LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯てのレビュー・感想・評価
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【腐った人達のLoveHotelの一室での、愚かしき諸行を描いた作品。宅間監督は大撃沈した今作品を反省し、「天外者」を制作した・・。】
-いやあ、この作品は困ったなあ。
大概の映画は良い所を"フォーカス"して(どうかなあ・・という所も書きますよ。)レビューを上げるのであるが、今作品は・・-
・間宮刑事(三上博史)が、勤務中にホテルに馴染みのデリヘル嬢(三浦萌)を呼び出し、楽しんでいる所にまさかの妻で婦人警官の詩織(酒井若菜)が、現れ・・・
-冒頭、間宮が隠しカメラを仕掛ける所から、"何かあるな"と思う訳であるが、ヤクの売人で死体処理を間宮から命じられるウォン(浪岡一喜)を始め、登場人物の描き方の浅い事及び、役者さん達の演技も・・。
-今作品は、半日位で、製作したのかな?-
<なかなか観られないチン作品。
当時のフライヤーを読んでも、営業の人達の、困った顔が目に浮かびます・・。>
LOVEHOTELに於けるドタバタとNOPLANの涯て
隠しカメラの映像の映画❗
騙し騙されのどんでん返しのような展開にきっと度肝を抜かれます
歌舞伎町のラブホテルの一室を舞台に繰り広げられるコンゲーム作品。警察官の間宮と懇意のデリヘル嬢・麗華の逢瀬から始まる物語は、間宮の妻で婦人警官でもある詩織の登場と、何かアブナイ雰囲気を纏ったその他の乱入者でもうカオス状態に突入します。狭い舞台で攻守が激しく入れ替わる様はまさに舞台演劇向きだと思いますが、これをホテルの部屋に設置したビデオカメラの映像に置き換えることで、ちゃんと映画作品に仕上がっていたように思います。そして衝撃のラスト、これはもう映画でしか表現できないでしょうね... 「カメラを止めるな」と同じくらい話題になっても良い作品だと思いましたが、お色気ゆえのR15+がネックだったとすれば惜しいなぁ~
映画はこうでなきゃ
芝居的な評価はできるが映画としては厳しい
酒井若菜が弾けるが…このエンディングはきつい
グダグダ演劇楽しめる人は楽しめる
何故「あいあい傘」の次がこれなのか?
2019 ワースト
おもろいハチャメチャ
マスタードは…
勤務中にラブホテルにデリヘルを呼びお楽しみの刑事ところへ警察官である妻が乗り込んで来たことから巻き起こる話をカバンに仕込んだカメラの映像でみせるというモックドキュメンタリー。
カメラを仕込むところから始まるというシチュエーションからどういうことかとは頭にあったし、もしかしたらというところもあったけれど、次から次に乗っかって来るハチャメチャな状況と展開に、ラブホテルを舞台にしたコントだなと思えてくる。
あり得ないだろうと引っかかっていたところは一応納得させてくれるし、そんなアホなという程のご都合主義満載だけど、まあこういう話だしというところで面白かった。
エピローグは執拗過ぎて…もうちょっとスマートに行かないもんかね。ラストが安っぽく感じた。
DVDには3パターン入るそう(笑)
舞台挨拶付きの回で鑑賞。
裏話や苦労話が聞けて良かったが、低予算映画にありがちな、苦労した割には観客に伝わらないというパターンだったなと、しんみりした(笑)
ワンカメラワンショットを売りにしてたが、結局それだけが特徴で、他に目新しさも無かった気がする。ストーリーもそれ程ビックリする内容ではなかったし。
固定カメラで長回しなので、ワザとなのかどうか、時々演者がフレームアウトしてしまって、音だけで状況を想像しないといけないシーンも多かった。
舞台挨拶の時に、DVDには3パターン入る予定と言っていたので、最初からDVDでのヒットを狙ってたのかな?と勘ぐってしまった(笑)
どう考えても、テレビでは放映され辛い作品だろうなーと思ったし(爆)
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