「娘誘拐ネタには面白味があるのだが、」タイガー・バレット 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0娘誘拐ネタには面白味があるのだが、

2020年3月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

原題「baachi2」とのタイトル。前作があったらしいw

インド軍隊にて4年間山籠もりしていた軍人主人公ロニーが、誘拐された元彼女ネーハの娘リアを救うべく下山する話。

ネーハとの出会い、過去を回想シーンで語るが分かりづらく、またインド映画らしく何かと歌と踊りを絡ませて長いw
(これを簡潔にすれば30分は短くなる。)

まぁ、主体の子供誘拐ネタは面白味を感じます。
中盤の事件からの展開やシリアスさは良いと思う。

ただし、格闘やアクションシーンはスローモーションや切り替えをやたらと活用するもんだから迫力も無い。
1番欠点はいくらやられても、痛そうに見えないんだよね。
(ラスト以外)

最後は何故そう言う場になる?ジャングルっぽくなる?
軍用ヘリまで出てきてそうなる?
何故上司が「お前の戦争は終わったんだ?」と迎えに来るw?
後半ランボー似と言われてもしょうがないけど💦。
変な所にお金を掛けるインド人。

インド映画は独自の変化球があります。楽しめる部分と楽しめない部分が。

最後に、いじられ役である泣きべそボスコの顔が観たかった😅

巫女雷男