シークレット・エスケープ パリへの逃避行のレビュー・感想・評価
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女性と男性の価値観の違い
非常にいい映画やた。女性の気持ちとかはやはり理解しないといけない。現在の社会で未だ残る女性の社会進出機会の不十分への訴えとして素晴らしい映画だった。キャストのJ・アータートンもクーパーもなかなか良かった。
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小説だったら
原題が正確、日本語タイトルは誤解を招く
やりたいことがないと、人生ドラマチックに変化はしない
役者さんたちは心からイライラできるほど演技が上手
悪気はないけどダメな人あるある、が自然に表現されていた
小説だったら読み応えアリ、と思うのかもしれない
音を聞くなら映画館で観た方が良いかも
育児疲れという テーマ自体は普遍的なものであるものの、この物語からは「ある1つの家庭の話」であるという印象を強く受けました。
主人公、夫、主人公の母親など、出てくるキャラクターの誰かが違った性格で違った発言・対応をしていたら、物語の結末は大きく変わっていたのでは、と思います。
また この作品を観て面白いと感じたのは、ストレスで参っていく主人公の様子が「音」で伝わってくる点。
子どもの泣き声や、一緒に寝ている夫の鼻息、喘ぎ声など…
大きなストレスを感じた際に 周囲の音が遠くなり本人の「フーッ、フーッ」という息遣いが大きく聞こえる演出を観た時は「確かに自分も体や心にストレスが掛かった時は呼吸がこんな感じで早くなったな…」と思い出し、より感情移入してしまいました。
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