薬戦争の闇を1人の警察官の視点から生々しく描き出したクライムスリラー。大統領の麻薬殲滅政令の下、警察は麻薬組織を一網打尽にするべくスパイを送り込む。しかしスパイをコントロールする警官もまた、組織から奪い取った麻薬を裏でさばいていた。善と悪、表と裏が入り乱れる終わりのない戦いが繰り広げられていく。第66回サンセバスチャン国際映画祭で審査員特別賞を受賞。第19回東京フィルメックスでは「アルファ、殺しの権利」のタイトルで上映された。「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
2018年製作/94分/フィリピン
原題または英題:Alpha, The Right to Kill
配給:熱帯美術館
劇場公開日:2019年12月5日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ブリランテ・メンドーサ
- 脚本
- トロイ・エスピリトゥ
- 編集
- ディエゴ・マルクス・ドブレス
- 音楽
- ディワ・デ・レオン