シークレット・エスケープ パリへの逃避行のレビュー・感想・評価
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悩みは万国共通
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wowowで鑑賞
主演のGアータートンさん、どこかで見た女優さんだと思っていたら「人生はシネマティック」の方だった。
他の出演作は見たことがなく、今回の作品も悲しげな役どころだが、とても素敵な演技で心が打たれた。
主人公の辛さも選択もとてもとても理解できるのだけど、残された子どものことを考えると諸手を挙げて歓迎は出来ないため後味は悪い。
何でもハッピーエンドにすれば良い訳ではないが、最後は学校に通うことで折り合いをつけることになった…みたいな希望を残してもらいたかった。
音楽がとても美しく、お気に入りのサントラがまた増えたのは収穫。
Anthony John & Alexandra Harwood
https://www.shazam.com/track/435971836/taras-theme
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エスケープ
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パリへの逃避行、というか原題どおり「今」からのエスケープといった感じでした。
この映画、設定だけ決められており台詞はアドリブに近いと聞きどんなだろうと観てみた。
役者さんが上手ですごく自然でした。
印象的だったのが夫婦のセックスシーンでは妻は全て着衣のまま、夫は夢中で顔も見てない、かわってパリでいい感じになった男とはちゃんと顔を見合わせてキスもして…
おそらくラスト、彼女はひとりになったように思えたのだがそれで解決したのだろうか。行動には移さなくともこんな夫婦は結構いるのかもな、と思っただけ。
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