「最後のテニスの場面。」アマンダと僕 からあげ500gさんの映画レビュー(感想・評価)
最後のテニスの場面。
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勝手な考察です。
最後のウィンブルドンの場面。
0-15、0-30、0-40と一方的な試合になりそうな
雰囲気であった試合が一転、40-40デュースまで
持ち越すところで映画が終わる。
それはまるで一瞬にして変わってしまった
ダヴィッドとアマンダの人生のように思えた。
抗えない大きな何かに押しつぶされそうになるが、
決して前向きばかりではなくとももがいて、補い合って
前進してようやくスタートラインに立った2人を
表しているのでは?とも思える象徴的な場面だと感じた。
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