映画　コラショの海底わくわく大冒険！のレビュー・感想・評価

アクアマンの対抗馬として制作された映画です。

コラショの修行中や戦闘シーンはとても迫力がある。

しかし、なんと言っても教材についてくる付録で遊んでいるコラショは、子供たちのハートをがっちり掴み、「チャレ〇ジ」の申し込みが殺到したに違いない。

ラスボスとして、あのモモアが登場するシーンは、会場からどよめきと歓声が起こった。

激しい決闘の末、どちらが勝利したかは劇場に足を運んで確かめて欲しい。

普段は、見れない海底の世界がおもしろかったです。また、冒険していくうちにキッズが成長する姿がよかったです。

大人2人で鑑賞しました。色々とつっこみどころもありましたが、とにかくコラショが可愛かった！特に冒頭のキッズとコラショの出会いのところが最高でした。
深海に入ってからは、リアルな深海描写にビックリ。
最後は、いったい小学生になんてことさせるんだ！と思いながらも、頑張る姿にジーンと胸が熱くなりました。
見に行って良かったです！

思った以上にたくさんの深海魚が出てきて、意外におもしろかったです。なかなか勉強になりましたが説教臭くなく、ストーリーも引き込まれて楽しめました！

こども向けの映画は退屈することが多いんですが、「しんかい6500」のリアルな描写や、深海魚やマリンスノーなどのふしぎな深海のシーンなど、大人の自分でも知らないことが多く登場し、かなり楽しめました。
最後は、子向け映画らしいピュアなメッセージに、少し涙しそうになり、心も洗われもします。
深海以外の描写がもう少し丁寧に描かれるともっと良かったかなと思いましたが、短いながらも話にスケール感もあり、中高生や大人でも、ちょっと博物館に行くような感じで楽しめる映画だと思います。

コラショが映画になると知らなかったです。ぼくはコラショをよく見てました。